5月25日 聖日礼拝

聖書：ヨハネ２１：１４～２２
メッセージ：“あなたはわたしを愛しますか”
特別賛美：バッハ“来たれ聖霊、造り主なる神”越川伊豆美姉

Ⅰ：ペテロの弱さ
（マタイ２６：３３～３４）「たとい全部の者があなたのゆえにつまづいても、私は決してつまずきません。」イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」
　ペトロはイエスの言うとおりに主ご自身を知らないと裏切ってしまいました。

Ⅱ：キリストの愛
（１７）「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。」
　イエスは三度「知らない」と言ったペテロに三度語りかけます。受け入れられ赦されたペテロは再び立ち上がっていきます。

Ⅲ：ペテロの再献身
（２２）「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、私に従いなさい。」
（ヨハネ１：４２）「あなたはヨハネの子シモンです。あなたをケパ（訳すとペテロ）と呼ぶことにします。」
ペテロとは「岩」という意味です。岩のような堅い信仰にしてください。主にお従いしていきます。

5月18日 聖日礼拝

聖書：ルカ２４：１３～３２
メッセージ：“共に歩む主”
特別賛美：ジャン・アラン“連祷”越川伊豆美姉

Ⅰ：主は私たちと共に歩みます
（１５～１６）「話し合ったり、論じ合ったりしているうちに、イエスご自身が近づいて、彼らとともに道を歩いておられた。しかしふたりの目はさえぎられていて、イエスだとはわからなかった。」
　神様が見えなくなってしまう時でも、いつも主は私たちと共に歩んでいてくださいます。

Ⅱ：主は私たちと語り合います
（１７）「歩きながらふたりで話し合っているその話は、何のことですか。」
（１９）「イエスが、『どんな事ですか』と聞かれると、ふたりは答えた。『ナザレ人イエスのことです。』」
　イエス様は弟子たちに質問をし、カウンセラーとしての役割を果たしています。話すことによって自分の本当の気持ちに気づかされ、整理されていきます。

Ⅲ：主は私たちのうちに宿ります
（３０～３１）「彼らとともに食卓に着かれると、イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡された。それで、彼らの目が開かれ、イエスだとわかった。」
　キリストの十字架を仰ぐときに、目が開かれ、イエスさまだとわかりました。復活の主は私たちから離れずいつも共に歩んでいてくださいます。私たちもまた悩む者と共に歩んでいく者としてください。

5月11日 母の日礼拝

Happy Mother's Day!

聖書：箴言３１：２０～３１
メッセージ：“ほめたたえられる母”
特別賛美：女性コーラス
　　　　　ショパン“プレリュード作品28-6”黒柳朱美姉

Ⅰ：しっかりした母
（１０）「しっかりした妻をだれが見つけることができよう。彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。」
　私たちにすばらしいお母さん方が与えられていることを感謝します。お母さん方の日頃の労をねぎらいください。

Ⅱ：思いやりのある母
（２０）「彼女は悩んでいる人に手を差し出し、貧しい者に手を差し伸べる。」
　お母さんは家族のために愛情を注ぎ、悩んでいる人に温かい手を差し伸べます。

Ⅲ：主を恐れる母
（３０）「麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。」
アブラハム・リンカーンのお母さんは天に召される時、当時１０歳のリンカーンに、神を信じて聖書の教えを大事にするようにと伝えました。
主を恐れるゆえにほめたたえられます。お母さん方に主の祝福がゆたかにありますように。

５月４日 こどもの日礼拝

聖書：マルコ１０：１３～１６　　
メッセージ：“子どもを祝福するイエス様”
特別賛美：シューベルト“楽興の時 作品94-3”

Ⅰ：わたしのところに来させなさい
（１４）「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。」
　子供たちをイエス様のもとにお連れします。この世の習慣など妨げるものからお守りください。

Ⅱ：子どものように神の国を受け入れる
（１５）「子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることができません。」
　自分の知恵により頼むのではなく、主により頼みます。

Ⅲ：子どもたちを抱き祝福する
（１６）「そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。」
　信頼する者に祝福があります。幼子のように主に信頼します。子どもたちの上に主の祝福が豊かにありますように。