経堂めぐみ教会

日曜礼拝のメッセージ動画です。

12月27日 年末感謝礼拝

2015-12-29 09:16:35 | 礼拝
聖書:ルカ2:21~38
メッセージ:“シメオンとアンナの信仰”
特別賛美:パッフェルベル“来たれ、異教徒の救い主よ”

1.ヨセフとマリヤは律法に従いました
(21~22)「八日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子はイエスという名で呼ばれることになった。胎内に宿る前に御使いがつけた名である。さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。」
 ヨセフとマリヤは幼子を捧げ、律法に定められているとおりに行ないました。主に信頼し、みことばの教えに従います。

2.シメオンは救い主を待ち望みました
(25)「そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。」
(29-32)「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。私の目があなたの御救いを見たからです。御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」
老シメオンは救い主を待ち望み、信仰の生涯を全うし、遂に幼子にお会いしました。私たちの信仰の歩みが守られ導かれますように。

3.アンナは宮を離れず神に仕えました
(36~37)「また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。」
 アンナは7年の結婚生活の後、84歳になるまで神様から離れることなく主に仕えました。信仰によって主と共に歩んでまいりましょう。
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12月20日 クリスマス礼拝

2015-12-22 10:13:21 | 礼拝
聖書:マタイ2:1~12
メッセージ:“博士たちの来訪”
特別賛美:“O Holy Night”

1.博士たちはメシヤを求めて来ました
(1~2)「イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。『ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。』」
 ヘロデは幼子を無き者としようとし、祭司長や学者たちは無関心でした。しかし東方の博士たちは何千キロと離れた所からメシヤを求めてやって来ました。求める思いを与えてください。

2.博士たちは星を頼りに旅を続けました
(9~10)「彼らは王の言ったことを聞いて出かけた。すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。」
 彼らは夜空に輝く一つの星を頼りに歩き続けました。そして幼子にお会いすることができました。私たちの歩みをも導いていてくださいます。主イエスを信じ、信仰によって歩んでいきます。

3.博士たちは宝物を捧げ礼拝しました
(11)「そしてその家にはいって、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。」
 彼らは幼子を見て拝み、大切なものを贈り物として捧げました。礼拝とは捧げることです。自分自身を、時間や賜物をお捧げします。主をほめたたえ、礼拝する生涯へと導きください。
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12月13日 アドベント第3聖日礼拝

2015-12-15 09:32:24 | 礼拝
聖書:ルカ2:1~20
メッセージ:“神に栄光・地に平和”
特別音楽:ドビュッシー“夢”

1.救い主の誕生
(6~7)「ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」
 ヨセフとマリヤは泊まる宿がなく、男子の初子は布にくるんで飼葉おけに寝かせられました。クリスマス、小さなみどりごが救い主としてお生まれになりました。私たちの心にお迎えいたします。

2.すばらしい喜びの知らせ
(10~11)「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」
 最初に救い主の誕生の知らせは聞いたのは、野宿で羊の群れを見守っていた羊飼いたちでした。この民全体へのよい知らせです。このすばらしい喜びの知らせが人々に届けられますように。

3.神に栄光・地に平和
(14)「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
 神に栄光、人々に平和がありますように。主イエスは闇におおわれているような世界に、世の光として生まれてくださいました。対話を通して互いに理解し合い、人々に、家庭に、社会の中に平和が築かれていきますように。
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11月29日 メサイア音楽礼拝

2015-12-01 09:51:51 | 礼拝
聖書:ヨハネ1:1~14
メッセージ:“世を照らす光”

Ⅰ:救い主なる方は、神のことばです
(1)「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」
(4)「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。」
 主イエス・キリストは神のことばとしてこの世に来られました。神のことばは人を生かし、まことのいのちを与えます。

Ⅱ:救い主なる方は、世を照らす光です
(5)「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」
(9)「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。」
 救い主イエスは、偽りと争いの絶えない世に、すべての人を照らすまことの光としてお生まれになりました。私たちの心をイエス様の光で照らしてください。

Ⅲ:救い主なる方は、人として来られました
(14)「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。」
 救い主なるお方が、私たちのところまで来て、人としてお生まれになったのがクリスマスです。
(ヨハネ3:16)「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
 父なる神は一人子を与えるほどに私たちを愛しています。私たちは神様に愛されている存在です。神は私たちが滅びではなく、永遠のいのちに至ることを願っています。このクリスマス、この神さまの愛があなたに届けられますように。
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