小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

山中鹿之助

2014-02-14 01:43:46 | 考察文
戦国時代の武将、山中鹿之助は、「天よ。願わくば我に七難八苦を与えたまえ」と祈った。

自分に試練を課して、自分を磨くためである。しかし、試練の程度は、自分を鍛えられる程度のものだったことは疑う余地がない。片足を切られたりするような試練をされては、行動できなくなり、自分を磨くことも出来なくなる。

私も、何か困難なこと、嫌なこと、が起こると、「嫌だなあ。避けて通りたい」とだけは思わない。

何か困難なことが起こると、私は、「さーて。このややこしい問題を、このオレ様の天才的な頭脳で、どう解決してやろうか」と、やりがいも起こるし、問題を解決した時には、最高の喜びが起こる。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 文部科学省はバカ | トップ | 死ぬ時 »

考察文」カテゴリの最新記事