7月26日 聖日礼拝

聖書：Ⅰコリント１：１８
メッセージ：“十字架のメッセージ”ヴァイペイ・ロバート師（ＥＣインド）
特別賛美：ドビュッシー“月の光”

本日は、インド教区からヴァイペイ師を招いての礼拝でした。宣教奉仕と交わりのために日本に来られました。
午後は、インドの宣教の様子について話していただきました。

（１８）「十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。」
　十字架のことばは、救いを受ける者には神の力です。十字架には力があります。
　十字架を知るだけではなく、信じることが大切です。ヴァイペイ師は福音を信じてから、それまでの人生が大きく変えられました。主の十字架のメッセージを信じたとき祝福が与えられました。
　そして、キリストの愛を生活の中で体験し、その恵みを人々に証していきます。十字架の恵み、愛が、生活の中で力となっているでしょうか。私たちの生活の中で十字架が立てられ、神の力によって日々勝利の歩みがなされていきますように。

7月１９日 聖日礼拝

聖書：コロサイ１：１～１２
メッセージ：“実を結び広がり続ける福音”

Ⅰ：パウロの感謝
（３～４）「私たちは、いつもあなたがたのために祈り、私たちの主イエス・キリストの父なる神に感謝しています。それは、キリスト・イエスに対するあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対してあなたがたが抱いている愛のことを聞いたからです。」
　コロサイ教会がエパフラスにより福音が伝えられ、信仰と愛にあふれた教会として成長していました。パウロはそのことを聞き神に感謝をささげます。

（６）「この福音は、あなたがたが神の恵みを聞き、それをほんとうに理解したとき以来、あなたがたの間でも見られるとおりの勢いをもって、世界中で、実を結び広がり続けています。福音はそのようにしてあなたがたに届いたのです。」
　福音にはいのちがあり、増殖し、増え広がって行きます。福音が人々に届けられ、新たな地に教会が生み出され、宣教に実が結ばれていきます。私たちにもそのようにして福音が届きました。

Ⅱ：パウロの祈り
（９～１０）「こういうわけで、私たちはそのことを聞いた日から、絶えずあなたがたのために祈り求めています。どうか、あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力によって、神のみこころに関する真の知識に満たされますように。また、主にかなった歩みをして、あらゆる点で主に喜ばれ、あらゆる善行のうちに実を結び、神を知る知識を増し加えられますように。」
　パウロは、コロサイの人々が主のみこころを知り、主にかなった歩みをし、さらに実が結ばれることを願い求めています。その祈りは私たちへの祈りでもあります。揺らぐことなく、かしらなるイエス様とつながり結ばれていきますように。

7月5日聖日礼拝

聖日：コロサイ１：１３～２３
メッセージ：“教会のかしらなるキリスト”
特別讃美：シューベルト“即興曲作品90-3”

1:キリストはどのようなお方か
（１８）「御子はそのからだである教会のかしらです。」
（１５～１６）「御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方です。なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。」
キリストは教会のかしらであり、互いに結び合わされています。

2：キリストは何をされたか
（13～14）「神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。」
（19～20)「なぜなら、神はみこころによって、満ち満ちた神の本質を御子のうちに宿らせ、その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、御子のために和解させてくださったからです。」
キリストは十字架にかかられ、罪に苦しむ者を贖い、神との和解・平安を与えてくださいました。

３：私たちに何を期待しているか
（２３）「ただし、あなたがたは、しっかりとした土台の上に堅く立って、すでに聞いた福音の望みからはずれることなく、信仰に踏みとどまらなければなりません。この福音は、天の下のすべての造られたものに宣べ伝えられているのであって、このパウロはそれに仕える者となったのです。」
（創世記１２：２）「あなたは祝福の基となるだろう」
かしらなるキリストにつながり、私たちを通して周りの人たちに祝福が届けられていきますように。