小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

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マッスル北村さんは強迫神経症である

2020-01-04 11:30:15 | 医学・病気
マッスル北村さんは強迫神経症である。

(あと、完全主義者も)

ボディービルダーの日本のトップレベルになったり、東大理科二類、や、東京医科歯科大学の医学部に入ったりした、マッスル北村さんは、性格が素晴らしくて、根性が物凄くて、優しくて、理想の人間のようにしか、思われない。

しかし、彼は強迫神経症だと思う。

強迫神経症、というと、何か、重度の摂食障害の患者のように、悪いイメージがあるので、素晴らしい性格の、マッスル北村さんと、結びつかないような、錯覚におちいってしまうのだ。

しかし、ボディビルの大会で優勝するという目的のために、一滴のブドウ糖も、とりたくない、というのは、もう、これは、強迫神経症、というしかない。


「最強の敵とは目的が強迫観念になっているファイターのことです」

(ブルース・リー)
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