Boutis(ブティ/プロヴァンスキルト)

2009年10月03日 | フランス生活
フランスに戻ってからブティを習い始めました。
ブティは日本ではプロヴァンスキルトとか白キルトとか言われているもので、白い布を2枚併せてモチーフを縫い、中に綿や太い糸を入れて柄を浮き彫りにする手法です。

ブリジットのお母さんが昔習っていて、そのツテで教えてくれる人を見つけました。
ブリジット様様です!


最初の作品はこれ、スタイです。


周りの丸いレース仕立ての部分が細かくて時間がかかりました。


次が靴。


今が丁度良い大きさなのですが、息子は一生懸命足を動かして脱いじゃいます
モチーフはスタイとセットになる様、アレンジしました。

そしてサロペット。


図案は先生に頂いたものですが、物足りなかったので亀を加えてみました。
ちょっとタヒチ風のカメです。


息子に着せるとこんな感じ。



まだ作りかけのボネ(帽子)があったりします。
出産前に作りたかったのですが、入院しちゃったりして間に合いませんでした。今年中には作り上げたいです。


サロペットは6ヶ月児用の型紙もあるので、それをちょっと拡大して来年の夏(1歳)に着られるようまた作ろうと思っています。





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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はまさん (mai)
2009-10-07 06:35:21
こんにちは。結局お会いできず仕舞いでしたね。
私たちは最初から4年間と決まっていたんです。
ずっとタヒチに住めるはまさんが羨ましいです。

あ、フランスに戻っていたんだ (はま@tahiti)
2009-10-07 04:00:03
 フランスに戻られていたのですね。
全然知りませんでした。
玉吉さん (mai)
2009-10-07 00:11:35
細かいと作るのは面倒ですが出来た時の達成感が良いんですよ(笑)
息子、足長いですかね。
旦那の家系は世代が変わるごとに小さくなっているので、逆に大きくなってくれるとうれしいです。


Unknown (玉吉)
2009-10-06 10:38:27
洋服のディテールの細やかさもさることながら
お子さんの可愛らしさに目が奪われます 
 
さすがおフランスの血が入ってらっしゃるので
膝から下が長いですね~
ともぶたさん (mai)
2009-10-06 02:55:00
よく飲む子でぷりぷりになって来ました。足もハムみたい(笑)
最近夜眠ってくれる様になったので、イトイト再開です。
でもやりすぎない様に気をつけますね。

mimiさん (mai)
2009-10-06 02:53:17
Cassisは私たちの家がある町の近くです。
調べてみたら、マルセイユでパッチワーク展が開かれていて彼も参加しているそうです。
もう少しで旦那のヴァカンスが始まるので、行ってみようと思っています。
情報ありがとうございました!
ぐびさん (mai)
2009-10-06 02:51:39
ぐびさんはスポーツがお得意なんじゃないですか?
ブログを読んでいてそんな感じがしました。
私は全くの運動音痴です。


まぁ♪ (ともぶた)
2009-10-05 15:36:07
なんてかわいらしい☆
赤ちゃんの色白でぷりぷりなお肌も、お顔のかわいらしさを連想させてくれます♪
こんな素敵なママの手作り服が着れて、幸せものだなぁ!
maiさん、本当に器用ですね。
でも、あまりイトイトにならないように♪
記事 (mimi)
2009-10-05 11:49:49
見つけましたよ~2006年二月号のパッチワーク通信に出ていました。
Hubert Valeriという男性建築家でBoutisも作っているそうですよ。南仏Cassisが故郷で、本も出していると書いてありますから、知ってるかな?
Unknown (ぐび)
2009-10-04 20:37:27
こういうのが器用に作れるmaiさんがうらやましいです~。ほんとかわいい。赤ちゃんも幸せですよね~、お母さんの手作りのものを身につけられるなんて。私は昔から家庭科は苦手だったからな~・・・。ただすごいって思っちゃいます。
jerryさん (mai)
2009-10-04 17:02:01
周りの刺繍はクモの巣ステッチと呼ばれるもので、ブティ独自のものではありません。
記事はこの辺の伝統柄で、隣町に専門店があるんです。
女の子用の柄だと、いろいろあるのですが男の子はなかなか難しいです。

魚のボタンはやっと探し出したものです。
フランスは(パリ以外)手芸用品を見つけるのは大変です。
mimiさん (mai)
2009-10-04 16:59:03
はい。記念にとっておくつもりです。
ブティは南仏プロヴァンス地方のキルトです。ぜひ記事を見つけてみてください。
ベットカバーや洗礼式のお洋服などとても素敵なんです。
プルーンさん (mai)
2009-10-04 16:55:27
トラプントはイタリアの技法で、おそらく起源は一緒なのかもしれません。
スタイはまだ使っていないんですよ。

サロペットはまた来年の夏用のを作る予定です。

keyさん (mai)
2009-10-04 16:53:02
こんにちわ。お元気でした?
生地はこちらの地方の伝統柄でソレイヤードと呼ばれています。
よくお土産屋さんとかでソレイヤード生地の子供服が売られていますが男の子ものは少ないんです。

口はアヒルちゃんみたいで、ぱっくり開けると笑えます。

ところでMacが壊れてkayさんのブログのアドレスが分からなくなってしまいました。もう一度教えてもらえますか?
eikoさん (mai)
2009-10-04 16:49:30
南仏の伝統手工芸です。
子供の顔は、ほっぺたが膨らんでて下膨れですね(笑)
ハンサムボーイになってくれると良いのですが。
Unknown (jerry)
2009-10-04 14:43:25
素敵ですね~~~

周りのレースの部分もブティの手法なんですか?
私だったら、スタイには使えない…

サロペットも可愛くてオシャレ~
私も生地がシックで好きですね。
魚のボタンも可愛い~~~
素敵なブティ (mimi)
2009-10-04 07:58:52
手にとって見えないのがとても残念ですが、写真UP ありがとう。
これは素晴らしい。こんなスタイを掛けられるBaby君は幸せ者だな~、大事に大事にとっておいて宝物になるようにね。

いつか見た本を探して見たけど出てこない。南仏にいる男性が作っているという物でした。もう一度探して見ます。
Unknown (プルーン)
2009-10-04 02:48:44
始めて聞いた技法、ブティですがトラプントと少し似ている所もありますね。
刺繍も施されて入れ作業が細かくて美しいですね~
スタイ、なんだかもったいなくて使えないですね!
サロペット、今がピッタリのサイズみたいですから、さらなるサイズを作らないといけないですね。
素敵~! (kay)
2009-10-03 11:42:50
maiさん、本当に器用です
習いたての初作品とは思えないです~!
ブティの丁寧な手作業はもちろんのこと、
サロペットの生地がシックで素敵
息子さん、口元がかわいいですね!
maiさんお手製のサロペットがよくお似合いですよ

Unknown (eiko)
2009-10-03 10:01:03
フランス刺繍の様な丁寧な手仕事ですね。
ブティと言うのですか。
愛情込めて赤ちゃんのスタイ、サロペットパンツ、シューズ、素晴しいですね。
赤ちゃんのお顔が半分しか拝見できませんが、
とっても白いきれいな赤ちゃんですね。
きっとハンサムボーイになりますよ。

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