昨年に引き続きまして
カボットさんでジビエ尽くしの夕べを楽しみました。
ボリューム満点に決まっているから
お昼はかなーり控えたため
開始予定時刻にはお腹ペッコペコ。
しかし後々これでよかったことを
身を以て知るのでありました。
さて、スタート♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/fc/3c44ac8eaa4be5c13c931208cfb4e775.jpg)
脳みそ×3
右から鹿の脳みそ
中は生後1年余りの猪の脳みそ
左は生後半年足らずの猪の脳みそ
インパクト大のビジュアルでお迎えしてくれました^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/09/acb0089b1903fcb4725a1b93a8907fc4.jpg)
猪のハム
野獣です。血液の味がします。
そして酒飲みのツボを押さえたいい塩梅。
ビールが進むわ^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6e/c9b73f615a6b7788373129a32699915a.jpg)
ボン・ヴー マグナムボトル
ということでマグナムをオープン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/86/510bb0cabf4310cfc2b0c4d22949b282.jpg)
アルコール度9.5%あるベルギービールです。
フルーティーでありながら後味キリッ。
飲み飽きしないけれど高アルコールだから危険だわ。
6人でシェアしたから一瞬で空いた(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/10/e85f1c3147ceb90fae9b0e4476057616.jpg)
ジビエのバテ
猪、鹿、鴨、雉子、兎(?)…
とにかくカボットさんに存在する
ありとあらゆるジビエが詰まってます。
お・に・く・た・べ・て・ま・す!
という実感たっぷり。
ただ、ジビエは不飽和脂肪酸がメインだから
胃もたれしたりしないんですよね。
獣のレバーや赤身の香りが舌を魅了し
鼻から芳醇な香りが抜けていく…旨し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3b/422367b26f94d1b7ffe5da415a117466.jpg)
小鴨のパテ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/30/af32a268c0026ec849d4d44a34b9d43d.jpg)
バゲットにたっぷり塗って
これ、本当に美味しかったです。
ガラ周りのお肉も全て使っていますが
丁寧に裏ごししてあるから本当に滑らか。
フォアグラも少し混ぜているようで
余韻の長いことと言ったら。。。幸せです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/90/a0a14b2aed7ef3fbe42da4901e47c323.jpg)
雉子1羽のココット蒸し クリームソース
雉子を丁寧に処理しまして
ココットで丸っと蒸してあります。
ソースは生クリームとミルク。
雉子、豆みたいな味がしました。
確か去年もそういう感想を述べた気が…
何を食べるとこういう味になるんだろう。
それともこれが雉子の持ち味?
あまり食べる機会が無いから分からないや^^;
身が淡白なのでクリームソースがよく合いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7a/f82390357b5283779071c65f529678d4.jpg)
脳みそのムニエル
私たちの前に出されたのは
1年余りの猪の脳みそです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e3/5dd94d49b00f689e3de51cf29c350727.jpg)
しっかりアロゼされて
外カリッ、中フワッ。
3種をみんなで回し食べしましたが
鹿が一番血の存在を感じてワイルド。
猪は1年余りは柔らかめのフォアグラ・フレ、
半年足らずのものはフワフワの白子
といった感想でした。
間違いなくどれも美味しいです^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/24/1715ac0cbbfa80de5ddacc768b273dc8.jpg)
小綬鶏のコンソメ壷焼き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c2/edc050c70217f246ac3afe8584b86acc.jpg)
生地を開けたら香りがふわーん♪
澄み切ったスープに小綬鶏の肉片。
何とまあ、上品で上質な味わいでしょう。
ここまで結構ボリューミーな感じでしたが
このスープによって食欲が増進した感じ。
いつまでも頂いていたいような
とっても滋味深くて優しい味わいです。
病気の時に出されたらケロッと治りそう。
病気しないけど。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8f/cdeec60dc23376d99d2c707986ce3444.jpg)
真鴨のパイ包み
クラシカルな容貌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/eb/ea8ccf2a82f20bac87bc4c0b96bc6104.jpg)
一人分のポーション
食べかけでスミマセン^^;
ゴロゴロっと真鴨の肉片が詰まってまして
レバー的な味、つまり血の味がしっかり。
パイで包まれているから肉の旨味が流れ出ず
噛み締めるほどに野鳥の味わいが広がります。
無駄にパイで包む料理は疑問符だけれど
これはパイ包みという調理法が適切である…
そう思わせてくれる一皿でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/31/fd4e5cda513caf29778f34c8cd56f13f.jpg)
リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル
リエーブル=野兎です。
40時間も煮込んでありまして
フォークを入れるとホロホロに。
口の中に入れると多く咀嚼しなくても
滑らかに喉の奥へ流れゆく…
しかしその儚い食感に反し
味わいは濃厚で適度に渋く余韻が長い!
ソースには野兎の血を使っているそう。
鼻血が出そうなほど濃厚なんです。
まるでビターチョコレートみたい。
翌朝この香味に起こされました。
一晩中鼻孔に滞留していたよう(笑)
昨年も大満足でしたが
今年も魅了されまくりでした。
野山の命をたくさん頂いたからか
翌朝目覚めたら掛け布団不在。
暑くなってはぎ取ったみたいです。
しかも腕まくり足まくり^^;
美味しくて楽し過ぎていろいろやらかしましたが
とにかく幸せなひとときでした。
シェフ、ありがとうございました♪
それにしてもメモ帳、どこへ行ったのだろう。
メモにいろいろ書いてメモ頼みだったから
記述に誤りがありましたらご容赦ください。
Fin
カボットさんでジビエ尽くしの夕べを楽しみました。
ボリューム満点に決まっているから
お昼はかなーり控えたため
開始予定時刻にはお腹ペッコペコ。
しかし後々これでよかったことを
身を以て知るのでありました。
さて、スタート♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/fc/3c44ac8eaa4be5c13c931208cfb4e775.jpg)
脳みそ×3
右から鹿の脳みそ
中は生後1年余りの猪の脳みそ
左は生後半年足らずの猪の脳みそ
インパクト大のビジュアルでお迎えしてくれました^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/09/acb0089b1903fcb4725a1b93a8907fc4.jpg)
猪のハム
野獣です。血液の味がします。
そして酒飲みのツボを押さえたいい塩梅。
ビールが進むわ^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6e/c9b73f615a6b7788373129a32699915a.jpg)
ボン・ヴー マグナムボトル
ということでマグナムをオープン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/86/510bb0cabf4310cfc2b0c4d22949b282.jpg)
アルコール度9.5%あるベルギービールです。
フルーティーでありながら後味キリッ。
飲み飽きしないけれど高アルコールだから危険だわ。
6人でシェアしたから一瞬で空いた(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/10/e85f1c3147ceb90fae9b0e4476057616.jpg)
ジビエのバテ
猪、鹿、鴨、雉子、兎(?)…
とにかくカボットさんに存在する
ありとあらゆるジビエが詰まってます。
お・に・く・た・べ・て・ま・す!
という実感たっぷり。
ただ、ジビエは不飽和脂肪酸がメインだから
胃もたれしたりしないんですよね。
獣のレバーや赤身の香りが舌を魅了し
鼻から芳醇な香りが抜けていく…旨し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3b/422367b26f94d1b7ffe5da415a117466.jpg)
小鴨のパテ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/30/af32a268c0026ec849d4d44a34b9d43d.jpg)
バゲットにたっぷり塗って
これ、本当に美味しかったです。
ガラ周りのお肉も全て使っていますが
丁寧に裏ごししてあるから本当に滑らか。
フォアグラも少し混ぜているようで
余韻の長いことと言ったら。。。幸せです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/90/a0a14b2aed7ef3fbe42da4901e47c323.jpg)
雉子1羽のココット蒸し クリームソース
雉子を丁寧に処理しまして
ココットで丸っと蒸してあります。
ソースは生クリームとミルク。
雉子、豆みたいな味がしました。
確か去年もそういう感想を述べた気が…
何を食べるとこういう味になるんだろう。
それともこれが雉子の持ち味?
あまり食べる機会が無いから分からないや^^;
身が淡白なのでクリームソースがよく合いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7a/f82390357b5283779071c65f529678d4.jpg)
脳みそのムニエル
私たちの前に出されたのは
1年余りの猪の脳みそです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e3/5dd94d49b00f689e3de51cf29c350727.jpg)
しっかりアロゼされて
外カリッ、中フワッ。
3種をみんなで回し食べしましたが
鹿が一番血の存在を感じてワイルド。
猪は1年余りは柔らかめのフォアグラ・フレ、
半年足らずのものはフワフワの白子
といった感想でした。
間違いなくどれも美味しいです^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/24/1715ac0cbbfa80de5ddacc768b273dc8.jpg)
小綬鶏のコンソメ壷焼き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c2/edc050c70217f246ac3afe8584b86acc.jpg)
生地を開けたら香りがふわーん♪
澄み切ったスープに小綬鶏の肉片。
何とまあ、上品で上質な味わいでしょう。
ここまで結構ボリューミーな感じでしたが
このスープによって食欲が増進した感じ。
いつまでも頂いていたいような
とっても滋味深くて優しい味わいです。
病気の時に出されたらケロッと治りそう。
病気しないけど。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8f/cdeec60dc23376d99d2c707986ce3444.jpg)
真鴨のパイ包み
クラシカルな容貌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/eb/ea8ccf2a82f20bac87bc4c0b96bc6104.jpg)
一人分のポーション
食べかけでスミマセン^^;
ゴロゴロっと真鴨の肉片が詰まってまして
レバー的な味、つまり血の味がしっかり。
パイで包まれているから肉の旨味が流れ出ず
噛み締めるほどに野鳥の味わいが広がります。
無駄にパイで包む料理は疑問符だけれど
これはパイ包みという調理法が適切である…
そう思わせてくれる一皿でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/31/fd4e5cda513caf29778f34c8cd56f13f.jpg)
リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル
リエーブル=野兎です。
40時間も煮込んでありまして
フォークを入れるとホロホロに。
口の中に入れると多く咀嚼しなくても
滑らかに喉の奥へ流れゆく…
しかしその儚い食感に反し
味わいは濃厚で適度に渋く余韻が長い!
ソースには野兎の血を使っているそう。
鼻血が出そうなほど濃厚なんです。
まるでビターチョコレートみたい。
翌朝この香味に起こされました。
一晩中鼻孔に滞留していたよう(笑)
昨年も大満足でしたが
今年も魅了されまくりでした。
野山の命をたくさん頂いたからか
翌朝目覚めたら掛け布団不在。
暑くなってはぎ取ったみたいです。
しかも腕まくり足まくり^^;
美味しくて楽し過ぎていろいろやらかしましたが
とにかく幸せなひとときでした。
シェフ、ありがとうございました♪
それにしてもメモ帳、どこへ行ったのだろう。
メモにいろいろ書いてメモ頼みだったから
記述に誤りがありましたらご容赦ください。
Fin