経堂めぐみ教会

日曜礼拝のメッセージ動画です。

10月26日 聖日礼拝

2014-10-29 10:21:41 | 礼拝
聖書:Ⅰペテロ4:7~11
メッセージ:“神のことばに聞くこと” 千葉仁胤師(震災復興支援センターオリーブ)
特別賛美:メンデルスゾーン“無言歌作品62‐6” 黒柳朱美姉

(7~8)「万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。」
 支援の本質は何か。見返りを求めません。愛は代償を求めません。

Ⅰペテロ2:12「異邦人の中にあって、りっぱにふるまいなさい。」
 地域の中にあってどのような評判か、どのようにふるまうか。立派にふるまうとは、神のことばに聞き従い、生きることです。
 旧約のノアは、神の命令に聞き従い、箱舟をつくり、正しい人とされました。正しい人とは、神のことばを受け入れ聞く人です。高いハードルですが、信仰によってそうさせていただきます。

 教会に託された使命は祈りと愛です。今、神の愛、聖書の愛が求められています。
みことばに応答して、託された使命に歩む生涯とさせていただきましょう。
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10月19日 聖日礼拝

2014-10-23 11:06:47 | 礼拝
聖書:使徒の働き16:1~15
メッセージ:“パウロが見た幻”
特別賛美:パッフェルベル“シャコンヌ”越川伊豆美姉

Ⅰ:配慮をもって福音を宣べ伝えます
(3)「パウロは、このテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシャ人であることを、みなが知っていたからである。」
 伝統的な文化や慣習を尊重し、愛の配慮をもって人々との関わりを持っていきます。

Ⅱ:聖霊に導かれ宣べ伝えます
(9~10)「ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、『カケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください』と懇願するのであった。パウロがこの幻を見た時、私たちはただちにマケドニヤへ出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。」
 愛する主は私たちが行く道を祝福し、開いたり閉じたりされます。聖霊に導かれ宣べ伝えていきます。

Ⅲ:献身的な愛をもって宣べ伝えます
(14~15)「テアテラ市の紫布の商人で、神を敬う、ルデヤという女が聞いていたが、主は彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされた。そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けた時、彼女は、『私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊りください』と言って頼み、強いてそうさせた。」
 ルデヤは家を開放し、彼女の献身的な働きによってピリピ教会が始まりました。愛をもって主に仕え、人々に仕えていきます。
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10月12日 聖日礼拝

2014-10-14 10:47:06 | 礼拝
聖書:ヨシュア記1章1~9節
メッセージ:“強くあれ、雄々しくあれ” 阿部 頼義師
特別賛美:阿部恵実子姉

 私たちは、人生のなかで様々な困難に直面します。日常の小さな試練から、自分が無力に感じるような大きな試練まで、色々な出来事が起こります。(人間関係の問題、お金の問題、仕事の問題、子育ての問題、夫婦の問題、学業や受験、等々。)私たちは、どのようにそのような困難を乗り越えて来たでしょうか?またこれからどのように乗り越えて行けばいいのでしょうか?そのような困難な状況に対して聖書が教える原則を、ヨシュア記1章1~9節から学んでいきたいと思います。

第一の原則:神様は勝利を約束しておられる。(3節)
「あなた方が足の裏で踏む所はことごとく、私がモーセに約束した通り、あなた方に与えている。」ここでは「与えている」という完了形が使われ、「与えるかもしれない」とか「与えるでしょう」といった曖昧な表現ではありません。つまり、神様は私たちの前を進まれ既に勝利を約束されるお方なのです。

第二の原則:神様がともにいてくださる。(5節)
「私はモーセとともにいたように、あなたとともにいよう。私はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」神様は私たちが試練のなかを歩む時、ともにいてくださるお方です。(参照イザヤ書43章)。神がともにいて下さるという約束は、イエスキリストの中にも見られます。なぜなら、イエスはインマヌエル(神が私たちとともにいるという意)と呼ばれているからです。旧約の神は新約の時代にも変わらないお方なのです。

第三の原則:神様が励まして下さる。(6節)
「強くあれ、雄々しくあれ。」 「雄々しい」という語源を調べると「steadfast: 不動の、揺るがない、一貫した」という意味があるのです。つまり、「雄々しくある」とは、威勢が良いとか、たくましいという意味だけではなく、「神がともにいて勝利を与えてくださるという信仰に固く立つ」、と解釈することができます。神様は、私たちが神様にある信仰に立つ事ができるようにいつも励まして下さるお方なのです。

大切な条件: 聖書の言葉から学び、その原則を生活のなかに取り入れる。(8−9節)
聖書の言葉を学び、その原則に生きる時、私たちの人生は豊かにされます。なぜなら、聖書の中には、私たち人間の本来の生き方が記されているからです。イエスキリストを通して罪が赦され、この世界を創られた神との関係が回復する時、私たちの心と魂は新しくされ、活力を与えられるのです。
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10月5日 世界聖餐日礼拝

2014-10-07 13:18:48 | 礼拝
聖書:使徒の働き15:5~21
メッセージ:“信仰の一致”
特別賛美:リスト“巡礼の年第三年よりエステ荘の噴水”黒柳朱美姉

Ⅰ:激しい対立と論争
(5)「しかし、パリサイ派の者で信者になった人々が立ち上がり、『異邦人にも割礼を受けさせ、また、モーセの律法を守ることを命じるべきである。』と言った。」
 救いは、信仰だけではなく、割礼を施し、律法を守らなければ救われないという人たちが現れ、激しい対立と論争が起きました。

Ⅱ:恵みによる救い
(9~10)「そして、人の心の中を知っておられる神は、私たちに与えられたと同じように異邦人にも聖霊を与えて、彼らのためにあかしをし、私たちと彼らとに何の差別もつけず、彼らの心を信仰によってきよめてくださったのです。」
 救いは、罪深い人間の努力や功によるのではなく、ただ主の恵みによります。十字架による救いは信仰によって与えられます。

Ⅲ:愛による配慮
(20)「ただ、偶像に供えて汚れた物と不品行と絞め殺した物と血とを避けるように書き送るべでだと思います。」
 これらの項目は救いの条件ではありませんが、ユダヤ人のつまづきとならないよう配慮がなされました。人々の救いのために配慮をもって仕えていく知恵を与えてください。
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