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小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

戦争と「いじめ」は違う

2018-05-14 20:29:44 | 考察文
戦争と「いじめ」は違う。

「戦争」の目的は、国家の利益の拡大、であり、それ以外にも、宗教戦争、民族紛争、領土問題、など、さまざま、あるが、基本的には、国家の利益が目的である。

そして、戦争になると、非戦闘員も殺され、戦闘員も殺される、ので、戦争には、僕は、絶対、反対である。



しかし、「いじめ」、は、目的が違う。

いじめている集団Aが、ある人Bを、いじめるのは、集団Aの利益のため、ではない。

「いじめ」、は、「いじめ」、という行為が面白いから、集団Aは、ある人Bを、いじめることによって、楽しんでいるのである。

つまり、「いじめ」の目的は、精神的快楽、である。

なので、「いじめ」、を、うけたら、徹底して、反撃すべきなのである。

いじめられて、黙っていると、集団Aは、ある人Bを、ますます、面白がって、つけあがって、いじめるのである。

反撃の方法は、怒鳴り返す、ことも、必要であり、有効であるが、ケンカを相手に、申し込むなり、あるいは、宣戦布告せずに、いきなり暴力で、反撃してもいいと思う。

ケンカといえば、素手によって、相手を殴ること、だから、その程度では、相手は、死ぬこともないし、怪我することも、まずない。

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