“万民を照らす光”
Ⅰ:律法に従うヨセフとマリヤ
(22)「モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。」
両親は貧しかったが、律法を守り、感謝して幼子を主にお奉げしました。
Ⅱ:救い主を待ち望むシメオン
(25)「エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。」
待ち望む者に主は答えてくださいます。幼子とお会いしたシメオンは感謝し、幼子について預言しました。「御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」
Ⅲ:幼子について語るアンナ
(38)「ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そしてエルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。」
アンナは使命が与えられ、お会いできた喜びと感謝で、人々に幼子について語りました。
この一年の主の豊かな恵み・祝福に感謝します。来年も主を待ち望みつつ歩む者となさせ下さい。