おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

年越し瀬戸内プチ周遊/突風の海路でうどん県上陸

2019年06月10日 | 旅(国内)
高野山も南紀白浜もパンダもスルーして
和歌山を後にします。
高野山も白浜も行ったことあるからいいけど
パンダには会いたかったな。。
実は生まれてこの方パンダを見たことがないのです。
小学生の頃上野動物園に連れて行ってもらったものの
その日はパンダのお休みとやらで
残念ながら対面が叶わなかったという・・・
中学生の時の日光・東京行き修学旅行も
私たちの代あたりから上野動物園の行程が消え
東京ディズニーランドへと切り替わりました。
残念ながらパンダとは縁がないらしい…


さてさて、四国へ。
本州から四国へ渡るのには色々なルートがあります。
明石海峡大橋ー淡路島ー鳴門大橋経由で徳島へ、
瀬戸大橋経由で香川へ、
しまなみ海道経由で愛媛へ渡るのが代表的なルート。
しかしこれらは橋ができてからの渡り方。
瀬戸大橋が全線開通する1988年より前は
海路と空路しか交通手段がなかったのです。
小学一年生の時
初めて四国に渡ったのは贅沢にも空路でした。
数年前に小豆島経由の海路で四国に渡ったことはありますが
和歌山から徳島は未経験。
だったら経験したことのない路で渡ろうと
今回は和歌山港から徳島港へ向けて出発。



この瞬間、ワクワクします♪





出航

天候は快晴で航海日和、と思いきや
デッキに出ると強風が吹き荒れています。
海原を撮影しようと前に進もうにも
風に押し戻されて立っているのもやっと。
ビュッ!と真正面から突風が吹くと
唇が勝手にフネフネと動き出します・・・
わかりますかね?
突風を発生させるサーキュレーターに顔をかざした感覚。
強烈すぎて鼻にも口にも空気が逆流し
息ができなくなり早々に退散しました。
窒息ってこういうことか・・・ゼエゼエ。


ゆっくりな航海で2時間後に徳島港へ到着。


うどんやまるちゃん

前夜の和歌山ラーメンもとっくの昔に消化し
劇的にお腹が空いていたため
徳島県と香川県の県境に当たる
東かがわ市のこのお店へイン。
イン、と言いましても速やかに入れたわけではなく
30分ぐらい待ちました。
人気店に来てしまったようです。



イカ天とかしわ天ざる

お腹が空いているとつい油物を欲しがります。
同店の人気メニューだという
イカ天とかしわ天が両方食べられるメニューをセレクト。
うどんだけでよかったかも^^;
うどんはしっかりとコシがありつつ滑らかで
なかなかクオリティが高いかと思います。



さぬきうどん溜

お次はさぬき市にある「溜」さんへ。
数年前に香川の取材先様が教えてくださいました。
とにかくボリュームがあることは記憶していたので
迂闊に「中」をオーダーしないよう自戒。



ひやかけ小

小でも普通のお店の中ぐらいあります。
ノリで中などと口にしなくて良かった。。
コストパフォーマンスの非常に高い一杯でした。


うどん欲もひとまず満たされたので
夜に向けて体を整えます。



仏生山温泉にて

ふぅ〜。極楽。
夜は大好きなあの店へ向かいますよ。


つづく・・・

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