２月２１日聖日礼拝

聖書：ヨハネ１２：２０－２６
メッセージ：“一粒の麦”

Ⅰ：主イエスを慕い求めます
（２１）「先生。イエスにお目にかかりたいのですが」
　誰しも神を、主イエスを求める思いがあります。アウグスチヌスは神のもとに憩うまでは真の平安を得られないということを言われました。

Ⅱ：死ねば豊かな実を結びます
（２４）「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」主イエスは一粒の麦となられ十字架にかかり、それにより福音宣教の実が結ばれていきました。私たちを一粒の麦として用い、実を結ばせください。

Ⅲ：永遠のいのちに至ります
（２５）「自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。」
　自分の十字架を負い、イエス様についていくなら、永遠のいのちに至ります。終わりまで主にお仕えして行きます。

２月１４日聖日礼拝

聖書：ヨハネ１２：１－１１
メッセージ：“家いっぱいの香油のかおり”

Ⅰ：与えることにより香りを放ちます
（３）「マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。」
　マリヤは弟ラザロのよみがえり、また自分が死からいのちに移された救いの喜び・感謝のため高価な香油を注ぎました。純粋な気持ちで主の恵みに答えていきます。

Ⅱ：仕えることにより香りを放ちます
（７）「そのままにしておきなさい。マリヤはわたしの葬りの日のために、それを取っておこうとしていたのです。」
　全知なるイエス様はマリヤの行為はご自身の埋葬のためと知っていました。弟子たちは非難したが主は喜んで受け入れました。主に喜ばれるよう仕えて行きます。

Ⅲ：犠牲の中に香りを放ちます
（３）「家は香油のかおりでいっぱいになった。」
（エペソ５：１－２）「キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。」
　主自身が十字架にかかり香ばしいかおりとなられました。私たちも日々の生活の中でキリストの香りを放っていきます。香油のかおりで満たして下さい。

２月７日聖日礼拝

聖書：ヨハネの黙示録２：１２－１７
メッセージ：“悔い改めなさい”

Ⅰ：信仰の戦いに挑む殉教者を出す教会
（１３）「そこにはサタンの王座がある。しかしあなたは、わたしの名を堅く保って、わたしの忠実な証人アンテパスがサタンの住むあなたがたのところで殺されたときでも、わたしに対する信仰を捨てなかった。」証人＝殉教者。皇帝礼拝に屈することなく信仰を守り通しました。

Ⅱ：妥協の罪の指摘
（１４）「しかし、あなたには少しばかり非難すべきことがある。あなたのうちに、バラムの教えを奉じている人々がいる。バラムはバラクに教えて、イスラエルの人々の前に、つまずきの石を置き、偶像の神にささげた物を食べさせ、また不品行を行わせた。」偶像崇拝、不品行、道徳退廃が見られます。

Ⅲ：悔い改めて勝利に生きる者となりなさい
（１６）「だから、悔い改めなさい。もしそうしないなら、わたしは、すぐにあなたのところに行き、わたしの口の剣をもって彼らと戦おう。」みことばにより罪を示していただき、悔い改めて神の聖さに預ります。
（１７）「耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。わたしは勝利を得る者に隠れたマナを与える。」イエスの復活のいのちを与えます。愛・喜び・平安という御霊の実を結びます。

１月３１日聖日礼拝

聖書：ヨハネの黙示録２：８－１１
メッセージ：“いのちの冠を受ける恵み”

Ⅰ：十字架と復活の主は見て知っています
（９）「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。しかしあなたは実際は富んでいる。またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。」
　イエス様は私たちの現実生活の苦しみを見て知っておられます。苦しみの中でも十字架・復活により実は富んでいます。

Ⅱ：十字架と復活の主の約束
（１０）「死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。」
（詩篇１０３：４）「あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、めぐみとあわれみの冠をかぶらせ」
　はせ場を走りぬいて受け取れる冠、恵みと憐れみで作られたいのちの冠が与えられます。

Ⅲ：十字架と復活の主の勝利
（１１）「耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。勝利を得る者は、決して第二の死によってそこなわれることはない。」
　勝利を得る者とは、最後の審判の時、いのちの書に名が記されている忠実な者のことです。
（ピリピ１：６）「あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。」
　ひとりではなく、イエス様が共に歩んでくださいます。