馳走いなせやに「新メニュー」
と、言っても料理のメニューとは少し違う。
今回新たに増えたのは「わらび餅」と「にごりソーダ」だ。
ご存知の方もいらっしゃるが「わらび餅」は、今年の「京都日本酒ドロップキック」で「酒肴」として出した逸品❗️
だが…。 ドロップキックの時は、800人前が必要なのでカップに直接流し込む方式になった。
今回知り合いを介して依頼したのは、京都の老舗「笹屋吉清」さん。
馳走いなせやで、時々開催する「和菓子教室」の講師でもあられる「保木さん」だ。
和菓子と日本酒って。。。
と、言われる方もいらっしゃるが「味の嗜好」は別にして「黒蜜」や「餡子」は、極端に甘くない限り普通に日本酒に寄り添ってくれます。
きな粉をまぶし「黒蜜」は、お好みでどうぞ。という提供だ。
当初は、写真でメニューを作ろうと思っていたが
❗️❗️❗️
あ〜❗️そうや。
うちの店にも良く来てくれる「松浦すみれ」ちゃんに相談してみよう。
彼女は、日本酒ガールとしてイラストで日本酒普及を頑張っているのだが
そのイラストのタッチが、私自身とてもお気に入りでもある。
かなりのべっぴんさんですが❣️
そんな彼女に描いて頂いたイラストが
こうなります❗️どうでしょうか❓
何か、ほわんとするイラストでしょう?
そこで追記するのが
「月の桂にごりソーダ」
日本酒マニアの方は「日本酒をそんなことして❗️」
みたいに思われるかもしれませんけど。
実は「月の桂」の増田社長直々の提案でもあります。
夏になると、一杯目の日本酒が重く感じる方も多い為
食中酒ではなく、食前酒としての軽く飲める日本酒❗️
(海外のお客様を連れて馳走いなせやに来られた時は、なんと月の桂にごりビール割り🍺ですけど…。)
海外(特に欧米)のお客様は、いわゆるスピリッツ系のアルコールが高い飲み物を好まれるのと
にごり酒をビール割りすることで、より一層にごり酒の香りを引き立てる効果があります!
(日本酒の香りとビールの苦味が、結構あう❗️)
昨今では、日本酒をそのまま飲むだけでなく
いい素材としての日本酒をそれぞれの飲食店でオリジナル提案するのもいい意味「次世代の日本酒」の幅を広げ、より多くの方が日本酒を飲んで頂ける機会であると思ってます❗️
その後、いろんな日本酒を炭酸で割って「柚子」や「レモン」を搾ったりしての実験。
玉川アイスブレーカー×炭酸+柚子しぼり
(ドライギムレット系の味)
浪の音 夏吟醸(無濾過・生原酒)×炭酸+梅ほのか
(軽い梅の香りが、日本酒の香りとマッチ)
などなど…。
びっくり美味しい‼️
もし宜しければ、馳走いなせやご来店の際は
「ちょっと小洒落た日本酒の食前酒ちょうだい❗️」とおっしゃって下さい。
(ただし、私が出勤してるとき限定ですが。。。)