経堂めぐみ教会

日曜礼拝のメッセージ動画です。

3月29日 棕梠の聖日礼拝

2015-03-30 10:40:57 | 礼拝
聖書:マタイ21:1~11
メッセージ:“主がお入用なのです”

Ⅰ:先を見通す主
(2)「向こうの村へ行きなさい。そうするとすぐに、ろばがつながれていて、いっしょにろばの子がいるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしのところに連れて来なさい。」
 私たちはこれから先、何が起きるかわかりませんが、主は先を見通すことがおできになります。先を見通すことができるお方に信頼しお委ねしていきます。

Ⅱ:なわをほどく主
(ローマ7:20)「もし私が自分でしたくないことをしているのであれば、それを行っているのは、もはや私ではなくて、私のうちに住む罪です。」
(ローマ8:1~2)「こういうわけで、今はキリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。」
 キリストの十字架の愛は、私たちをして罪と死から贖い出し、まことのいのちと自由を与えてくださいます。主イエスを信じ御霊に従って歩ませください。

Ⅲ:小さき者を用いる主
(3)「もしだれかが何か言ったら、『主がお入用なのです』と言いなさい。そうすれば、すぐに渡してくれます。」
(5)「見よ。あなたの王があなたのところに来られる。柔和で、ろばの背に乗って、それも、荷物を運ぶろばの子に乗って。」
 イエスさまはろばの子の背に乗り、柔和な王としてエルサレムに入城しました。小さなろばでしたが、主を乗せて運ぶ光栄に預かりました。私たちをも主の働きのためにお用いください。
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3月22日 聖日礼拝

2015-03-23 10:10:50 | 礼拝
聖書:ピリピ3:7~16
メッセージ:“前のものに向かって進む”
特別音楽:ヘンデル“水上の音楽よりアリア”

Ⅰ:新たな歩みのスタート
(7)「私にとって得であったこのようなものをみな、私はキリストのゆえに、損と思うようになりました。」
 パウロはキリストのゆえに、人間的なものに頼る生き方から、神に信頼する生き方へと変えられました。福音には真の平安、喜びがあります。神に信頼し、新たな歩みを始めてまいりましょう。

Ⅱ:目標を目指して
(14)「キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」
 パウロは、この世での信仰を全うし、神の栄冠を得るという目標を目指して走り続けました。私たちも、ビジョンを掲げ、目標を目指して前進していきます。

Ⅲ:うしろを忘れ、前に向かって
(13)「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、」
(ルカ5:4)「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚を取りなさい。」
 これで十分だとするのではなく、ただひたすら前のものに向かって進んで行きます。大海原に飛び込み、神の恵みの中を進んでまいりましょう。
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3月15日 聖日礼拝

2015-03-17 11:35:22 | 礼拝
聖書:使徒の働き18:18~23、19:1~7
メッセージ:“聖霊を受けましたか”
特別賛美:バッハ“我、心より憧れ求む”

Ⅰ:献身を新たにする
(18)「パウロは、なお長らく滞在してから、兄弟たちに別れを告げて、シリヤへ向けて出帆した。プリスキラとアクラも同行した。パウロは一つの誓願を立てていたので、ケンクレヤで髪をそった。」
 パウロは一つの決意をして髪を切れずにいました。一定期間、髪を剃らないことは、自分を主に捧げ、聖別することを表わしています。もう一度、献身を新たにさせていただきましょう。

Ⅱ:神のみこころを求める
(20~21)「人々は、もっと長くとどまるように頼んだが、彼は聞き入れないで、『神のみこころなら、またあなたがたのところに帰って来ます。』と言って別れを告げ、エペソから船出した。」
 エペソの人たちに迎え入れられたにもかかわらず、パウロはそこに滞在しようとはしませんでした。パウロは自分の思いではなく、神の思いを大切にしました。神のみこころ、ビジョンを祈り求めていきましょう。

Ⅲ:聖霊を待ち望む
(1~2)「アポロがコリントにいた間に、パウロは奥地を通ってエペソに来た。そして幾人かの弟子に出会って、『信じたとき、聖霊を受けましたか。』と尋ねると、彼らは、『いいえ、聖霊の与えられることは、聞きもしませんでした。』と答えた。」
 聖霊を受けた十二人の弟子たちが、エペソ教会の土台となっていきました。聖霊を待ち望み、力をいただいて主に仕えてまいりましょう。
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3月8日 聖日礼拝

2015-03-09 11:40:33 | 礼拝
聖書:使徒の働き18:1~11
メッセージ:“恐れないで、語り続けなさい”

Ⅰ:パウロの恐れ
(1)「その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。」
(Ⅰコリント2:3)「あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました。」
 パウロはアテネからコリントに行きましたが、そこでもユダヤ人たちとの対立が起きました。伝道旅行はこれまで順調とばかりはいかず、むしろそうでないことも多く、パウロは恐れや不安に襲われていました。

Ⅱ:アクラとプリスキラ
(2~3)「ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近ごろイタリヤから来ていたのである。パウロはふたりのところに行き、自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。」
 アクラ夫妻はパウロを家に招き、経済面で支え、彼の働きを助けました。パウロは彼らを「同労者」と呼んでいます。お互いに祈り支え合いながら宣教の働きが前進していきます。

Ⅲ:恐れないで語り続けなさい
(9~10)「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから」
(詩篇119:130)「みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。」
 問題を抱えて落ち込んだり、行き詰まるとき、聖書に心傾けて聞こうとするなら、みことばが開かれ、暗い心に光が差し込んできます。主はパウロに語りかけたように、みことばを通して私たちに語りかけ、乗り越えていく力を与えてくださいます。
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