1月17日 聖日礼拝

聖書：マタイ９：３５～３８
メッセージ：“収穫の主”

《2016年教会指標聖句》
「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」マタイ９：３７,３８

１．宣教の動機
（３５～３６）「それから、イエスは、すべての町や村を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやされた。また、群衆を見て、羊飼いのない羊のように弱り果てて倒れている彼らをかわいそうに思われた。」
　イエス様は人々の窮状を見てかわいそうに思い、みことばをを教え、福音を宣べ伝え、病やわずらいを癒されました。

２．宣教のチャレンジ
（３７～３８）「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
　主は「収穫は多い」とはっきり言われます。一方働き手が不足しています。それゆえ働き手が起こされるよう祈ることを勧めています。このみことばを私たちへのチャレンジとして受け止めていきましょう。

３．宣教の方策
（１０：１）「イエスは十二弟子を呼び寄せて、汚れた霊どもを制する権威をお授けになった。霊どもを追い出し、あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやすためであった。」
　次に、イエス様は弟子たちに権威を授け、彼らを遣わしました。主はお一人ですべてをしようとはせず、弟子たちにその働きを任せました。私たちも神の国の働きが委ねられています。収穫のために用いていただきましょう。