小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

地球温暖化はでっちあげのウソ

2016-11-18 19:32:56 | Weblog
地球温暖化はでっちあげのウソ、である。

(断言はしないし、できないが、ウソの可能性の方が圧倒的に高い)

武田邦彦先生や、丸山茂徳先生、の言うように、科学者の、90%以上は、地球が温暖化はしていないと思っている。

国連の、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、そもそも、CO2によって、地球が温暖化している、という、科学的根拠のない、信念にもとづいて、作られた組織である。

こんなバカげたことはない。

はじめに結論ありき、で、議論して、何の意味があるんだというんだ。

確かに、科学文明の進歩によって、公害が起こったのは、事実だ。

だから。

科学文明の進歩=公害。地滅ぼす。

と、人間は短絡的に考えやすい。

また、「科学文明の行き過ぎが、地球を滅ぼす」

という、フレーズは、非常に、聞き心地がいい。

しかし。科学のことは、科学の専門家の意見の方が、圧倒的に、信用できるのは、当たり前のことだ。

アメリカのトランプ氏は、アメリカの石炭産業、化石燃料、を復活させるために、「地球温暖化はでっちあげである」、と主張している。

何を根拠にそういう発言をしているか、といえば、それは、当然、科学者たちの発言を根拠に言っている以外に考えられない。

トランプ氏の、主張のうち、この主張だけは、非常に評価できる。

科学者から見ると、「京都議定書」、は、全く無意味なこと、なのである。

そして、今度は、「パリ協定」か。

科学者の基礎研究の費用の配分は、政府が牛耳っている。

だから、研究費用が必要な、科学者は、政府を非難できにくいのだ。

日本政府は、証明されていない、地球温暖化防止とやらに、国民の血税、1兆円以上という膨大な金を無駄に使っている。

そんなウソがまかり通っているのは、「地球温暖化」、が、日本社会のシステムとして、定着してしまったからだ。

政府は、今さら、あれは間違いでした、とは、政府の面子、体裁から言えないのだ。

今、真実、と言われていることが、将来、間違い、と、ひっくり返ることなど、日本でも世界も、いくらでもある。

そんな過去の事例など、いくらでもある。

原発安全だって、従軍慰安婦問題にしたって、村木厚子事件にしたって、鈴木宗男事件にしたって、・・・そんなことは、数限りなくある。

田中角栄のロッキード事件にしたって、今では、あれは、冤罪と思っている日本人の方が多いだろう。

基礎研究が進み、真実が証明された、最悪の事態になって、やっと、政府は、地球温暖化、は、間違いでした、と、言うことになる。

企業の不祥事にしても、政府の不祥事にしても、間違いだとわかっても、徹底的に隠そうとする。

そして、隠しきれなくったと判断した最悪の時に、やっと、自分の誤りを認めることとなるのである。

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