経堂めぐみ教会

日曜礼拝のメッセージ動画です。

4月24日 聖日礼拝

2016-04-26 08:49:49 | 礼拝
聖書:ルカ24:13~35
メッセージ:“目が開かれる”
特別音楽:バッハ“前奏曲とフーガ二長調よりフーガ”

1.主は私たちと共に歩みます
 (13~16)「ちょうどこの日、ふたりの弟子が、エルサレムから十一キロメートル余り離れたエマオという村に行く途中であった。そして、ふたりでこのいっさいの出来事について話し合っていた。話し合ったり、論じ合ったりしているうちに、イエスご自身が近づいて、彼らとともに道を歩いておられた。しかしふたりの目はさえぎられていて、イエスだとはわからなかった。」
 主イエスは気落ちした二人の弟子に近づき一緒に歩きましたが、彼らは気づきませんでした。主は私たちと共に歩んでいてくださいます。

2.主は私たちに気づきを与えます
(17~19)「イエスは彼らに言われた。『歩きながらふたりで話し合っているその話は、何のことですか。』すると、ふたりは暗い顔つきになって、立ち止まった。クレオパというほうが答えて言った。『エルサレムにいながら、近ごろそこで起こった事を、あなただけが知らなかったのですか。』イエスが『どんな事ですか。』と聞かれると、ふたりは答えた。『ナザレ人イエスのことです。この方は、神とすべての民の前で、行ないにもことばにも力のある預言者でした。』」
 主は二人に質問することにより彼らの話を引き出されます。二人は話すことにより心の中が整理されていきました。主は人格的な関係を通して気づきを与え、新たな行動へと促します。

3.主は私たちの行動を変えます
(30~31)「彼らとともに食卓に着かれると、イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡された。それで、彼らの目が開かれ、イエスだとわかった。するとイエスは、彼らには見えなくなった。そこで、ふたりは話し合った。『道々お話しになっている間も、聖書を説明してくださった間も、私たちの心はうちに燃えていたではないか。』」
 食事の席で主がパンを取って渡された時に、二人は目は開かれ主だと分かりました。彼らの心はうちに燃やされ、来た道を引き返しエルサレムに戻ります。信仰によって二人の行動は変えられました。目が開かれ、心うちに燃やされていきますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月17日 聖日礼拝

2016-04-19 09:58:12 | 礼拝
聖書:ヨハネ20:24~31
メッセージ:“信じていのちを得るため”
特別音楽:バッハ「装いせよ、わが魂よ」

1.主は一人のためによみがえられました
(24)「十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたときに、彼らといっしょにいなかった。」
(25)「それで、ほかの弟子たちが彼に『私たちは主を見た。』と言った。しかし、トマスは彼らに『私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じません。』と言った。」
 トマスは他の弟子たちの証言を聞きますが、主の復活を信じることができませんでした。しかし主はトマス一人のためによみがえられました。

2.主は信じるためによみがえられました
(27)「それからトマスに言われた。『あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。』」
(28~29)「トマスは答えてイエスに言った。『私の主。私の神。』イエスは彼に言われた。『あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。』」
 トマスは信じたかったが信じることができませんでした。しかし復活の主にお会いして信仰告白へと導かれました。信仰は自分の力で得られるものではなく、聖霊による賜物です。私たちをして信じる者としてください。

3.主はいのちを得るためによみがえられました
(30~31)「この書には書かれていないが、まだほかの多くのしるしをも、イエスは弟子たちの前で行われた。しかし、これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるため、また、あなたがたが信じて、イエスの御名によっていのちを得るためである。」
 本書が記された目的は、人々がイエスが神の子キリストであることを信じ、いのちを得るためです。疑い深いトマスは復活の主にお会いし変えられました。伝承によるとトマスはインドに渡って宣教したと言われています。一人の人がイエス様を信じいのちを得るために私たちをお遣わしください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月10日聖日礼拝

2016-04-12 21:41:26 | 礼拝
聖書:ヨハネ20:19-23
メッセージ: 平安があるように
特別音楽:シューベルト「即興曲作品90-2」

1. 部屋に閉じこもる弟子たち
(19)「その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。『平安があなたがたにあるように。』」
復活の主は閉ざした心の中に入って来てくださいます。

2.心の傷を癒すイエス様
(20)「こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。」
キリストの十字架は平安を与え、傷ついた心を癒されます。

3. 使命を与えるイエス様
(21-22)「『平安があなたがたにあるように。父が私を遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。』そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。『聖霊を受けなさい』」
復活の主は私たちを聖霊で満たしをキリストの証人として遣わされます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月3日 聖日礼拝(教会学校教師任職式)

2016-04-04 16:03:56 | 礼拝
聖書:マタイ28:16~20
メッセージ:“弟子としなさい”
オルガン演奏:ヘンデル「主よ、御手をのべたまえ」

1.いっさいの権威が与えられています
(18)「イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。『わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。』」
 イエス様には権威が与えられ、ご自身の働きを弟子たちに託されました。私たちにもイエス様の働きが託されています。

2.あらゆる国の人々を弟子としなさい
(19~20)「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。」
 主イエスは人々を弟子とするように言われました。彼らが信じて救われるだけではなく、教育・訓練によって彼らの信仰が成長していきます。宣教と教育は車の両輪のように一体です。
 
3.わたしはあなたがたとともにいます
(20)「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
 重大な使命ですが、忠実に成し得るように復活の主はいつも私たちと共にいて励まし助けてくださいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする