８月２６日礼拝メッセージ要約

聖書：詩篇１９：７－１４　
メッセージ：“わが贖い主、主よ”

Ⅰ：自然界を通して現される神
「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。」
大空や太陽など自然界は神様の栄光を現し、被造物によってその背後にいます神の存在が明らかにされています。声は聞こえないが、その呼び声は全地に響き渡っています。

Ⅱ：聖書を通してみこころを示される神
「主のみ教えは完全で、たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。」
神様の姿は見えませんし、声を聞くことができませんが、みことばを通して、主の御心を示されます。

Ⅲ：良心に語られる神
「私の口のことばと、私の心の思いとが、御前に、受け入れられますように。わが岩、わが贖い主、主よ。」
神の恵みを知ると同時に、自分の罪深さも知らされます。贖い主なる方は身代わりとなり罪を赦し、御前に受け入れられる者としてくださいます。主の恵みに感謝し主をほめたたえていく者でありますように。

８月１９日礼拝メッセージ要約

聖書：マタイ５：９－１６　
メッセージ：“地の塩・世の光”

「義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。」
地の塩・世の光として生きていくときに、迫害をも通らされます。
信仰のため苦しむとき、キリストをもっとも近くに感じる。なぜならキリストも苦しみを受けられたから。
「喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。」信仰の喜びを持って歩んでいくことができますように。

めぐみファミリーサマーキャンプ

８月１１日～１３日まで恵みシャレー軽井沢で教会のキャンプが行なわれました。講師はファミリーフォーラムジャパンの前島常郎先生をお招きして大自然の中たくさんの恵みをいただきました。
　聖日礼拝で、前島先生は、エペソ２：１０のみことばを中心にセルフイメージアップについて、「かけがえのない一人ひとり」というテーマで語られました。
　「私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。」
　健全なセルフイメージアップのためには、３つの柱があります。①何かに属している、何かのメンバーという意識。②自分は大切な存在、価値あるという意識。③自分は人のお役に立てる、何かができるという意識。どれかが弱いとセルフイメージは壊れやすい。エペソ２：１０は、よいセルフイメージを持つのに助けになるみことばです。
　私たちは誰でも神を信じていくならば、神の作品、神に愛されている、大事な神の家族のメンバーであるという意識を持つことができるし、イエス・キリストの血の代価にふさわしいほどの価値ある人間だという意識をもてるし、自分こそできるよい行いがあるという意識を与えてくださいます。自分をみると、がっかりしたり、失望することはあるのですが、神の作品だということに帰ってくれば、クリスチャンは世の人がもてないほどのすばらしいセルフイメージを持つことができます。

８月５日礼拝メッセージ要約

聖書：マタイ５：１－１２　
メッセージ：“平和をつくる者は幸いです”

Ⅰ：平和をつくる心の状態とは、心の貧しい者です
　「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。」
　心の倒産状態。聖書のみことばに触れて、はじめて心の貧しさ、けがれに気づきます。赦しをいただき、神のご支配をいただきます。

Ⅱ：平和をつくる人は悲しむことを知っています
　「悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。」
慰められることを知っているので、人を慰めることができます。

Ⅲ：平和をつくる者の幸いは、柔和な者の幸いにあります
　「柔和な者は幸いです。その人は地を相続するからです。」
優しくへりくだり、神によって生かされている人です。
　詩篇３７：３－６「主に信頼して善を行なえ。地に住み、誠実を養え。主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かせる。」