ハードな週末だったなあ。
土曜日にNGOで開催の国際航空宇宙展に展開し、日曜日は小牧基地祭だもんなあ。本当は2日間ともNGOの予定だったが、あまりにアレで、日曜日どうしようって思ったほどだったんだよね。たまたま小牧基地祭があるってんで、そちらを堪能できたが、NGOだけだったら、ストレスの固まりになってたかも。
ということで、10月の遠征記。まずはセントレアで開催された国際航空宇宙展の内容を。
スタートはいつものようにKMJ。今日のシップはA320.NGOまでお願いしますね。
と、ワクワクしていたのはNGOにアプローチするまで。RW36にタッチダウンし、窓から会場をみて唖然とした。ドリームリフターがいないじゃないか!展示予定リストに入っていたのに、B787展示がキャンセルになった今、目当てはドリームリフターだけだったのに。
ははあ、展示時間内にスポットインして、格好良く決めるつもりだなあ?という淡い期待むなしく、金曜日に展示されただけで、返ってしまったとの事。
あとは、来てしまったので、しょうがない、って気分になってしまいテンション↓。
そんな中唯一の救いが、浜松31sqのT-4.
機体はこれと言って、特徴のないノーマル塗装。では何が救いかと言うと、
フェリーしてきたパイロットが、セッターさんだったのだ。昨年度までブルーメンバーで5番機リードソロを担当し、あのキムタクを後席に乗せアクロを行ったセッターさんに、昨年の那覇以来の再会を果たしたことだ。足元のヘルメットを見たら、ブルーの名残があったので、手に持っていただき、写真を撮らせていただいた。セッターさんありがとう。
セッターさんはじめ、浜松から支援に来られたメンバーは、期間中、真っ黒に日焼けしながら、来場者の相手をされていた。お疲れ様でした。
他にも自衛隊の機体がいくつか展示されたので、それもご紹介しよう。
三保基地(米子空港)のC-1輸送機
それにしても、空が青い。
因幡の白兎がモチーフのマークが特徴の403sq所属機だ。
海上自衛隊からは、小松島24航空隊所属のSH-60J。C/Sは「SHADOW」
陸上自衛隊からは、中空のUH-1JとOH-1
UH-1のスライドドアには、中空50周年のスペシャルマークが。
そしてOH-1デモフライト支援用車両(平たく言うと電源車)
軍用機関連の展示は、これだけ。自衛隊が全てで海外からの展示は無い。
これだったら高遊原のほうが濃い展示だぜい。ワイルドだろう?