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ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き + 気になった日本語のメモ

「弱冠」

2014-10-10 | 日本語メモ

きょうのハングル講座で、
「약관【弱冠】」は「20歳」ですね。
と、先生がさらりとおっしゃっいました。

そこで、弱冠って20歳限定なの?
と思ったのは私だけ・・・でしょうね。(苦笑

語源を調べました。
中国周時代の制度に由来する。
古代中国では男子の20歳を「弱」といい、その歳になると「冠」をかぶったことから
男子の20歳を「弱冠」と言うようになった。
日本でも男子の20歳の意味で使われていたが、「年が若い」という意味でも使われるようになり
基本的には男性にのみ用いるが、女性にも用いられるようになった。
さらに現在では、「弱冠○○歳で△△した」のように、一般的に成し遂げられる年齢よりも若い
いう意味で用いられるようになった。

国語辞典には
①男子20歳のこと
②年が若いこと
とありました。

勉強になりました。

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「ひしゃく」と「しゃくし」

2014-10-06 | 日本語メモ

るるるさんが先週の講座(チョムラク渓谷4)に出てきた文
손 바가지를 만들어 계곡물을 마셔 보았다.
の訳について  

テキストの訳は「手ですくって渓谷の水を飲んでみた」となっています。
私はどうしたかというと、韓国でパガジなら日本では「手柄杓」だろうと思ったんです。
ところが。
今回初めて知ったのですが、この「手柄杓」という言葉は辞書に載っていません^^;

と書いていらっしゃいました。  ⇒こちら
私だったら単に「両手ですくって」と訳して終わってるのですが、
「手柄杓(てびしゃく)」という言葉、いいですよね。
韓国語のパガジが生きてきますもの。

ところが、また悪いクセで、
「柄杓(ひしゃく)」と「杓子(しゃくし)はどう違うのだろうという疑問が湧いてきました。(苦笑

  「柄杓」は、水をくみ取るためのもの。椀状の容器に長い柄が付いている。「杓」とも。
  「杓子」は、汁や飯などをすくうのに用いるもの。

ということは、この場合「柄杓」の方が合ってますよね。
昔は、ご飯をよそうのも汁をよそうのも同じもので、「杓子」と言ったそうですが、
「じゃもじ」と「おたま」に分化したので、その二つを総称して「しゃくし」と言うようになったとのことです。

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どうも はじめまして

2014-09-09 | 日本語メモ

先週土曜日からまた日本語教室が始まりました。
夏休み前まで、去年から引き続きタイの方を担当していたのですが、
今度全く話せない韓国人のご夫婦がいらっしゃるということで、急遽担当変更となりました。

いつも日本に来てある程度経っている人ばかり受け持っているので、全くの初心者というのは初めてです。
二人は一か月前に来日したばかり。
奥さんは高校のときに日本語を習ったことがあるそうですが、だんなさんは全く初めて。
でも、ひらがなは覚えてきたということでした。(다행이다..)

だいたい韓国の方は熱心なので、上達が早いんですよね~。
下手な韓国語の説明で、どんどん進みます。


数字を教えていたときのこと 
  1(いち) 2(に) 3(さん) 
といったところで
  「삼」ですか? 「산」ですか?
と聞いてきた。
(すみません。発音がいい加減で。。)
  韓国語と同じ「삼」ですが、日本人は「삼」と「산」が曖昧なんです。
なんて答える。(苦笑

また、奥さんが
「どうぞ」と「どうも」は同じですか?
初めて会った人にも使えますか?
と聞いてきた。
  「どうぞ」は「pleaseですよね?」と横からだんな様。
そうそう
問題は「どうも」
「どうも ありがとう」の「どうも」はOKだけど、
挨拶としての「どうも」が不思議だったようです。
パンマルみたいですしね。

あと面白かったのは、
イーさんという名前を見て、「ー」は何ですか?と。
  長く発音するということです。
と言ったら
  「あぁ、ラーメン」の「ー」ですね。
と嬉しそうに納得してました。

これからどんな面白い(鋭い)疑問や反応が出てくるか楽しみです。

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「ヨナ抜き」

2014-06-09 | 日本語メモ

土曜の夜、何気なく「らららクラシック」(Eテレ)という番組を途中から見ました。
この日の曲はドボルザークの『新世界』
この曲を聴くと懐かしさを感じるのにはワケがある!?
その理由として、「ヨナ抜き」という言葉が何回も出てきました。
見ているうちに、「ファ」と「シ」の音が入っていないというのはわかったのですが、
なんで「ヨナ」なんだろう??
昔の言い方の「ハニホヘトイロハ」(古っ?)では「ヨナ」にならないよね~
と思いつつ、今日になってやって調べました。

明治時代、日本に「ドレミファソラシド」の音階が入ってきた時、
「1234・・・」の「ヒフミヨイムナヒ」を当てたのだそうですが、
それまで日本の音階はおおむね5音階で、
「ファ」にあたる「ヨ」と「シ」にあたる「ナ」がなかったため
「ヨナ抜き音階」と言うようになったんですって。

ではなぜ、「ヨナ抜き」だと寂しい感じや懐かしい感じがするのか?
こちらの動画(30分)をご覧ください。時間がない方はこちらをどうぞ。
「亀田音楽専門学校」という番組(去年秋放送)で、J-POPにおける「ヨナ抜き」について取り上げています。

その中の説明によると、当時の日本人にとって7音階は難しかったので、
学校の授業で教える唱歌などを作るときは、ヨナ抜きの5音階で作ることを政府が推奨し、
それが、日本人の音階スタンダードとして浸透するに至ったとのことです。

∸-------------------------------------------
きょうの「あさイチ」で、スコットランド特集をやっていて、
 「蛍の光」(スーパーの閉店の音楽など)や「故郷(こきょう)の空」(盲人用信号機)などは
スコットランド民謡が原曲で、「ファ」と「シ」がない(ヨナ抜き)音階だという話が出てきました。
それで、たくさん日本に紹介され、親しまれてきたのでしょうね。           【10/23追記】

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変換できなかった理由

2014-02-12 | 日本語メモ

全42話の中国時代劇「傾城の皇妃(原題:倾世皇妃)」を見終わりました。
強烈なキャラがいっぱいで面白かったんですが、う~~~ん。
あまりに人を殺し過ぎ。。。

ところで、このドラマのタイトルの「傾城」は「けいせい」って読むのですね。
ずっと「けいじょう」だと思ってました。
どうりで変換されないわけです。(苦笑

傾城(けいせい)
君主がその美しさに夢中になって、城を傾けて(滅ぼして)しまうことから、絶世の美女。
日本では「遊女」の意味にも用いられ、近世では、特に「太夫」を指した。
 《出典》「漢書」
   北方に佳人あり、絶世にして独り立つ。
   一顧すれば人の城を傾け、再顧すれば人の国を傾く。
   寧んぞ傾城と傾国とを知らざらんや。佳人再び得難し
    北の地方に世にも稀な美女がいる。
    一度振り向けば城を滅ぼし、再び振り向けば国を滅ぼす。
    城や国を滅ぼすことが重大なことだとは知っているが、あれほどの美人は二度と得られないだろう
四字熟語で「傾城傾国(けいせいけいこく)」ともいう。

このドラマは小説をもとにした架空のお話だそうですが、あまりに主人公びいきで、まわりがかわいそう過ぎました。

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元が違う

2014-01-23 | 日本語メモ

「쇠귀에 경 읽기」 という諺があります。
直訳は「牛の耳に経を読むこと」ですが、
日本語の意味は「馬の耳に念仏」だと出ています。
なぜ、韓国では「牛」で、日本は「馬」なんだろうと思ったことありませんか?

先日、新聞コラムを読んでいたら、「우이독경【
[牛耳讀經】」という四字熟語が出てきました。
韓国の方はまさにこの意味
では、日本の「馬の耳に念仏」の語源は?
と調べたら、「馬耳東風」だそうです。

そもそも「馬耳東風」は、厩戸皇子(うまやどのみこ) と云われた聖徳太子が言った「馬の耳に風」から変化したものだとか。
春風が心地よい日に、聖徳太子が愛馬と散歩していたら、馬は気持ちの良い春風を感じるどころか、
主人になにかあってはいけないと周囲に気を配って歩いていたんだそうな。
それを知った太子は、きっと馬は人間以上に多くの情報を収集しているに違いないと思い、
情報の大切さを「馬の耳に風」という格言にしたそうです。 
ところが、この言葉が中国に渡ったとき、「馬は東風が吹いても春を感じようとはしない」というところだけが伝わり、
反対の意味「馬耳東風」という言葉ができ、再度日本に伝わってきたとき、「馬の耳に念仏」ということわざもできあがったらしい。
面白いですね。

ちなみに、日本語にも「牛に経文(きょうもん)」という言葉がありました。

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「こんぱく」

2013-12-05 | 日本語メモ

一ケ月ほど前から「成均館スキャンダル」の原作本「成均館儒生たちの日々」を読んでいます。
辞書を引き引き、なかなか進みませんが、四字熟語や慣用句がたくさん出てきて面白いです。
気になった言葉をときどきupしています。
きょうは説明の日本語がわからなかった四字熟語です。

혼비백산【魂飛魄散】 : 「(魂魄が飛び散るの意で) 非常に驚いて肝をつぶすこと 」

「魂魄」は「こんぱく」と読み、
「人間の精神的肉体的活動をつかさどる神霊、たましい」のことだそうです。  ⇒
参考 

  ex. 혼비백산하여 달아나다.
      (びっくり仰天して逃げ出す。)

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「そうばなてき」

2013-11-14 | 日本語メモ

昨夜ニュースを見ていたら出てきた言葉です。

「総花(そうばな)」 
 1) 料亭・遊女屋などで客が使用人全部に出す祝儀。
 2)  関係者全部にまんべんなく恩恵を与えること。

インタビューを受けた人は「総花的な意見」と言っていたような・・・。
否定的・批判的なニュアンスを込めて使うことが多いそうです。

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ノミのカップル

2013-10-02 | 日本語メモ

朝の番組で「逆身長差カップル」が増えてるという話題をとりあげていました。
‘ギャクシンチョウサ’とはまた耳慣れない・・・
「‘ノミのカップル’って言えばいいのに」とつぶやいたら
家人が「夫婦じゃないからじゃないか?」とフォローしました。
確かに「ノミの夫婦」とは言うものの、「ノミのカップル」はないのかなと思いつつ
「逆身長差」よりはマシだろうと内心思っていました。

しかし、なぜ「ノミ」なんだろうという疑問が・・・(苦笑
「蚤の夫婦」は「妻のほうが夫よりからだが大きい夫婦」のことで
蚤は雄より雌のほうが大きいことに由来する言葉だそうです。
でも、こちらによると雌の方が大きい昆虫は多く、なぜ蚤になったのかは不明とのことです。

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うだる

2013-08-18 | 日本語メモ

立秋が過ぎてから更に暑さが増したようなこの頃。
気温はきょうも35度くらいまで上がりそうです。
そんなうだるような暑さの中、「うだる」ってどういう意味だろうという疑問が湧いてきました。

調べてみると
漢字では「茹(う)だる」
「茹(ゆだ)る」と同じですね。
「ゆだる」が変化して「うだる」となったそうです。
暑さのために体がぐったりするという意味で、
茹で上がってしまうような暑さのこと。

なるほど。。
では、韓国語にすると?
찌는 듯한 더위
「茹でる(삶다)」ではなく「蒸す(찌다)」ですね。

余談ですが
庄内地方の方言で、「うだる」は「捨てる」という意味です。
 ex. A : こごさ ゴミ うだんな。  (ここにゴミ捨てるな。)
    B : どござ うだればいな?  (どこに捨てればいいの?)
    A : あっちのゴミばごさ うだて。  (あっちのゴミばこに捨てて。)

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