馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

丹波ワインの会

2014年11月11日 | Weblog
11月9日(日)
姉妹店「六角んまい」で、午後5時から丹波ワインと丹波の味覚(タイトルはイメージだ)を開催。
店長・真理のディスプレイもいい感じや~。
いつもの様に沢山のお客さんに参加頂いて、ありがたい限り。

この日の為に、4日ぐらい前に直接丹波ワインさんを訪問。

黒井社長にんまい料理長・村上と店長・真理が、料理メニューと丹波ワインとのマリアージュの相談。
車の運転手でもあるわたくしは、もちろん飲めない…。
(もうそろそろ、誰か運転してくれへんかいな)
これは、丹波ワイン内のブースと丹波ワインの方針の写真。
(確かに、日本のワインならば日本らしくがいい)



それにしても…
やり過ぎやろ村上…。

そもそも丹波ワインは、和食との融合をテーマにもされてる訳ですが

こいつを除いて
こんな感じ。
(気合い入ってるのは、もちろん分かるけどキッチリ洋食系のメニュー群)

お客さんは、かなり満足してくれてますが
どやね~ん!
統括の丸山は、咳き込みながらラム肉を焼く。
(焼き鳥屋なのに)

まぁ、日頃扱わない食材を出すのもええけど…。


今回の丹波ワイン会の為に、数日前から料理に没頭した村上に免じて
許してやるか。

そして黒井社長。
全てのワインの説明とお客さんへの気配り。
さらに、乾杯の生ワインは協賛頂いた非売品。
(これ、お代わりどうぞと言ったら10リットルのタンクはほとんど空になった)
これボトルワインに換算したら何本?

今回のお客さんは、一人あたりボトルワインならば二本分いってるなぁ。

馳走いなせやの昼酒会もそやけど、どうもかなり飲む客層でびっくりするわ。

因みに昼酒会の一人あたり平均日本酒消費量は、約六合ぐらい。知り合いの飲食店ならば、三合ぐらいと言うから
いなせやのお客さんは、倍のアルコールを分解できる計算。

あかん。やはり営業的に割が合わへんわ…。

閉会後

居残りメンバーは、日本酒に変わり
まだまだ飲む。
(左の手首の部分骨折をしてるYさん。手首が、腫れてパンパンやのに飲む…)

ほんま、どーなってんねん。
これが普通かどうかは、皆さんの価値観でどうぞよろしく。

車でワイングラスと生ワインの樽を持参頂いた黒井社長。
ほとんど空になった樽を持ち上げ
「これ、飲みきったの?」と一言。

ほんますんません…。
次回は、キッチリ購入致します。

これに懲りずに、お付き合い下さ~い。