夢かよふ

古典文学大好きな国語教師が、日々の悪戦苦闘ぶりと雑感を紹介しています。

秋の空

2016-10-02 22:10:38 | 日記
女心とともに変わりやすいもののように言われるが、今回ほど秋の天気が当てにならないことを恨んだことはない。
この週末に計画していた大山登山は、金曜昼の時点で土日とも雨の予報だったため、同僚たちと話し合って延期にすることにした。
以前からみんな楽しみにしていただけに、計画が流れて無念である。
今日は一日、ずっと雲に覆われた大山を恨めしく眺めて過ごした。


この後は、なかなか全員の予定が合わないので、時期をだいぶ先に延ばし、紅葉狩りに行くことになった。
……これからは、秋の空にも女心にも振り回されるのが当たり前、と思っておいたほうがよいのかもしれぬ。(辞書には「男心と秋の空」が本来の形とあるが)