経堂めぐみ教会

日曜礼拝のメッセージ動画です。

8月30日 聖日礼拝

2015-08-31 11:31:23 | 礼拝
聖書:コロサイ3:18~4:6
メッセージ:“塩味のきいたクリスチャン”
特別賛美:リスト“慰め”

Ⅰ:新しい人の家庭生活
(18~19)「妻たちよ。主にあるものにふさわしく、夫に従いなさい。夫たちよ。妻を愛しなさい。つらく当たってはいけません。」
 夫は妻を愛し、妻は夫を支え、互いに仕え合います。家庭の中は互いに居心地の良い場所です。
(20~21)「子どもたちよ。すべてのことについて、両親に従いなさい。それは主に喜ばれることだからです。父たちよ。子どもをおこらせてはいけません。彼らを気落ちさせないためです。」
 子どもが好き勝手にするのではなく、親の権威をもって教えることは大切です。上から目線で責めるようではなく、愛情をもって伝えます。

Ⅱ:新しい人の社会生活
(22~25)「奴隷たちよ。すべてのことについて、地上の主人に従いなさい。人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方ではなく、主を恐れかしこみつつ、真心から従いなさい。何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。」
(4:1)「主人たちよ。あなたがたは、自分たちの主も天におられることを知っているのですから、奴隷に対して正義と公平を示しなさい。」
 主従関係において、僕はキリストに従うように従います。また主人も天の主人を心に留めて、正義と公平な扱いをします。真実で正しいお方は見ておられます。
(6)「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。」
 ことばは、人を生かしもし、やる気をなくさせもします。塩とは、甘さを引き出すもの、味を引き立てるものです。塩味のきいた言葉とは、ほめたり、認めることにより、人にやる気を与え、生かすことばです。私たちのことばがいつも親切で、愛のある塩味のきいた言葉でありますように。家庭・社会生活の中で互いに認め合い、生かし合っていきます。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月23日 聖日礼拝

2015-08-26 16:43:16 | 礼拝
聖書:コロサイ3:5~17
メッセージ:“新しい人を着る”

Ⅰ:古い人を脱ぎ捨てる
(5)「ですから、地上のからだの諸部分、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪い欲、そしてむさぼりを殺してしまいなさい。このむさぼりが、そのまま偶像礼拝なのです。」
(8)「しかし今は、あなたがたも、すべてこれらのこと、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを、捨ててしまいなさい。」
(Ⅰヨハネ1:9)「もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」
 キリストの十字架は、心の奥底にある罪の根をきよめてくださいます。

Ⅱ:新しい人を身につける
(9~10)「あなたがたは、古い人をその行ないといっしょに脱ぎ捨てて、新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。」
(12,14)「それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。~そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。」
(15,16)「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。~キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と讃美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。」 
 神様に愛されている者として、愛に生きる者としてください。キリストの平和が心を満たし、日々感謝し主をほめたたえます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月16日 聖日礼拝

2015-08-17 12:00:57 | 礼拝
聖書:コロサイ2:12~3:4
メッセージ“神の力を信じる信仰”
特別賛美:リスト“ため息”

Ⅰ:自我に死に、キリストに生きる
(12~13)「あなたがたは、バプテスマによってキリストとともに葬られ、また、キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともによみがえらされたのです。あなたがたは罪によって、また肉の割礼がなくて死んだ者であったのに、神は、そのようなあなたがたを、キリストとともに生かしてくださいました。」
 キリストの十字架と復活は、罪の中に死んでいた者をキリストとともによみがえらえてくださいました。

(ガラテヤ2:20)「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」
 古い自分はキリストとともに十字架にかかりました。それによって古い自我は死に、キリストが私のうちに生きているのです。律法によってではなく、信仰によって歩んでいきます。

Ⅱ:永遠のいのちの希望に生きる
(1~2)「こういうわけで、もしあなたがたが、キリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこにはキリストが、神の右の座を占めておられます。あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。」
(3~4)「あなたがたはすでに死んでおり、あなたがたのいのちは、キリストとともに、神のうちに隠されてあるからです。私たちのいのちであるキリストが現れると、そのときあなたがたも、キリストとともに、栄光のうちに現れます。」
 キリストが再び来られる時には、召された者もキリストとともに栄光の姿に変えられます。キリストを仰ぎ、上なるものを求めていきます。永遠のいのちの希望を信じて歩む者とさせていただきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月9日聖日礼拝

2015-08-11 14:07:40 | 礼拝
聖書:マタイ1~16
メッセージ:平和をつくる者

Ⅰ:神との平和・人との平和
(9)「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。」
(11~12)「わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。喜びなさい。喜びおどりなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々はそのように迫害したのです。」
 神との平和、人との平和をつくる者としてください。相手のために祈り、人との平和な関係が築かれていきますように。

Ⅲ:地の塩・世の光
(13~15)「あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。またあかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいる人々全部を照らします。」
(16)「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」
 私たちのうちにあるイエス様の光を人々の前で輝かせ、私たちの行いを通して父なる神があがめられますように。私たちをして地の塩・世の光として遣わしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月2日 聖日礼拝

2015-08-03 16:09:05 | 礼拝
聖書:コロサイ2:1~7
メッセージ:“主にあって歩む”
特別賛美:バッハ“トッカータとフーガニ短調よりフーガ”

Ⅰ:パウロの苦闘
(1)「あなたがたとラオデキヤの人たちと、そのほか直接私の顔を見たことのない人たちのためにも、私がどんなに苦闘しているか、知ってほしいと思います。」
(2~3)「神の奥義であるキリストを真に知るようになるためです。このキリストのうちに、知恵と知識との宝がすべて隠されているのです。」
 コロサイの教会に異端的な教えが入り込み、パウロはコロサイの人々のことを思い心配しています。そして彼らが真にキリストを知り、信仰が揺るがされないよう願い苦闘しています。

Ⅱ:パウロの勧め
(6~7)「あなたがたは、このように主キリスト・イエスを受け入れたのですから、彼にあって歩みなさい。キリストの中に根ざし、また建てられ、また、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかり感謝しなさい。」
 「彼にあって(in him)歩みなさい」と勧めます。キリストに結び合わされた歩みです。キリストの中に深く根を張り、キリストを土台とし、感謝溢れた信仰生活に導かれますように。
(ヨハネ15:5)「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。」
 人が主イエスにとどまるなら、その人は多くの実が結びます。日々主を見上げて歩む中に豊かな実が結ばれていきますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする