<제25회>
저 선생님 성함이 어떻게 돼요?
(あの先生のお名前は何とおっしゃるんですか。)
何かについて質問するとき、その質問の主題となる名詞の後ろには、
「-은/는」ではなく「-이/가」を使うほうがよりナチュラルな表現になる。
◇疑問文において「~は」に対応する表現 : 「-이/가」
ex. 내일이 무슨 요일이죠?
(明日は何曜日でしたっけ。)
신발 사이즈가 몇이에요?
(靴のサイズはいくつですか。)
⇒韓国では「㎜(ミリ)」で表す
※1つの文に2つ以上の主題があり、対照の意味合いを持つ場合は「-은/는」を使う。
ex. 여기는 찻집인데 건너편은 무슨 가게인가요?
(ここは喫茶店ですが、向こうは何の店ですか。)
◇「覚える」に対応する表現
・외우다
ex. 구구단을 외웠어요.
(九九を覚えました。)
・기억【記憶】하다
ex. 지금도 그 아이의 따뜻한 시선을 기억하고 있어요.
(今でもあの子の暖かい眼差しを覚えています。)
・배우다
ex. 텔레비전에서 케이크 만드는 방법을 배웠어요.
(テレビでケーキの作り方を覚えました。)
・느끼다
ex. 주인공의 정체를 알고 공포를 느꼈어요.
(主人公の正体を知り、恐怖を覚えました。)
◇語句
결승전【決勝戦】 개인전【個人戦】 -고 오는 길이다:~(し)てきたところだ
4강전【四強戦】:準決勝 따로:別に 블러우스:ブラウス 시다:すっぱい
-- 2012.7.6放送分 --
<제24회>
오늘 정말 즐거웠어요.
(今日は本当に楽しかったです。)
時間を表すことばに付いて主題を表す場合、「~は」に対応する「-은/는」は付けずに、
時間を表すことばだけを用いた方がよりナチュラルな表現になる。
◇「~は」に対応する表現
①主題表示の機能
ex. 그 아이는 아직 다섯 살이에요.
(あの子はまだ5歳です。)
오늘은 일요일이에요.
(今日は日曜日です。)
※時間を表すことばでも「A은/는 B이다」の場合は「-은/는」をつける。
②排除表示の機能
ex. 그 아이는 노래는 잘해요. ・・・ 다른 것은 몰라도(他はともかく)の意味をもつ
(あの子は歌は上手です。)
◇列挙を表す「-에」
ex. 생일 선물로 책에 가방에 시계에 정말 많이 받았어요.
(誕生日プレゼントとして本とかカバンとか時計とか、本当にたくさんもらいました。)
cf. 생일 선물로 책이나 가방이나 시계 중에서 하나만 고르세요.
(誕生日プレゼントとして本かカバンか時計の中から1つだけ選んでください。)
※「-(이)나:か」は選択のニュアンスが強く、「-에:とか/やら」は添加のニュアンスが強い。
◇語句
춘천【春川】:チュンチョン(地名) 닭갈비:タッカルビ(料理名)
-- 2012.7.5放送分 --
<제23회>
내일 시간 있으세요?
(明日、時間ありませんか。)
「時間ありませんか」に対応する表現としては「시간이 있으세요?」を使う。
「시간 없으세요?」を使うと、相手を責めるニュアンスになる。
◇「있다」「없다」の疑問形の使い方
・あるかどうかの事実を尋ねる場合
ex. 어제가 월급날이었는데 왜 돈이 없어요?
(きのうが給料日だったのに、どうしてお金がないんですか。)
・あるならば、提案・要請をする場合 ・・・ 「있어요?」「있습니까?」で尋ねる
ex. 시간이 있어요? 같이 가요.
(時間ありませんか。 一緒に行きましょう。)
지갑을 깜박 잊고 집에 두고 왔는데 돈 좀 있어요?
(財布をうっかり忘れて家に置いて来たんですけど、少しお金ありませんか。)
◇スポーツに関する表現
・스케이트를/스키를 하다/타다
(スケートを/スキーをする)
・탁구를/테니스를/골프를 하다/치다
(卓球を/テニスを/ゴルフをする)
・야구를/축구를/농구를/배구를 하다 ・・・치다は使わない
(野球を/サッカーを/バスケットボールを/バレーボールをする)
・수영을 하다(×치다)/헤엄을 치다(×하다)
(水泳をする。)
◇語句
전화를 주다:電話をくれる 팀을 짜다:チームを組む
배구【排球】:バレーボール 탁구【卓球】 피구【避球】:ドッジボール
공:ボール 라켓:ラケット 팜플렛:パンフレット
-- 2012.7.4放送分 --
<제22회>
너, 연락 안 되더라.
(あなた、連絡つかなかったのよ。)
話し手が、過去に行ったり目撃したりした事柄について、
自分の経験として話すときは「-더라」を使う。
この形は、聞き手が目の前にいるときにだけ使う。
一般的に書きことばには使わないので気をつけること。
◇「-더라」の使い方 ・・・ 過去の事柄・状態を自分の経験として話す
①進行中であった事柄・状態 : 「-더라」
ex. 비가 오고 있더라.
(雨が降っていたよ。)
방이 춥더라.
(部屋が寒かったよ。)
②すでに完了していた事柄 : 「-았/었더라」 ・・・ 形容詞には使わない
ex. 비가 왔더라.
(雨が降っていたよ。)
③自分が予想・判断した事柄 : 「-겠더라」
ex. 비가 오겠더라.
(雨が降りそうだったよ。)
기온도 낮겠더라.
(気温も低そうだったよ。)
④夢や画像の中で自分の行為や状態を目撃したときも「-더라」「-았/었더라」を使うことができる。
ex. 내가 하늘을 날아 다니더라. ←夢
(私が空を飛んでいたよ。)
내 머리가 짧더라. ←写真
(私の髪が短かったよ。)
◇怒りや喧嘩に関する表現
・腹を立てる : 화를 내다
・ヒステリーを起こす : 신경질을 내다
・ケチをつける : 트집을 잡다
・喧嘩を売る : 싸움을 걸다
◇語句
옆자리:隣の席 시간(에) 맞추다:時間に合わせる 연락(이) 되다:連絡がつく
약속(에) 나오다:待ち合わせに出かける 조마조마하다:はらはらする
-- 2012.7.3放送分 --
<제21회>
내가 그 상황이였다면 나는 어땠을까?
(私があの状況にいたとしたら(私は)どうだっただろうか。)
目の前の状況ではないことを指し示す場合には、「저」ではなく「그」を使う。
◇「この、その、あの」に対応する表現
①話し手と聞き手の目の前の物や状況を指し示すとき : 「이, 그, 저」
ex. 이 꽃은 이 계절에는 귀한 거예요.
(この花はこの季節には珍しいものです。)
저 비행기가 내 거라니, 믿을 수 없어.
(あの飛行機が私の物だなんで信じられない。)
②目の前にない物や状況を指し示すとき : 「이, 그」(「저」は使わない)
ex. 그때 일은 지금도 자주 생각나요.
(あの時のことは今でもよく思い出します。)
※ただし、後ろに修飾・限定の表現が来て、あまり指示の機能をしない場合には
「저」を使うことがある。
ex. 저 유명한 로마의 시인 (あの有名なローマの詩人)
저 멀리 떠나가는 배 (あの遠くへ離れていく船)
◇過去形で現在の状態を表す表現
・화가 나다 →지금 굉장히 화가 났어요.
(今とても腹がたっています。)
・잘생기다 →그 친구는 영화배우처럼 아주 잘생겼어요.
(あの人は映画俳優のようにとてもハンサムです。)
・닮다 →아기가 엄마를 많이 닮았네요.
(赤ちゃんがお母さんにすごく似ていますね。)
◇語句
-는커녕:~どころか 비난【非難】(을) 하다:非難する 더욱:さらに
그러더니:そうしたところ、すると 충고【忠告】 화해【和解】:和解、仲直り
-- 2012.7.2放送分 --
<제20회>
전화가 연결되지 않아서 답답했다.
(電話がつながらなくてもどかしかった。)
「연결되다」は「名詞+하다、되다」の動詞なので、否定を表すときには、
「안 연결되다」より「연결되지 않다」を使うほうがよりナチュラルになる。
◇否定を表す表現 : 「안 ~」「-지 않다」
・「안」 : 用言の前につく
ex. 아직 밥을 안 먹었어요.
(まだご飯を食べていません。)
・「-지 않다」 : 用言の後ろにつく
ex. 아직 밥을 먹지 않았어요.
(まだご飯を食べていません。)
※「名詞+하다/되다」動詞の場合
ex. 열심히 공부 안 해요. ・・・ よく使われる
열심히 공부하지 않아요. ・・・ 一番ナチュラル
열심히 안 공부해요. ・・・ 最近口語で使われることが増えた
◇形容詞の否定表現
・「안」より「-지 않다」の方がナチュラルだが、最近「안」の方がよく使われている。
ex. 이 방은 거실 만큼은 넓지 않아요.
(この部屋は居間ほど広くありません。)
이 방은 거실 만큼은 안 넓어요.
(この部屋は居間ほど広くありません。)
・「名詞+하다/되다」の場合
ex. 이 곳은 부산보다 안 유명해요. ・・・ よく使われる
이 곳은 부산보다 유명하지 않아요. ・・・ 一番ナチュラル
이 곳은 부산보다 유영 안 해요. ・・・ 使わない
◇語句
찻집:喫茶店 -는 바람에:~(し)たせいで、~(し)たために
되려(=도리어):かえって 큰소리를 치다:大声を出す、大口をたたく
-- 2012.6.29放送分 --
<제19회>
딸기랑 생크림이랑 사다가 생일 케이크를 만들 거다.
(イチゴや生クリームを買って誕生日ケーキを作るつもりなの。)
「~して」という表現において、前の動作・行為が後ろの動作・行為の手段となり、
前後の動作・行為が行われる場所が異なる場合は、「사고」ではなく「사다가」を使う。
◇「~して~する」に対応する表現
①前の動作・行為と後ろの動作・行為が時間的な順序でつながっている : 「-고」
ex. 딸기를 사고 생크림 케이크를 만들어요.
(いちごを買って、生クリームケーキを作ります。)
・・・ ケーキにいちごが入るかどうかわからない。
②前の動作・行為が後ろの動作・行為の原因・理由・手段である : 「-아/어서」
ex. 딸기를 사서 생크림 케이크를 만들어요.
(いちごを買って、生クリームケーキを作ります。)
・・・ いちごが入ったケーキを作る。
③前の動作・行為が後ろの動作・行為の手段であり、動作・行為を行う場所が変わる : 「-아/어다가」
ex. 딸기를 사다가 생크림 케이크를 만들어요.
(いちごを買って、生クリームケーキを作ります。)
・・・ いちごが入ったケーキを作る。いちごを買う場所とケーキを作る場所が異なる。
◇한다体の使い方
・新聞や論文などフォーマルで客観的な叙述や読み手を想定しない日記で使う。
ex. 드디어 내일 한국에 간다.
(いよいよ明日韓国に行く。)
.親しい関係の人同士(目上の人でも両親や親しい先輩などに対してはOK)で使う。
・・・ 最後の「다」をはっきり、やや高めに話す。
ex. 내일 한국에 간다.
(明日韓国に行くんだ。)
-- 2012.6.28放送分 --
<제18회>
거기 가려면 지하철을 세 번이나 갈아타야 해요.
(あそこへ行くには地下鉄を3回も乗り換えなければなりません。)
「~(する)には」という表現で、「行くには」の後ろに「乗り換える」のように
動作性のある内容が来る場合は、「가기는」ではなく「가려면」を使う。
◇「~するには」に対応する表現
①後ろに譲歩の表現が来る場合 : 「-기는 -지만/는데」
ex. 정하기는 정하는데 꼭 학교로 할 필요는 없죠.
(決めるには決めるんですけど、必ず学校にする必要はありませんよ。)
②後ろが動作性のある内容になる場合 : 「-(으)려면」
ex. 시청에 가려면 이 역에서 내리면 되나요?
(市役所に行くにはこの駅で降りていいでしょうか。)
③後ろが状態性のある内容になる場合 : 「-기(에)는」
ex. 학교에 가기(에)는 아직 일러요.
(学校へ行くにはまだ早いです。)
◇「きめる」に対応する表現
・度胸を決める : 각오【覚悟】하다
・話を決める : 이야기를 매듭짓다 (매듭을 짓다:事の始末をつける)
・腹を決める : 결심【決心】하다
・(服で)きめる : (옷으로) 멋을 내다
◇語句
생각이 들다:気がする 집합 장소【集合 場所】 ~말고:~ではなくて、~じゃなくて
우물쭈물하:じたばたする 합병【合併】하다:合併する 쌍방【雙方】:双方、両方
과감【果敢】하다:果敢だ 화사【華奢】하다:派手で豪華だ(日本語の「華奢」の意味はない)
-- 2012.6.27放送分 --
<제17회>
운동장도 있고 체육관도 있어서
(グラウンドもあれば体育館もあるので)
「グラウンド」と「体育館」のように反対の意味を持たない場合は、
「-도 있고 -도 있다:~もあって~もある」を使う。
◇「~もあれば~もある」に対応する表現
・前の名詞と後ろの名詞が反対の意味を持つ場合 : 「-이/가 있으면 -도 있다」
ex. 괴로움이 있으면 즐거움도 있다.
(苦もあれば楽もある。)
・前の名詞と後ろの名詞が反対の意味を持たない場合 : 「-도 있고 -도 있다」
ex. 아내도 있고 자식도 있다.
(妻もあれば子もある。)
◇値段の表現(비싸다、싸다のほかに...)
・値段が高い : 가격이/비용이/값이 세다
・値段が安い : 가격이/비용이/값이 저렴【低廉】하다
◇語句
야외 활동【野外 活動】 ~ 군데:~か所 -에 비해:~に比べて
기호품【嗜好品】 연못:池 숲:林
손해【損害】를 보다:損害を受ける、損をする 득【得】을 보다:得をする
-- 2012.6.26放送分 --
<제16회>
엄마를 닮아서 성격이 꼼꼼한 편이에요.
(母に似ていて性格がきちょうめんなほうです。)
日本語の「~に」に対応する表現として「-에」をよく使うが、
用言によっては「-을/를」や「-와/과」を使わなければならない。
◇「~に」に対応する表現
①場所・時間 : 「-에」
ex. 친구는 부산에 살고 있습니다.
(友達はプサンに住んでいます。)
②方向 : 「-에」「-(으)로」
ex. 이 모퉁이를 오른쪽으로 돌면 왼쪽에 있습니다.
(この角を右に曲がると左側にあります。)
③目的 : 「-(으)러」
ex. 한국 요리를 배우러 한국에 갔습니다.
(韓国料理を勉強しに韓国に行きました。)
④原因 : 「-에」「-(으)로」
ex. 많은 사람이 꽃가루 알레르기로 고생하고 있습니다.
(多くの人が花粉症に苦しんでいます。)
⑤相互 : 「-을/를」「-와/과」
ex. 12시에 역 앞에서 친구를/와 만납니다.
(12時に駅前で友達に会います。)
※親子のように対等でない関係の場合は「-을/를」を使うのが自然。
◇よく使う慣用句
・비행기를 태우다 : 飛行機に乗せる→(人を)おだてる
ex. 비행기 태우지 마세요.
(おだてないでください。)
・미역국을 먹다 : わかめスープを飲む→試験に落ちる
ex. 시험 어땠어요? 또 미역국 먹을 것 같아요.
(試験どうでしたか? また落ちちゃいそうです。)
・입에 침이 마르다 : 口の中が渇く→(ことばで)さんざん褒めちぎる
ex. 입에 침이 마르도록 칭찬을 했어요.
(さんざん褒めちぎりました。)
◇語句
다 되다:できあがる、完成する 꼼꼼하다:きちょうめんだ
멋지다:すてきだ 외유내강【外柔内剛】
-- 2012.6.25放送分 --