「ピコ太郎に大物作曲家が苦言「腹立つ」「大嫌い!」
「浪花のモーツァルト」こと作曲家のキダ・タロー氏(85)が、23日放送の、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。謎のシンガー・ソングライター、ピコ太郎の世界的ブレークの要因を分析した。・・・・(中略)・・・・
その後は真面目に大ヒットした楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」に関して「わらべ歌的なラップ。言葉遊びですね」と評し「これは難しい。あまりメロディーが発生しないから、歌が面白くなければついてこない」「言葉とリズムとセンスが組み合わさって、非常にセンスをお持ちですね」と解説した。
ただ「見てくれが嫌いやねん、俺」と、ピコ太郎のヒョウ柄服やパンチパーマなどのルックスはダメ出し。「あんなオッチャン、道歩いとったら、ほんま腹立つ。大嫌い」とキダ節が吹き荒れていた。」
(デイリースポーツ 11/23(水) 17:44配信)
ピコ太郎はトニー谷的な感じがする。
本人も、それを意識しているのでは、ないだろうか?
トニー谷、とは、戦後の一時期、一世を風靡した、ボードビリアンである。
トニー谷は、赤塚不二夫の、「イヤミ」、の、モデルである。
トニー谷にせよ、ピコ太郎にせよ、他人を傷つけるユーモアではなく、自分を道化にするユーモアだから、嫌いではない。まあ、ピコ太郎は好きでもないが。
コロッケの、岩崎宏美のモノマネは、岩崎弘美を傷つけるモノマネだから、最初から、大嫌いだった。
あれを見て、腹を抱えて笑っている芸能人たちは、あのモノマネが、岩崎弘美を傷つけているモノマネだと、わかっていないとは、僕は絶対、思っていない。
そこまで、芸能人たちは、バカではないと思う。
鈍感を装った、他人の貶め、を、楽しんでいる行為(1)だと確信している。
芸能界とは、そういう世界である。
というか。その場の雰囲気、空気、を乱さないために、鈍感を装っている(2)、という方が正解だろう。
というか。(1)と(2)、の両方の要素をあわせ持っている、というのが、正解だろう。
内向的人間は、他人の品評会、陰口に参加したくないから、集団に属せないのである。
「浪花のモーツァルト」こと作曲家のキダ・タロー氏(85)が、23日放送の、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。謎のシンガー・ソングライター、ピコ太郎の世界的ブレークの要因を分析した。・・・・(中略)・・・・
その後は真面目に大ヒットした楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」に関して「わらべ歌的なラップ。言葉遊びですね」と評し「これは難しい。あまりメロディーが発生しないから、歌が面白くなければついてこない」「言葉とリズムとセンスが組み合わさって、非常にセンスをお持ちですね」と解説した。
ただ「見てくれが嫌いやねん、俺」と、ピコ太郎のヒョウ柄服やパンチパーマなどのルックスはダメ出し。「あんなオッチャン、道歩いとったら、ほんま腹立つ。大嫌い」とキダ節が吹き荒れていた。」
(デイリースポーツ 11/23(水) 17:44配信)
ピコ太郎はトニー谷的な感じがする。
本人も、それを意識しているのでは、ないだろうか?
トニー谷、とは、戦後の一時期、一世を風靡した、ボードビリアンである。
トニー谷は、赤塚不二夫の、「イヤミ」、の、モデルである。
トニー谷にせよ、ピコ太郎にせよ、他人を傷つけるユーモアではなく、自分を道化にするユーモアだから、嫌いではない。まあ、ピコ太郎は好きでもないが。
コロッケの、岩崎宏美のモノマネは、岩崎弘美を傷つけるモノマネだから、最初から、大嫌いだった。
あれを見て、腹を抱えて笑っている芸能人たちは、あのモノマネが、岩崎弘美を傷つけているモノマネだと、わかっていないとは、僕は絶対、思っていない。
そこまで、芸能人たちは、バカではないと思う。
鈍感を装った、他人の貶め、を、楽しんでいる行為(1)だと確信している。
芸能界とは、そういう世界である。
というか。その場の雰囲気、空気、を乱さないために、鈍感を装っている(2)、という方が正解だろう。
というか。(1)と(2)、の両方の要素をあわせ持っている、というのが、正解だろう。
内向的人間は、他人の品評会、陰口に参加したくないから、集団に属せないのである。