５月３０日聖日礼拝

聖書：ヨハネ１６：７－１５、Ⅱコリント３：１４－１８
メッセージ：“助け主のみ業”

Ⅰ：御霊によって導かれる信仰生活
（７、８）「わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします。その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。」
　助け主は、そばに呼ばれたお方、そばに寄り添うお方です。罪は信じないことであり、それに気づかせるのが聖霊の働きです。信仰によって罪ある者が罪なき者とされます。
（１３）「すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。」真理へと一歩一歩導き入れられます。

Ⅱ：栄光から栄光へ変えられる信仰生活
（Ⅱコリント３：１６）「しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。」悔い改め、主の方を向くなら、偏見や不可能、不従順という覆いが取り除かれていきます。
（１８）「私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。」御霊の自由にあずかり、主の御かたちに変えられていきますように。

５月２３日ペンテコステ礼拝

聖書：使徒の働き２：３６－４７
メッセージ：“愛の共同体の誕生”

Ⅰ：神の霊は私たちを一つとします
（１：８）「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」弟子たちの上に聖霊が下り、ここから新約の教会が誕生し、スタートしました。聖霊に満たされた信仰へと導き下さい。

Ⅱ：神の教会のあるべき姿
（４１－４２）「そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。」初代教会の姿、みことばを守り、主にある交わり、分かち合い、祈り、賛美がなされます。
（４７）「神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えて下さった。」弟子たちによって証がなされていきました。みことばに立ち主をほめたたえ、分かち合いを祝し、証がなされて行きますように。

５月１６日聖日礼拝

聖書：ヨハネ１４：１－７
メッセージ：“道・真理・いのちの主”

Ⅰ：わたしは道です
（６）「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」
　イエス様ご自身が道となって、私たちと共に歩み導かれます。イエス様は十字架により神と人との懸け橋となってくださいました。父なる神に至る道です。

Ⅱ：わたしは真理です
（ヨハネ１：１８）「いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。」イエス様が真理を説き明かされました。
（詩編８６：１１）「主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。」イエス様の真理の道へと導きください。

Ⅲ：わたしはいのちです
（１１：２５）「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」主ご自身がいのちそのものです。信仰により永遠の希望の約束、復活のいのちをいただきます。道・真理・いのちの主が私たちの歩みを導き、いのちを与え、真理を証していく者としてください。

５月９日 母の日礼拝

聖書：申命記６：１－９
メッセージ：“聖書的幸せへの道”

母の日、お母様方の日頃の働きに感謝し、主の祝福をお祈りします。

（３）「イスラエルよ。聞いて、守り行いなさい。そうすれば、あなたはしあわせになり、あなたの父祖の神、主があなたに告げられたように、あなたは乳と蜜の流れる国で大いにふえよう。」みことばを聞いて守り行います。
（５）「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」主を愛する生活。主からいただいた愛をもって愛します。
（６）「私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。」
聖書を土台として幸いな家庭がきずかれていきますように。

５月２日こどもの日礼拝

聖書：マルコの福音書１０：１３－１６
メッセージ：“わたしのところに来させなさい”

Ⅰ：招くイエス様
（１４）「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。」弟子たちは子どもたちを忙しいイエス様のもとに近づけないようにしました。いろいろな障害がありますが、イエス様はご自身のもとに来るよう招かれます。

Ⅱ：子どものように
（１５）「子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」子どものように自分の弱さを知り、疑うことなく神様にお頼りしていくことです。救いは何かしたからではなく、幼子のように信じて恵としていただきます。

Ⅲ：抱き祝福されるイエス様
（１６）「そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。」イエス様はこどもたちを抱かれ愛されました。子どもたちを受け入れるイエス様です。スキンシップは子どもの成長に大切です。イエス様のように、子どもたちを受けいれ愛する者でありますように。