1月24日聖日礼拝

聖書：ヨハネの黙示録２：１－７
メッセージ：“初めの愛に帰れ”

Ⅰ：みことばによって責められる教会
（４）「あなたは初めの愛から離れてしまった。」
　エペソは当時アジア地方第一の都市、アルテミ神殿に代表され、偶像礼拝が盛ん。「初めの愛」：ハネムーンの愛、キリストに生かされる愛。

Ⅱ：責められる者の応答
（５）「あなたは、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、初めの行いをしなさい。」
（Ⅰヨハネ１：９）「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」

Ⅲ：悔い改めるなら勝利を得ます
（６）「あなたはニコライ派の人々の行いを憎んでいる。」罪を憎みます。
（７）「耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。勝利を得る者に、わたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう。」
　イエス様と共に歩むならパラダイスとなります。悔い改めイエス様のもとに行く信仰に立ち返る者としてください。

１月１７日聖日礼拝

聖書：ヨハネ１１：１７－２７
メッセージ：“よみがえり、いのちの主”

Ⅰ：マルタの疑い
　（２１）「主よ。もしここにいてくださったなら、私の兄弟は死ななかったでしょうに。」マルタは弟のラザロの病気の知らせを聞いてもすぐに来られなかったイエス様に疑いの思いを持ちます。試練や思い通りにならない中にも神様のご計画があることを教えられます。

Ⅱ：信じる者は生きるんです
　（２５）「わたしは、よみがえりえす。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」信じる者に永遠のいのち、復活の希望が与えられます。イエス様ご自身が人を救い、新たに生まれさせるキリストであることをお示しになりました。

Ⅲ：信じるなら神の栄光を見ます
　（４０）「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」信じるなら神の栄光が現わされます。神の約束に立ち、ビジョンに向かい、一歩一歩お導きくださいますように。

1月10日新年合同聖餐礼拝

聖書：黙示録３：１４－２２
メッセージ：“心の戸をたたく主②”

Ⅰ：避け所なる主イエス
（詩篇４６：１）「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。」避け所であり、力、助けである主を想い、静まる時を持ちます。主への想いを深めていきます。

Ⅱ：内住の主イエス
（２０）「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」霊の糧、いのちの糧を持って心のうちに入ってきてくださり、養ってくださいます。

Ⅲ：勝利の主イエス
（２１）「勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。」
（ヘブル１２：２）「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。」イエス様が神の右の御座に着座されたように、私たちも栄光に満ちた勝利の希望をいただいています。

１月３日新年礼拝

聖書：ヨハネの黙示録３：１４～２２
メッセージ：“心の戸をたたく主”

Ⅰ：真実なる方は人の心を指摘する
　（１５）「わたしは、あなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。」なまぬるさを指摘します。物質的には繁栄しているが、霊的な貧困さを指摘しています。

Ⅱ：真実なる方は解決の処方を示します
　（１８）「豊かになるために、火で精錬された金をわたしから買いなさい。また、あなたの裸の恥を現さないために着る白い衣を買いなさい。また、目が見えるようになるため、目に塗る目薬を買いなさい。」本物の信仰に立ち返ることを勧めています。

Ⅲ：真実なる方による勝利
　（２０）「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」
　心の戸を開けるなら、キリストが入ってきてくださり、内に生きてくださいます。共に霊的食事をし、霊的いのちをいただきます。ご再臨の時、みもとに召され、終末の霊のうたげに預っています。