経堂めぐみ教会

日曜礼拝のメッセージ動画です。

10月28日 宗教改革記念礼拝

2012-10-30 13:09:05 | 礼拝
聖書:ローマ1:17;3:21-26
メッセージ:“義人は信仰に生きる”

 マルチン・ルターは16世紀、当時の教会が正しい信仰に立ち返ることを訴え、「聖書のみ、信仰のみ、恵みのみ」が宗教改革の三大原理となりました。

Ⅰ:聖書のみ
(イザヤ40:8)「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」
 聖書のみが信仰のよりどころです。永遠に変わることがない、神のことばに立ち返ります。

Ⅱ:信仰のみ
(ローマ1:17)「なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。『義人は信仰によって生きる。』と書いてあるとおりです。」
 人の行いや功績によってではなく、信仰によって救われます。神の救いは私たちを信仰から信仰へと進ませます。

Ⅲ:恵みのみ
(ローマ3:24)「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。」
(コロサイ3:9-10)「あなたがたは、古い人をその行いといっしょに脱ぎ捨てて、新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。」
 恵みによって救われ、恵みによって変えられていきます。私たちをして神様の栄光をあらわし人々の祝福としてくださいますように。

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10月21日 聖日礼拝

2012-10-22 09:51:58 | 礼拝
聖書:創世記21:1-8
メッセージ:“約束の実現”

Ⅰ:約束されたとおり
(1-2)「主は、約束されたとおり、サラを顧みて、仰せられたとおりに主はサラになさった。サラはみごもり、そして神がアブラハムに言われたその時期に、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。」
 この約束が成就するまで25年かかりました。その間、アブラハムは疑い、失敗もしましたが、神は変わらぬ真実を示されました。神は約束されたことを必ず実現してくださいます。

Ⅱ:イサクに割礼を施す
(4)「そしてアブラハムは、神が彼に命じられたとおり、八日目になった自分の子イサクに割礼を施した。」
 イサクに割礼を施すことによって、神の契約が継承されていきます。
(イザヤ55:11)「そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。」
 信仰が次の世代に継承されていきますように。

Ⅲ:私を笑わせてくださった
(6)「神は私を笑われました。聞く者はみな、私に向かって笑うでしょう。」
 イサクとは「笑う」、「私を笑われました」は「笑わせてくださった」という意味です。一年前、主の約束の語りかけにサラは苦笑しましたが、神は苦笑いから喜び・感謝の笑いへと変えてくださいました。たとえ今の現実は違っても、約束の実現を信じて信仰によって勝利していきましょう。
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10月14日宣教礼拝

2012-10-16 13:54:37 | 礼拝
聖書:詩篇139:1-24
メッセージ:“私を知っておられる主”

礼拝では、ウィクリフ宣教師、K先生をお迎えして、救いと宣教師に導かれたお証し、そして現地での働きを交えてお話しくださいました。
午後は、宣教報告会を行いました。

(3)「あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、私の道をことごとく知っておられます。」
(17-18)「神よ。あなたの御思いを知るのはなんとむずかしいことでしょう。その総計は、なんと多いことでしょう。それを数えようとしても、それは砂よりも数多いのです。私が目覚めるとき、私はなおも、あなたとともにいます。」

私はだれだろう、どういう者だろうということ、神様に探っていただいています。
私を知っている主が一緒にいてくださることが感謝です。私の道を調べてください。
神は知っておられ、神がなされたいことを継続されます。神様の業を見せてください。


(報告会の様子)
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10月7日 世界聖餐日礼拝

2012-10-08 13:32:20 | 礼拝
聖書:Ⅰコリント11:23-29
メッセージ:“新しい契約”

Ⅰ:十字架の贖い
(23-25)「主イエスは、渡される夜、パンを取り、感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。『これはあなたがたのための、わたしのからだです。わたしを覚えて、これを行いなさい。』夕食の後、杯をも同じようにして言われました。『この杯は、わたしの血による新しい契約です。これを飲むたびに、わたしを覚えて、これを行いなさい。』」
 聖餐式を通して、私の罪のために十字架にかかられたキリストの愛を心に留めましょう。

Ⅱ:永遠のいのち
(ヨハネ6:51)「わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。」
 パンを食べ、杯を飲むということは、イエス様を心のうちに受け入れることです。イエス様の復活のいのちが与えらていることを信仰をもって受け止めましょう。

Ⅲ:主にあって一つ
 イエス様から同じパン、同じ杯をいただくことは、聖餐に預かる者同士、主にあって一つです。
(ガラテヤ3:28)「あなたがたはみな、キリスト・イエスにあって、一つだからです。」
 世界のキリスト者が主にあって一つであることを覚えましょう。

Ⅳ:主の待望
(26)「あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。」
 天の御国を待ち望みつつ、主が来られるまで、主に仕え、主を告げ知らせていきましょう。







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9月30日 聖日礼拝

2012-10-01 09:58:30 | 礼拝
聖書箇所:創世記19:12-22
メッセージ:“うしろを振り返ってはいけない”

Ⅰ:心砕くロト
(1)「ロトはソドムの門のところにすわっていた。」
(9)「こいつはよそ者として来たくせに、さばきつかさのようにふるまっている。」
 ロトはソドムの人々や自分の子どもたちのために心砕いていました。人々をまとめたり、証しを立てていくことは大変なことです。
(マタイ20:27)「あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。」
 主にある愛の交わりの中で、互いに仕えていく者としてください。

Ⅱ:主のあわれみによる
(17)「いのちがけで逃げなさい。うしろを振り返ってはいけない。この低地のどこででも立ち止まってはならない。山に逃げなさい。さもないと滅ぼされてしまう。」
 主はあわれみによって、ためらうロトとその家族の手をつかんで町の外に連れ出されました。私たちも主のあわれみによって救われました。後ろを振り返ったり、途中で立ち止まることがありませんように。神の栄冠を目指し目標に向かって進んでまいりましょう(ピリピ3:14)。











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