NZ旅行4日目 ヘルズゲート

2008年03月16日 | ニュージーランド旅行
この日は朝から露天風呂。
夜は1時間ごとに男女の入浴時間が決まっているのですが、朝は早い者勝ち。
運のいい事に私たち以外の宿泊客はお仕事で来ているそうで、朝風呂などには入らずお仕事に出かけていました。

お陰で、露天風呂独り占め
写真も撮っちゃいました。




いい感じでしょ。お湯も適度に硫黄臭くて柔らかくていい感じ。
芯まで暖まっちゃいました。NZは夏真っ盛りといっても朝夕は涼しいので、温泉の暖かさが身に沁みます。


朝食は付いていないので、備え付けの湯沸かし器でお湯を沸かしてコーヒーをいれて、ノースで買ったチーズとパンを食べて、ロトルア観光へ。

ロトルアは世界でも珍しい大地熱地帯で今でも活発に活動中。街の周りには何カ所か熱泉がわいているところがあります。

この日はまず、その一つヘルズゲートへ向かいました。


敷地内には20カ所以上の熱池や泥池(もちろん沸騰中)があり、木で組まれた遊歩道を進みながら見学します。大体1時間程度で回れます。


ぐらぐらと沸き上がる泥池。

もう至る所からブクブクと湯が沸く音が聞こえてきます。敷地内は場所によっては地盤が緩く、10cmくらいの穴が開いてお湯が噴き出していたりしているところが沢山ありました。だから遊歩道から外れて歩くのはとっても危険。



こんな感じ。





100度以上の熱池もあって、もくもく煙が上がっています。

これ、私たち日本人には見慣れた光景ですが、フランスは火山がないので例の200ドルのセルジュなんかは仰天したそうです。
そういえば、旦那の家族が日本に来たときに草津に連れて行ったのですが、途中鬼押出しで山から煙が上がっているのをみた義父がびっくりして『爆発するんじゃないか』とか言って大騒ぎだったのを思い出しました。
草津の源泉も面白かったようです。




話をヘルズゲートに戻して、、、ここにはマオイの部族が傷を癒すのに使った泥湯があります。
現在でもこの部族だけが湯につかる事を許可されています。一般の人は併設されているスパで体験できますが、私たちは先を急ぐのでスパはなし。


次の見学地レインボースプリングへ。



そうそう、入り口に孔雀がいました。





子供でも一丁前に頭にツンツンが着いているんですね(笑)

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2 コメント

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まるで… (ともぶた)
2008-03-16 16:14:44
日本人にとっては、まるで「地獄谷?」と見紛うような光景ですね maiさんは結構懐かしくてワクワクしたんじゃないでしょうか

フランスには火山がないんですね。知らなかったw でも海水スパみたいなのはあるのかしら。ちょっとトルコな感じだけど(笑)
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Unknown (mai)
2008-03-16 17:45:24
ともぶたさん
そうなんですよ。なんか懐かしいような。
硫黄の臭いがプンプンするので、温泉卵が食べたくて食べたくて(笑)
フランスはタラソテラピーならありますよ。高いけど(涙)
あとアラビアンチックなハマム(サウナ)もあります。
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