ずいぶんご無沙汰しておりますが
皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか?
私はおかげさまで、すこぶる元気でございます。
画像は先日の小中山の潮干狩りで得たアサリとアサリの料理。
大盛家と柱子親子、ご一緒してくれてありがとう!
また来年行こうね!
さてさて。
毎日書きたいことが浮かんでは消え
消えては浮かびの日々を過ごしておりますが
なにぶん、本業が忙しくてかないませんでした。
フィジカル的には絶賛ブランニューing期(いわゆる更年期)ですが
オフィシャル的には人生最も繁忙期。
今まで行ってきた地道な活動が実を結び
さまざまな方面からお仕事をいただきまして
頭を抱えて「わーっ」ってなりながらも
幸せな毎日を過ごせているんではないかと思います。
先述した絶賛ブランニューing期。
私にとってはネガティブな訪れではありません。
もう、なんていうか、ラク!!!
今まで意識はしていないと言いつつ考えつつも
どこかで「女」を商売道具にしていたのが
今は本当に「ただの人間」としてシンプルに生きることができています。
チラホラ現れてきた白髪も
顔に現れてきたシミやシワも
私の歴史であり年輪と思えるようになりました。
そりゃ、あれだけ10代から太陽を燦々と浴びていれば(水泳・素潜り・スキー・釣り)
シミもシワも奥の方から現れますわ(笑)。
代謝が衰えて脂肪がつくのも自然の摂理。
若い頃より動けなくなるから事前に蓄えるのです。
もう、モノはいいよう考えよう。
図太く、晴れやかに、気高く生きていこうと思っています。
そんな風に思わせてくれた一つのきっかけは
コロナ禍に入ってずっと続けている「葬儀」の仕事。
故人様の人となりを短い文章に認めさせていただくお仕事です。
他のお仕事が忙しくなって
今は週一あるかないかになっています。
それでも続けさせていただいているのは
「そもそも人生って何だ」と常に考えるきっかけを与えていただけるから。
もちろん、きっかけをいただく前に
ご期待以上の任務を全うする必要がありますので
誠心誠意、一文字一文字入魂して書き上げます。
ご遺族のお言葉を通して
故人様の生き様や遺されたことなどなど
客観的立場から主観的に書くことで
「生きるって、すごいなー」という感動をいただくとともに
「死は、常に生と隣り合わせ」
という事実を突きつけられています。
だからと言って
急に気張って無理する必要は感じていません。
今日も人知れず思い出し笑いをした
急に腹が立って密かに吠えて反省した
嫌いな人が不幸になればいいと思ってしまった自分が嫌い
今日もご飯がおいしかった
明日こそ休肝日にしよう
そんな人間臭い行動の連続が
生きてる実感であり
明日を迎えるためのちっさな決意なんだな
と思える自分がいます。
なんか、もう余生だな(笑)
よもやま話にお付き合い、ありがとうございました!
また気が向いたら投稿しますね♪