学会に参加するので、昨日から帰省中。
東京大に学会の会場として訪れるのは、意外にも今回が初めて。(そういえば京都大も、学会では行ったことがない。)
実は今朝、寝坊してしまい、起きたら8時近くだったので焦った。父親が駅まで車で送ってくれたため、かろうじて開始時刻に間に合い、助かった。
今日は大雨の中、赤門をくぐり、東大構内に入った。
研究発表はどれも充実していたが、今の私の関心からか、特に源氏物語の贈答歌についてのものと、亭子院歌合に関するご発表が心に残った。
昼食や休憩などの時間には、貴重書籍の展示(三十六人集や詠歌大概、御裳濯河・宮河歌合など)、新刊書のチェックなどで過ごし、また恩師をはじめ何人かの先生方とお話をさせていただいた。
昨年秋の大会でシンポジウムの実践報告をしてから、お話しできる方が増えたし、自分の授業や研究の取り組みが変わった。
今思い出しても、あの時の拙い発表ぶりには赤面を禁じ得ないが、こうした特典がついてきてもいるのだから、まあ良しとしよう。
カルチャースクールの講座があったため、昨日の公開講演会に出席できなかったのは残念だが、やはり研究はいいと思わせる今回の学会行きだった。
東京大に学会の会場として訪れるのは、意外にも今回が初めて。(そういえば京都大も、学会では行ったことがない。)
実は今朝、寝坊してしまい、起きたら8時近くだったので焦った。父親が駅まで車で送ってくれたため、かろうじて開始時刻に間に合い、助かった。
今日は大雨の中、赤門をくぐり、東大構内に入った。
研究発表はどれも充実していたが、今の私の関心からか、特に源氏物語の贈答歌についてのものと、亭子院歌合に関するご発表が心に残った。
昼食や休憩などの時間には、貴重書籍の展示(三十六人集や詠歌大概、御裳濯河・宮河歌合など)、新刊書のチェックなどで過ごし、また恩師をはじめ何人かの先生方とお話をさせていただいた。
昨年秋の大会でシンポジウムの実践報告をしてから、お話しできる方が増えたし、自分の授業や研究の取り組みが変わった。
今思い出しても、あの時の拙い発表ぶりには赤面を禁じ得ないが、こうした特典がついてきてもいるのだから、まあ良しとしよう。
カルチャースクールの講座があったため、昨日の公開講演会に出席できなかったのは残念だが、やはり研究はいいと思わせる今回の学会行きだった。