会津若松でもう一軒お蕎麦屋さんを、
と思ったけれどどうも食指が動く店が見つからず
範囲を広げて調べてみたら
喜多方から山奥に入ったところに
美味しいお蕎麦屋がさんが集中しているらしい…
これは行かねば、とさっそく車を走らせました。
山都町にキタ~!
織田裕二風に読んでください^^
しかし、疲れたのははここからなのです。
そば粉100%シートベルト100%
いいこと言うねぇ^^
山都の蕎麦は一番粉を使用した
つなぎなしの十割蕎麦だそうです。
標高が高くて昼夜の寒暖差が大きく
朝霧の立つ畑で育てられた蕎麦を
飯豊連峰の伏流水で打つから美味しいんだとか。
しかも山都の中でも宮古集落は
その伏流水のみでいただく
「水そば」というものが名物のよう。
これは期待が高まるばかり^^
ここからが険しい山道でした。
どう考えてもすれ違えない山道で
しかも凍結したりしてる雪道で
夥しい台数のダンプとコンニチハ^^;
宮古集落に到着
なんと集落の半数近くの家が
蕎麦屋を営んでいるらしい。
蕎麦屋銀座。超激戦区!
しかしようやく着いたと思ったら…
全ての店がどうやら冬期休業中。
お目当てのお店においては廃業されたとか。
ここまでの行程は綿密に調べて動いていたのに
なぜ今回は、、、嗚呼(涙)
春か秋にリベンジする!絶対!
仕方が無いので下山し
山都の街でお蕎麦屋さん探し。
手打ちそば やまびこ
お昼をとうに過ぎていたのに
開いててくれました。良かった!
メニュー
会津若松でそば三昧したので
ここではシンプルにざる蕎麦。
ざる蕎麦
あれ?いろいろ付いてるわ♪
水そば
諦めていた水そばがつきました^^
この水、ものすごく軟らかくて美味しい。
ただ、たくさんは食べられないかな。
お塩を入れる食べ方もあるらしいけれど
備え付けのお塩はいたって普通の食卓塩でした^^;
ざるそば
ツヤツヤで透明感のある麺が
いかにも美味しそうです。
蕎麦の香ばしい香りも立っていて
穀物の甘みを感じる実直な味わい。
あまり期待していなかっただけに
かなり嬉しい誤算。
適度な歯ごたえもあって好印象。
そして水の良さを感じさせてくれる
爽やかな余韻が印象的。
美味しかったです。
蕎麦汁
少し甘いですが許容範囲。
昆布や椎茸も使っているのかな?
複雑な余韻が残りました。
薬味
葱と山葵。
山葵はチューブものですが
雪深い山都で文句はいいません。
蕎麦湯
やや濃度がついたナチュラルなタイプ。
毎回思うのですが
蕎麦猪口に汁がたっぷり入っていると
蕎麦湯をいただく段階でちょっと困ります^^;
蕎麦汁にドボンと入れたい方対策かも知れませんね。
お店にはお手数をおかけすることになりますが
とっくりで注ぎ足すスタイルが望ましいです。
舞茸の天ぷら
揚げ餅
揚げ物を注文していないのに
厨房で油のはねる音がするな…
と思ってたらサービスしてくれました。
酸化臭も全くなくカラリと揚がってて美味。
街場でこのレベルなら山の上は…
山都そばのポテンシャルの高さを垣間見た気がします。
遠方から来たことをアピールしようと思い
「名古屋の近くの街から来ました」と伝えました。
豊橋と言っても伝わらないと思って敢えて。
大学時代によく用いたフレーズ^^
すると女将さんは
「ああそうか、わざわざありがとね」
と喜んでくださった風でしたが
暖簾をくぐり出るところで
『名古屋ってどこだ?』・・・
聞こえてしまったヒソヒソ話。
名古屋の知名度は
山都まで届いてないのか(笑)
浅田真央ちゃんの出身地から
70kmぐらい離れた愛知県内…てか?
ご馳走さまでした!
やまびこ
お腹も満足していよいよ帰路へ。
この旅の総括へと続く…
と思ったけれどどうも食指が動く店が見つからず
範囲を広げて調べてみたら
喜多方から山奥に入ったところに
美味しいお蕎麦屋がさんが集中しているらしい…
これは行かねば、とさっそく車を走らせました。
山都町にキタ~!
織田裕二風に読んでください^^
しかし、疲れたのははここからなのです。
そば粉100%シートベルト100%
いいこと言うねぇ^^
山都の蕎麦は一番粉を使用した
つなぎなしの十割蕎麦だそうです。
標高が高くて昼夜の寒暖差が大きく
朝霧の立つ畑で育てられた蕎麦を
飯豊連峰の伏流水で打つから美味しいんだとか。
しかも山都の中でも宮古集落は
その伏流水のみでいただく
「水そば」というものが名物のよう。
これは期待が高まるばかり^^
ここからが険しい山道でした。
どう考えてもすれ違えない山道で
しかも凍結したりしてる雪道で
夥しい台数のダンプとコンニチハ^^;
宮古集落に到着
なんと集落の半数近くの家が
蕎麦屋を営んでいるらしい。
蕎麦屋銀座。超激戦区!
しかしようやく着いたと思ったら…
全ての店がどうやら冬期休業中。
お目当てのお店においては廃業されたとか。
ここまでの行程は綿密に調べて動いていたのに
なぜ今回は、、、嗚呼(涙)
春か秋にリベンジする!絶対!
仕方が無いので下山し
山都の街でお蕎麦屋さん探し。
手打ちそば やまびこ
お昼をとうに過ぎていたのに
開いててくれました。良かった!
メニュー
会津若松でそば三昧したので
ここではシンプルにざる蕎麦。
ざる蕎麦
あれ?いろいろ付いてるわ♪
水そば
諦めていた水そばがつきました^^
この水、ものすごく軟らかくて美味しい。
ただ、たくさんは食べられないかな。
お塩を入れる食べ方もあるらしいけれど
備え付けのお塩はいたって普通の食卓塩でした^^;
ざるそば
ツヤツヤで透明感のある麺が
いかにも美味しそうです。
蕎麦の香ばしい香りも立っていて
穀物の甘みを感じる実直な味わい。
あまり期待していなかっただけに
かなり嬉しい誤算。
適度な歯ごたえもあって好印象。
そして水の良さを感じさせてくれる
爽やかな余韻が印象的。
美味しかったです。
蕎麦汁
少し甘いですが許容範囲。
昆布や椎茸も使っているのかな?
複雑な余韻が残りました。
薬味
葱と山葵。
山葵はチューブものですが
雪深い山都で文句はいいません。
蕎麦湯
やや濃度がついたナチュラルなタイプ。
毎回思うのですが
蕎麦猪口に汁がたっぷり入っていると
蕎麦湯をいただく段階でちょっと困ります^^;
蕎麦汁にドボンと入れたい方対策かも知れませんね。
お店にはお手数をおかけすることになりますが
とっくりで注ぎ足すスタイルが望ましいです。
舞茸の天ぷら
揚げ餅
揚げ物を注文していないのに
厨房で油のはねる音がするな…
と思ってたらサービスしてくれました。
酸化臭も全くなくカラリと揚がってて美味。
街場でこのレベルなら山の上は…
山都そばのポテンシャルの高さを垣間見た気がします。
遠方から来たことをアピールしようと思い
「名古屋の近くの街から来ました」と伝えました。
豊橋と言っても伝わらないと思って敢えて。
大学時代によく用いたフレーズ^^
すると女将さんは
「ああそうか、わざわざありがとね」
と喜んでくださった風でしたが
暖簾をくぐり出るところで
『名古屋ってどこだ?』・・・
聞こえてしまったヒソヒソ話。
名古屋の知名度は
山都まで届いてないのか(笑)
浅田真央ちゃんの出身地から
70kmぐらい離れた愛知県内…てか?
ご馳走さまでした!
やまびこ
お腹も満足していよいよ帰路へ。
この旅の総括へと続く…