今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

気になっていた展望台手前のブッシュで 2    2018.04.30.(6)

2018-05-17 21:13:53 | 山、花、山野草




 こんばんは。今回の佐渡の旅編では余すところなく報告するということに拘っているので・・・・、
佐渡のオオミスミソウについて、もう少し、しつこく紹介します。

では、また写真だけ。














          
          











        






























































 本当に凄いよね、佐渡は。3月の末頃から山の麓辺りでオオミスミソウは咲き始めて、雪解けとともに高度を上げて咲き移り、
今が山頂近くの残雪の脇で咲き誇っているという状況。後少しでオオミスミソウの季節は終わってしまうのだろう。


まだ、あるよ



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気になっていた展望台手前のブッシュで      2018.04.30.(5)

2018-05-17 07:56:43 | 山、花、山野草




 交流センター駐車場で昼のおにぎりを食べた後、下る。その途中の道の脇で車を停めた。来る途中、道路脇に
カタクリが沢山咲いていて奥に入るとオオミスミソウの姿が見えていた場所だ。カタクリは何処にでも沢山咲いているのだが、
オオミスミソウはそうでもない。逆にオオミスミソウの咲いている場所には必ずカタクリが咲いている。
オオミスミソウが生えるには条件があるはずなのだが、何なのだろう・・・・


 車を停めた場所にはアマナも沢山咲いていた。









アマナ
アマナは開けた陽当りの良い場所に咲いている。上を覆われていない草原に群生する。



 その場所から少し下った場所には車道の両脇にブッシュが広がっていて、その下にはカタクリが咲いていた。







 落葉低木のブッシュの中にはところどころに残雪がある様子。その残雪の周囲にオオミスミソウが咲き始めていた。



          



 ちょっと咲き疲れた個体。その奥にはカタクリをオオミスミソウの楽園が広がっていた。つぼみの株も多かったけれど、
撮った絵を並べよう。もう、言葉は無用だ。









          

















          





































こんな、小さないろいろな色の花を付けた株ばかりの場所もある。



          



























 思い描いていた花園、そのままの景色。青紫色系の雪割草、ミスミソウでもスハマソウ、ケスハマソウでも自生のものに出会えるのは
佐度を始めとした新潟県しかないんじゃないか。

 この周囲のオオミスミソウの写真はまだまだあるから、もう一度か二度、紹介する積り。


つづく。


コメント (4)
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