1月10日 新年礼拝・新年合同聖会

【2016年教区指標聖句】
「キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」（ピリピ３：１４）

●新年礼拝
聖書：ルカ１２：２２～３１
メッセージ：“神を信頼する賢さ”（八王子中野キリスト教会 須郷進師）
特別音楽：パッフェルベル カノン

（３１）「何はともあれ、あなたがたは、神の国を求めなさい。そうすれば、これらの物は、それに加えて与えられます。」
　この世は、目に見える世界だけではなく、神の国は現実のものとして存在します。「神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」第一のものを第一とするとき、必要なものは備えられます。
「何はともあれ」（北海道の方言では、「それよかさ」）日々すべきことは多くありますが、先ずは神の国を第一とします。何はともあれ、祈り、みことばを握り、裁くことなく、神の国を求めてまいります。


●新年合同聖会
聖書：ピリピ３：１３～１４、Ⅱコリント５：１４～１５
メッセージ：“神の栄冠を得る為の新年－神の愛によって生きる日々－”

（ピリピ３：１３～１４）「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただこの一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」
　現状維持ではなく、自己肯定でもありません。目標をもって前に進んでいきます。

（Ⅱコリント５：１４～１５）「というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。私たちはこう考えました。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのです。また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです。」　
　自分のために生きていた者が、神の愛により、キリストのために、福音のために生きる者とされました。家族や人々が救われ、主の御業がなされることを祈り求めます。この一年も目標に向かって進み、主の栄光が現されますように。