馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

馳走いなせや酒の会「千代酒造・2018」

2018年11月30日 | Weblog

今回は、いつもとタイトルも変わって馳走いなせや酒の会(今までは昼酒会)となった。


理由は、何と二部制❗️になったからだ。


何度かブログにもアップしたけど、おかげ様でず〜〜と続く酒の会の常時満席を何とか打破する為、千代酒造の堺社長に「例えば、お酒のイベントで9時間拘束しても大丈夫ですか❓」と聞いたら「あぁ〜!そんなにお客さんに来てもらえるなら逆にやりがいがあるので、いいですよ」と、快諾して頂いたからだ。

かくして
昼の部 12:00〜15:00
夜の部 18:00〜21:00
参加人数 80人 と言う、怒涛の1日がスタートした。




千代酒造にピンとこない方には「篠峯」と言えば、ご理解頂けるだろうか❓

奈良県御所市にある酒蔵に訪問したのは、10月。少し前のブログを見ていただきたい。

北海道在住のAとゆう友人を介し、蔵訪問からの馳走いなせやの酒の会といわば電撃的なスピードで話が動いた。
(その間、篠峯直営店「櫛羅」にも訪問したが…)

そもそも、きっちり外堀を埋めていくタイプと思いついたら即行動するタイプの二面性を持つ私だが人間関係においては、外堀を埋めていくスタイルだ(二重人格かいな)
だからこそ、自分自身かなり違うアプローチの仕方になった。

そんな千代酒造の社長「堺さん」

めちゃくちゃサービス精神旺盛で、身振り手振りを交え場を盛り上げてくださいます!


いやいや、恐れ入りました。

参加されたお客さんも、皆さん笑顔


ん〜〜。二枚目の写真は、何故か神妙やなぁ…。

この日の馳走いなせやの酒の会限定メニューは

奈良県を意識して、こんなメニューとなった(実は「酒粕と自家製味噌」は千代酒造さんの貢ぎものだ…)


何でももらうのは、そろそろやめなあかんな。


当日の料理は、お客さんの写真も含めてランダムでアップするので想像と照らし合わせして下さい(まぁ、投げっぱなしすんません)










そして今回の千代酒造の日本酒は〜❗️

ご協賛のお酒も含めて11銘柄!

特に乾杯のお酒❗️

もろみと書いてあるけど、もちろん醪は出荷出来ないので篠峯の「うすにごり」と言う商品になる前に手酌で瓶詰めして頂いた


限定5本❗️❗️❗️
(日本全国って事だ)

この会の2〜3日前に蔵から直送便で来て、料理と合わすべく抜栓したら2メートル噴き上がった「超発泡酒」

本来ならば、皆さんの目の前で抜栓して「スパーン」とやりたかったのだが、過去最高の危険な日本酒に

一階広間の冷蔵庫には、こんな注意書き。。。


何せ抜栓直後、開封した土方(新しいスタッフ)は完全に頭からお酒を浴びて上から下までビショビショ。
(一升瓶には10分の1ぐらいしか残らなかったらしい)


危険や〜!よく、宅急便で爆発しなかったもんや。




こちらは、夜の部の光景。

堺社長も長丁場なので、昼の部ではほとんどお酒も飲まれなかったのだが夜の部はじっくりとお客さんと歓談することもできた。


背中が男の勲章やな❣️

昼の部、夜の部ともに終了して
せっかくだから、一杯だけと向かった先は「酒ホール益屋」さん。

少し小腹すいたので、何品か注文して選んだ日本酒は

つい先だって火事で被害を受けた「播州一献」
(こう言った発想して、お客さんにも応援して頂く姿勢は素晴らしいなぁ)

北海道のAくんと私、そして堺社長のスリーショットで締めよう。

堺社長、そして今回縁を繋いでくれたAくん、誠にありがとうございました!
これからも末永くお付き合いくださいませ❗️





と、思ったらAくんから追加写真が



こっこれは…。

店長の村上の臨月状態だ。う〜ん。


締まらない締めで、すんません。。。。。

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