おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

久々のOYA・G会

2014年07月31日 | イベント
久々にmasakoちゃんとOYA・G会を催しました。
例によって参加者は2人のみ(笑)
昨今、2人が顔を合わせると
料理らしい料理を全く作らなくなっているので
今回は少しぐらい作ろうね、と事前に心に決めてました。
しかし、私はドタバタの日常に終止符が打てず
masakoちゃんに甘えちゃった次第^^;



M邸にお邪魔してビールで乾杯し
フッと落ち着いて「暑いね…」と声を揃えて唱え
エアコンのスイッチを入れてしばし談笑。
私たちの話がヒートアップしてるのか何なのか
身体がどんどん暑くなっていく。
どうにも耐えられないとエアコンを見上げると
運転ランプが赤…赤???
はい、そうです。暖房かかってました~。
この日の外気温は38度。なのに暖房。
そりゃ暑いわさ。干涸びるわ。
急いでクーラーに切り替えて料理を始めます。




トマトのピクルス

トマトの表皮をツンツン楊枝で刺し
マリネ液に漬けてあります。




かわいらしい!オヤジ脱却か?




帆立のバジルソース

生バジルとカシューナッツのペストを作り
火入れした帆立を絡めています。
香りが良いわ♪白ワインが進む♪



じゃが芋のグラティネ

書家の浜野龍峰さんのお土産の
山羊のチーズを拝借して作りました。
浜野さんのお土産というと…南米産?
独特の香りと塩気が赤ワインを誘います。




ラムのロティ・バルサミコソース

これにはもちろん赤ですね^^
やわらかく火が通ってて美味。


私は既に茹でてあったじゃが芋を乱切りし
チーズを刻んでかけて焼いただけ・・・
masakoちゃん、ありがとうね~!

ビール2缶飲んで
ワインは白と赤をハイピッチで飲み
お互いの近況報告をしたり
イベントや旅の打合わせをしていたら
あっというまに時間が経ちました。
するとカメラマンのMiyaさんがご帰宅されて
腰軽オヤジの私は秘密基地へご同行することに…
すでに出来上がっている土台へ
ドボドボとお酒を注ぐ無謀な行為。
おtakaさん、私お金ちゃんと払った?

翌日、身体と頭はどよーん、でしたが
久々にMiyaさんとお話しできて嬉しかった^^
またご一緒にお仕事やイベントができたらいいなぁ。



気の置けないOYA・G同士の集まりは
ただただ楽しく、心地いいのです。
今度はjunkoお姉様をお招きして
本格的に旅の話を詰めなくては。


masakoちゃん、いろいろありがとうね~♪



岩手周遊取材の旅/原木なめこと盛岡冷麺

2014年07月30日 | 旅(国内)
田野畑村を後にしてから
内陸部へと向かう山道へ入りました。
高速道路はありません。
なのに、110kmぐらいの道のり^^;
自宅から151を使って飯田に抜ける行程とほぼ一緒です。
2時間半ほどかかるとのナビ案内でしたが
前を走る車が少ない上に、いてもみな高速で走っているし、
低速車は自分の立場を弁えて前を譲ってくれます。


途中で道の駅に寄ったのですが
その少し前、頭に残像として投影された無人販売所が気になって…
かなりのスピードで通り過ぎましたが
食材に対する動体視力は驚くべきものがあります。
我ながら天晴れ。



原木なめこでした

残像がどうにも気になったので
道の駅から300mほど逆戻りしたら
予測通りのものが並んでました。
ちなみに車道から無人販売所は結構離れてます^^;
いまだに視力1.5以上を保ててることに感謝。



が・・・

1パック300円という値段に硬直。
お財布の中には100円玉・50円玉・500円玉が一個ずつ。
1パック欲しいのに…
ペットボトルの料金入れには何も入ってない。
150円で1パックもらっちゃおうか、という
悪魔の囁きがありましたが、それは却下。
結局100円玉と500円玉をペットボトルにいれまして
2パックいただくことにしました。
しかーし。
備え付けの袋に1パック入れまして、
もう1パック入れようとしたら
手が滑って2パック目のなめこが地上へ落下。
ゴムが外れてぱららーん。

がーん。

芝の目になめこが散乱…
一瞬、放置するして去る、という心ない考えが起きましたが
全て拾いましてパックへ戻し持ち帰りました。
もちろんお代金は600円置いてきましたよ^^;
せっかくいい調子で走っていたのに
不慮の事故(?)によってロスタイム。
軽自動車のエンジンを唸らせ、襲いかかるGと戦い
予定時刻を少し過ぎて盛岡市内へ。




昭和40年創業の大同苑さんに伺いました。
盛岡市内の菜園と言う中心部に位置します。
お目当ては盛岡冷麺
注文が入ってから練り上げるそうです。
この辺のお店はだいたいそうみたいですね。
練り上げた生地を絞り出した先に鍋があって
そのまま茹でるというスタイルです。
ぴょんよん舎がさきがけかな?




盛岡冷麺ハーフ

ここでもハーフ(笑)
生ウニ丼、ミニと言いつつ
結構ボリューミーだったので。




麺がツヤツヤしています。
口に含むと凄い弾力。
本場韓国の冷麺とは異なる食感ですね。
他の食べ物に例えられない感覚です。
韓国の冷麺はたまにひねた香りがしますが
こちらはそういったものを感じさせません。
麺は美味しいんじゃないでしょうか。
ただ、スープはアレの味がきつかったわ^^;
スネ肉などを長時間煮込んで…
等の説明書きがメニューにありました。
骨や肉からスープを取ったことのある方はお分かりでしょうが
そのスープと基礎調味料だけで
既製品のような味には絶対になりません。
いろいろ入ってるな~という味でした。



自家製キムチ

可もなく不可もなく。


食べ終えて盛岡市内を散策しようと思いましたが
全然時間がなくなってしまって花巻空港へ急行。



帰りの便は念願の紫^^


総走行距離470Km。
小牧空港までの往復を入れると
640kmぐらいかな。
二日間でよく走りました。
しかも超不安定な軽自動車で
約400kmが下道のワインディングロード(^^;;



短い時間の滞在でしたが
岩手県のことが大好きになりました!
まだまだ復興半ばで大変でしょうが
歴史と文化に育まれた街を
消費や執筆で応援していきたいと思います。
お世話になった皆様、ありがとうございました!


岩手周遊取材の旅・完

岩手周遊取材の旅/三陸海岸・生うに丼

2014年07月29日 | 旅(国内)
久慈琥珀博物館を後にしまして
久慈市内へと入りました。
能年玲奈のポスターが至る所に貼ってあり
まだまだあまちゃんムードですね^^;
産直で昆布や若布などを買いまして
サッと海岸沿いのルートへと入りました。
途中でお魚屋さんがあったので物色。



生の昆布


ピカピカの片口鰯とするめ烏賊



勘八の子供・汐子と魴鮄

詰め放題で200円か…
買いたいけどクーラー持ってない。



天然帆立


ホヤを買おうか悩んでやめ、
生うには買う気満々でしたが入荷無し。
残念。


お魚屋さんを後にして
野田村の海岸沿いを走りますと…



なぎ倒された石碑




更地になった海沿いの街



防潮堤などの建設を急ぐ




海は何も無かったように穏やかな表情




過去の事実を警鐘する標識

この穏やかな海が牙をむき
人々の命、営みを波とともに奪い去った事実。
人は忘れる生き物です。
それは特技でもあり弱点でもあります。
また同じ悲しみが繰り返されないよう
口づてに、そして導を残さなければなりません。
この海岸をずっと南下すれば私たちの街。
いつ何時、同様の災害があるやも知れず
決して対岸の火事、人ごとと思ってはならぬと
改めて肝に命じた次第です。
海に向かって合掌すると
止めどなく涙がこぼれてきて
しばらく車の運転ができませんでした。



心が鎮まったところで更に南下。



のだ塩工房

野田村の国民宿舎えぼし荘にあります。
「田舎なれども 南部の野田は
西へ宝の塩の道~」と
南部牛追歌にも歌われるように
ここで作られた塩は
短角牛のルーツ「赤べこ」によって
盛岡などの内陸部に運ばれたのです。
塩は人類の生命活動に欠かせないもの。
よって、塩も牛も大層大切にされたそうですよ。






南部曲り家

敷地内に建っております。
この地方独特の家の造りで
L字型になっておりまして
片側には家主一家、
もう片側には牛(馬)さんが住んでいたようです。
竈から出た煙で牛小屋を温める工夫もなされているとか。
家族同様に慈しまれていたのでしょうね。




塩の釜

もともと「のだ塩工房」は野田港内にあったそうです。
それが大震災の大津波で破壊・流出してしまい
製造の中止が余儀なくされていました。
2012年に高台のえぼし荘の敷地内で再開。
かつては重油で焚いていたそうですが
再開後は倒木した防潮林などを使用し
現在は100%薪で焚いているそうです。
時間はかかりますがその分旨味が増すとか。




赤々と燃える薪




野田港内より汲み上げた海水を
沸騰しない程度に火を入れて
水分を蒸発させていきます。



4日間かけて火入れ完了。
これを乾かして塵などを取り除き完成です。
一つの桶から30kgぐらいとれるらしく
この時期は一番海水の濃度が高いから
効率よく製造できるんですって。




ありがたくいただきます。



更に南下しまして田野畑村へ。




北川食堂

地元でも有名なお店みたい。




うーん。



やっぱり生ウニ丼かな。

海鮮丼系は鯖や生しらすなど満載。
今の私にとっては避けたい食材でございます。
ただ、生ウニ丼の時価と言うのが
まあそれなりのお値段ですし
丼一面に埋め尽くすほどはいらないので
女性らしく(笑)ミニ生ウニ丼にしました。




ミニ生ウニ丼



ちょっとツマや薬味が多い^^;



ということで撤去

うにがとても新鮮でこの上なく美味!
ミョウバン入りの舟入はもちろん
北海道の塩ウニとも違い
正真正銘・海女直送のフレッシュだから
臭みや塩っぱさが全くありません。
ひゃー。おいしかった。
特製のタレとやらは甘いので使いませんでした。




帆立のお吸い物

これも変な甘さと生臭さが…
白醤油的なものに甘さが添加されてるのかしら。



ウニは最高においしかったです^^
前日天候が悪かったからかちょっと心配で
電話で確認してから行きました。
「一応ありますよ」という返答だったので
ドキドキして車を走らせましたが
なんとかありつけてホッ。
ご馳走様でした。


さて、三陸鉄道の北リアス線と並走する旅も終わり。
山道をくぐり抜けて盛岡方面に向かいます。


つづく。


岩手周遊取材の旅/明治の館・朝

2014年07月28日 | 旅(国内)
ご主人におやすみなさいの挨拶をし
いそいそとお布団を敷いて寝た訳ですが
寝入りには全く気づかなかった時計の音に起こされました。
一時間ごとに回を重ねる柱時計のボーンボーン。
三十分後にもボーン。
一回起きるとカチカチカチカチ時を刻む音が
気になって仕方ないんですよ。
結局、1時から5時まで、ボーンの回数を数え続けました。
合間に浅い眠りはありましたが完全寝不足。
それに加えて岩手山奥の朝の寒さったら。
いつも通りの短パンTシャツの軽装に
タオルケットを羽織っただけだったから
朝方、ガタガタ震えました。
でも、用意してくださっていた厚い布団をかぶると
敗北感に苛まれそうで我慢。何の勝負じゃ。


そんなこんなでお布団の中でモゾモゾしていたら
台所でご主人が朝食の準備をしてらっしゃる様子が伝わってきました。
ご主人は近所の養鶏所の従業員送迎バスの
アルバイトをなさっていて
6:30~7:30までは家を空けるから朝食は7:30ね
という話がまとまっていたので
6:00時点で余裕を持ってのモゾモゾだったのですが…



この雪見窓の向こうにいきなり人影が現れて


「おはよう!」ガラッ!

いきなりご主人が入ってました。
寝グセを通り越したバクハツ頭の私はオロオロ。
この日が有意義に使えるように
朝食は早い方がいいと思われての計らいです。
ありがたい。でもビックリするわ…



原木なめこのお味噌汁



生ホヤと胡瓜の酢の物



自家菜園のトマト

その他、茄子田楽やらいろいろありました。
調味料が全体的にアレなんで何とも言えませんが
野菜類・菌類は間違いなくおいしいです^^



ご主人が帰ってくるまでお散歩を促されたので
カメラを持って出かけます。




と思ったら来訪者…


私にスリスリしたり
のんきに毛繕いしたり
人懐っこい子ね^^



鍵・・・箸?

外へ出ようとしたら
鍵穴部分に箸が刺さってる(笑)
思いっきり引いたら折れるがね。



トマト



玉蜀黍



胡瓜の花かな?



地きゅうり



離れと自称・公園




炭焼き小屋



ゲホゲホ

ご主人は林業のかたわら炭焼きもしてらっしゃいます。



雑木林



お部屋に飾りたいな




青い胡桃が鈴なり

雑木林は胡桃の木が大半。
残念ながら手が届きません^^;







紫陽花が見頃です




バラ?




菊の一種かな



モモイロシロツメクサ



朝露





可憐なお花


久々にのんびりお散歩できました。
お陰様で頭も心もスッキリ。
館に戻っていろいろ物色



精緻な造りの神棚

凄いですね。梁と同化しています。



お嫁入り道具を運んだ「ながもち」

キチッと作り込んであるからまさに長持ち。





150年ぐらい使っているだろうちゃぶ台

全く悪くなってません。




一枚板の戸板

今や贅沢品ですね。



原木しいたけの丸太



秋になったらまた蹴飛ばすそうです(笑)


最後に宿泊者ノートへ感想をしたため
ご主人にお別れを告げて館を後にしました。
昔、親戚の家を訪れて散々遊んだ後に去る時のような
何とも言えない寂しさが胸に込み上げました。

おせわになりました!




朝もやが晴れて快晴!
空気が澄んでとんでもなく気持ちいいです。

1カット、撮り忘れたシーンがあったので戻り
その後向かったのはここ。



琥珀博物館



蜂の巣が閉じ込められた琥珀

琥珀は木の傷から溢れ出す樹液の化石。
たまたまそこに居た蚊やら蛾やら
いろんなものが閉じ込められてました。
なかなか面白いかったけど
入館料500円はちょっと高いという感想。



敷地内に巨大なキノコが生えてた!



さて、海沿いを走って空港へと向かいます。


つづく。

岩手周遊取材の旅/明治の館

2014年07月26日 | 旅(国内)
岩手県の山奥まで取材班が出動しました。
一人ですが、何か…
岩手は大学時代の北海道極貧旅行の帰りに
ヒッチハイク(笑)の中継地点にしたのと
去年、世界遺産の平泉をかすったぐらいで
実は深く存じ上げません。
今回は取材で訪れることができたので
短い時間ではありますが
魅力を堪能させていただきました。



小牧空港から花巻空港まではFDA

7:20分のフライトとあって
家を出たのは5:00。
空港の駐車場は120時間無料なので
車で爆走して向かいました。




東北上空は雲に覆われています

本州関東以西は梅雨明しましたが
東北はまだ梅雨明していません。
天気予報はしっかり雨マーク。
ああーーー何とか持って頂戴、と
滅多に神頼みしない私が
手を合わせて祈りました^^;



その願いを聞き入れてくださったのか
奇跡的に撮影していた1時間だけは晴れ!
持っているのか?私。
だって、その前後土砂降りなんだもん。
ああ、角の短い牛さんたち(意外と長かった)を
しっかり撮れてよかった!
取材の内容は割愛させていただきますね。



しっかりお話を伺うことができたので
全体的なスケジュールが押していたところ
当日の宿のご主人から携帯へ電話…
「5時までに来れる?」と。
微妙な時間だから確約はできません、と答えると
「じゃあ、鍵開いてて誰もいないけど
勝手に入って寛いでて」ですって。
何と不用心で性善説な。
私がいい人とは限らないのに。
実際そんないい人ではない、と思います。



ではお言葉に甘えまして、と。




この日お世話になった「明治の館」

酪農や農家、林業に従事してきたご主人が
趣味で始めた農家民宿的なものです。
せっかく山間に来たのだから
山の魅力を味わいたいということと
アニサキスに関連する魚と距離を置きたく
「漁師の宿」とか「海の幸を召し上がれ」的な宿は
選択肢から外したのもありまして^^;
めんどくさい身体になったもんだ…




人なつこい猫ちゃんはリードを付けられお留守番


何をすることもなくゴロゴロしてたら
ご主人が帰ってきて早速夕食開始!
お昼ご飯が14:00過ぎだったから
18:00時点でまだお腹空いてなかったけど^^;




炭を焼べまして



地元の硬豆腐に



味噌を塗り



焼く



食す

お豆腐、おいしい!
この固さが無いと田楽は出来ないんですって。
集落内で作っている昔ながらの豆腐だそうです。



自家製胡瓜の醤油漬け

自家菜園で作った胡瓜。
素朴でおいしかったですよ。




まめぶ

あまちゃんで一躍有名になったそうですね。
スミマセン、あまちゃん、1話も見たこと無いんで^^;
ただ、郷土料理としては以前から興味がありまして。
小麦の団子の中に胡桃とお砂糖を入れて
キノコや野菜の入ったけんちん汁的なものに入れて食すという
私の経験則では全くイメージできない料理です。
団子の中のフィリングが激甘かと思いきや
そんなに甘くなく、胡桃の味がの方が強いので
なかなかオツな味ととらえていただけました。




ジンギスカンスタート

この辺りは牛をたくさん飼育しておりますが
牛は食べるものでなく育てて売る物という認識みたい。
だからかジンギスカンを食べる文化が根付いているみたいですね。
北海道も同じようないきさつなのかな?
チンギスハーンの帽子を象ったこの焼き鍋
各家庭に一台は常備されているとか。
所変われば、ですね^^




ちょっ、ちょっとまって、ちょっと!

ストップ、というまで焼き続けるご主人。
軽く3人前はある量を
そんなハイピッチで食べられませんってば。
もう中学生じゃないんですから~。
写真には写っていませんが
自家製原木しいたけが絶品でした。
普通は秋にしか出てこないんだそうですが
夏にも出る品種があって、
その丸太を放り投げたり蹴っ飛ばしたら
出てきたそうです(笑)
貴重な3枚を全部いただきました。




豆腐と行者大蒜の醤油漬け

お腹がてんこ盛りになったところで
ご主人がおもむろにこの醤油漬けを出してくれました。
すんごい臭いますが、とても美味。
毎年春先に山で摘んで醤油漬けにするんですって。
心無しか身体が芯から温まってきました。
冬ごもりするこの地の人々の
滋養強壮剤になるのかしら。
瓶詰めして封を開けなければ2・3年持つそうですよ。




蕗と蕨の炊いたの

これもその辺で摘んだ山菜。
蕗がもの凄く立派でした。
北海道でも太い蕗がいっぱい生えてましたが
この近隣でも傘になりそうな蕗が群生してます。
今のはもうトウが立ってしまってるそうですが
春先はやわらかくておいしいんですって。
確かにおいしかったです。



途中で買ってきた日本酒を酌み交わしていたら
お礼に、と秘蔵のどぶろく登場。




ヨーグルトみたいな濃度…

ご主人のお気に入りのどぶろくだそうです。
どこかにお願いして分けてもらってるそうですが
銘柄とかはシークレットなんですって。
いろいろとオープンな宿ですが
そこだけは秘密主義なのね(笑)
ちょっとクリスプな酸があって良かったです。


18:00~21:30までサシで飲みまして
高校生からこういう宿をやりたかった、とか
酪農をやってたけど国の制度変更に振り回されて
借金をたくさん作ってしまった、とか、
日本の原風景を子どもたちに伝えたい、とか
いろいろなお話をお伺いできました。
もとは300年以上続く武家のようで
築120~130年を誇るこの茅葺き屋根の家も
よく見ると凝った仕事がなされています。
欄間や板戸や神棚などなど
今の技術では到底出来ない物ばかり。
こういう本物の技術を
子供たちに見せるのもいいことでしょうね。


お喋りとお酒に興じていたら
3:30起床の身体が悲鳴をあげてきたので
薪で炊いたお風呂をいただき、おやすみなさいです。
zzz…


翌朝に続く。

第2回釣り部活動・鱚釣り

2014年07月22日 | イベント
釣り部の部活動2回目が遂行されました。
前回は豊浜漁港から五目釣りに出ましたが
今回は常滑港から鱚狙いで出船です。
前日が大荒れの天候だったので
出船が心配されましたが海はべた凪。
無事漁に出られましたよ^^




常滑港



まだ夜が明け切っていません



日の出!


ポイントはすぐ側で底は4m前後と非常に浅瀬。
海底の藻の中に鱚ちゃんたちがひっそり棲んでいます。
そこへ仕掛けを入れて食い込むまで待つのみ。
初っぱなのポイントで結構釣れました♪


陽が高くなるにつれて日光が皮膚を刺激します。
水泳部出身で素潜りしたり山登りもしますが
弱点はこの皮膚。日焼けというより火傷になります。
ということで…



指6本しか出ていません^^;

ハワイで買ったSPF85の日焼け止めを塗りまくり
この完全防御策のおかげで本当にラクちん^^;
一度、真夏の釣りで照り返しの洗礼に遭い
顔がズル剥けになったことがあるので…
偏光グラスのおかげで眼精疲労も免れました。
この際、格好なんか気にしてられません!


11時に終了して皆さんの釣果を総計しますと
鱚100超過しましたので良かった良かった^^
私は前半にヒットが連続したので23ぐらい釣ったかな?
あとはサンボンギマとゼンメが少々。
早速帰って宴です!


またまたMさん宅でアフターフィッシングパーティ。
インドアチームが既に口を開けて待ってます。
いや、もう口の中にはお酒が入ってたわ(笑)
寝不足極まりないのでボーッとしながら飲酒。
そして重い腰を上げてお造りに挑みます。



鱚の糸造り

実は鱚をお刺身用におろすのは初めて。
天ぷら用に鱗を取って開くことはしますが
皮を剥ぐのにコツがいるんですね…
鱗を付けたままサッと引こうとするんですが
これがなかなか難しい^^;
ようやく最後の方にコツが掴めました。
細かい血合い骨があるので
3枚おろしににして血合い骨を除くために
背と腹に分けて糸造りに。
味はバツグンにおいしかったです!
G君がお寿司屋さんから譲り受けた本山葵とあいまって
釣り人しか味わえない醍醐味を満喫しました^^




サンボンギマ

皮剥系のおちょぼ口のお魚。
釣り部のFさんがおろしてくれました。
外道ですがこれも美味!
お子様がパクパク食べていたので
鮮度と美味さ実証済みです。




鱚の塩焼き

美味しいに決まってますね♪

その他、天ぷらや骨煎餅など
いろいろあったのですが
余りの眠気に勝てず寝落ちしました^^;
お恥ずかしい姿を見せてしまい
身の縮む思いですわ…




絶品パン3種

手前がKさんお手製のビールに合うパン。
チーズの塩味が効いてモチモチで美味!
奥のバゲットはkiyokoさんのお手製。
今回の粉はヴィロンとはるゆたかでした。
ずっとたべていたいお味。




小鮎のコンフィ

caieさんお手製です。
タイムが効いてワタの苦みが大人の味。
バゲットにトッピングしながらいただきました^^




亀の手

今回もcaieさん経由で来場した亀の手。
香りが存在感を主張してました(笑)
越前海岸まで採りにいきたいな~。



写真、以上!
半分寝ぼけていたので
いろいろ記憶が曖昧です^^;
でも、お酒の味は全部覚えてますよ。
銘柄はすっかり忘却の彼方ですが
エチケットを見れば思い出せるはず。
何の自慢にもならんですが。


初心者の皆様も楽しめたようなので
次回は大物狙いの釣行を計画しましょう。
部員のみなさん、お疲れさまでした!
そして場所をご提供いただいた上に
選りすぐりの熱燗を次々と運び
終始料理に勤しんでくださったMさんご夫妻、
本当に有り難うございました!
またみんなでワイワイ楽しみましょうね♪


第2回釣り部活動、完。

もろもろの和生活

2014年07月18日 | 和食
先日の蕁麻疹の原因が分かりました。

アニサキスのAnnyちゃん!

超ショックです…
いきさつをお話ししましょう。
数週間前、〆鯖を食べた翌々日に
猛烈な腹痛に襲われました。
耐えきれずに夜間救急医療センターへ飛び込み
その時の診断は「胆石じゃないか?」とのこと。
鯖を一瞬疑ったんですが
普通は17~18時間以内に発症すると
ネットで情報を得ていたので
40時間以上も経ってまさか無いだろうと、
先生にも食べた事実を言わなかったんです。
聞かれなかったし。
ところが、どうやらその時侵されたみたい。
あの痛みは尋常じゃありませんでした。
射し込むような激痛が波のように押し寄せてきて
寝ても寝返りを打っても起きても飛んでも
何しても痛みが治まらず久々にオールですわ^^;
きっつい鎮痛剤も全く効きませんでした。
そりゃそうですよね。
ヤツが大暴れしてるんですから。
翌日まだ痛みが治まらずに国立医療センターへ行き
何だか分からないままその日は帰り
一週間後にエコー検査。
血液も内臓もノープロブレム。
そりゃそうですよね。
ヤツはもう死んじゃってますから。


それで終われば良かったのですが…
忘れた頃に生鰹のお造りを食べた夜、
背中や首筋が痒くて目覚めると
虫さされのような浮腫がところどころ見受けられます。
痒み止めを塗ってもどんどん広がっていくばかり。
掻いたらひどくなる、とひたすら我慢してまたオール。
翌日、神戸で外せない取材があったので
名古屋駅で市販の抗ヒスタミン剤を飲み
気合いで一日をのり切りました。
しかし、気が緩んだのか
帰りの新幹線内でドンドン広がっていき
しまいに口の方まで腫れてきて喋りにくくなる始末。
受付締切間際の皮膚科へ滑り込み
強い抗アレルギー剤をもらいましたが
その夜は全身にミミズ腫れのような浮腫が広がり
またまたオールでした^^;

翌日改めて皮膚科へ行って血液検査の手続きを済ませ
一週間後に「アニサキスに対してアレルギーあり」と判明。
あーーーーー。アントキのアレか。
と一連の点と点が線で結びつきました。
よって、Annyがいそうなお魚は
怖くて食べられない昨今です。
辛いです。大好物ばかりなんで(T_T)
ちなみに、青魚や鮭、牡蠣などに対しての
アレルギー反応は一切ございませんでした。
長くなりましたが、経緯は以上です。


ということで、最近は光ったお魚から遠ざかっています。



鰯フライ

舌の根も乾かぬうちに青魚^^;
丸々太ったメタボ鰯でフライです。
この時期は食べ頃ですよね~。
なんの異常もきたさぬまま
美味しくいただくことができました。




出汁巻き

山野草料理撮影&試食会の帰りに
いつもの卵屋さんでプレノワールの有精卵を
もののはずみで40個も購入してしまったので
家にあった普通の卵を整理するために作りました。
一番出汁と塩とヤマヒサの薄口と
保水のために耳かき一杯のお砂糖。
お砂糖を入れないとパサつくんですよね。
味には影響しない程度に留めてます。
美味しかったですよ~。




梅酢漬け花茗荷と黒瓜の浅漬け

奥三河で掘った花茗荷を
一昨年の梅酢で漬けました。
黒瓜は塩して絞っただけ。
サッパリとした箸休めです。




玉蜀黍ご飯

野趣溢れる玉蜀黍が手に入ったので
土鍋でご飯と共に炊き上げました。
昆布一片と塩だけで調味。
お酒が飲めるご飯です^^



別の日…


豊橋産の合鴨

噂には聞いていましたが手に入れられなくて。
たまたまアツミさんで見かけたので購入しました。
これ、美味しい!
臭みが全くなくて味わい深く、
後味の余韻が長いのに口内サッパリ。
また見かけたら絶対に買います!




また別の日…



琵琶湖の小鮎

琵琶湖の鮎は当たり前ですが海にでないので
小さいまま一生を終えます。
それにしては、この子たち大きいぞ。
天ぷらにしようと思いましたが
手に取ると天然鮎独特のスイカの香りがしたので
急遽変更して塩焼きにしました。
美味至極!お酒が進んで仕方ありません^^




芝海老のかき揚げ

熊本産の天然芝海老が
バナメイより安く出てました。
鮮度がいいからか
背わたがおもしろいほどキレイに取れる!
薄い衣でようやく結着するぐらいに揚げたら
臭みなど一切無く美味しかったです。
宮本さんや天源さんには遠く及びませんが^^;




ぶっかけきしめん

実はメインはこれなんです。
これがどうしても食べたくて。
出汁巻き、三河湾の若布、スプラウト
芝海老のかき揚げ、夏大根を皮ごとおろしたもの。
葱、大葉などを少量のきしめんのっけまして
飲ん兵衛仕様の一品になっております。
かけ出汁は伊吹のいりこと昆布、荒節からとった出汁に
ヤマヒサ濃い口と三河味醂で作った返しを合わせてます。


具をアテにゆるゆる飲む贅沢


青魚が食べられなくたって
豊かな夕餉は過ごせるのです!
ポジティブシンキングで食生活を愉しみますよ。
でも、やっぱり食べたい。うわーん(T_T)




炭焼き うな豊

2014年07月17日 | お出かけ
暑いですね~。
気象庁は来週まで梅雨明け宣言を出さないつもりみたいですが
どう考えてもこの暑さ、この空、この空気感は梅雨明けでしょ。
洗濯物があっという間に乾くのはうれしいわ。
アライグマに負けず劣らずの洗濯好きなので^^


暑いさなかに所用がございまして名古屋を訪れ
平賀源内の手中に落ちて鰻を所望。
夏バテには鰻ですね、と理由をつけて贅沢。




炭焼き うな豊さん

12時前に伺ったら先に4組待ち客あり。
換気扇の前にいたら煙と熱で干上がりそうでした^^;
春先に訪れた時は12時になってもガラガラだったのにな。
みんな夏バテ予防と称して財布の紐を緩めてるのかしら。




うな重

前回と値段は変わってません。
お昼に2700円は贅沢ですね。
隣の人は特上うな丼4000円をオーダーしてました。
何かいいことあったのかしら?

相変わらず良い仕事されています。
毎回申し上げますが
鰻とタレが美味しいさもさることながら
ご飯がアツアツのピカピカで美味!
嗚呼、幸せです。
鰻は丼派とお重派に分かれますが
私は味うんぬんより食べ方の点でお重が好き。
蓋を開けるや否や重に升目を描くのです。
で、どこから食べてどう攻めていくか作戦会議(一人で)。
今日は腹側から、それとも尾側から、とか
お箸の上でご飯と鰻で構成するひと口丼の具合、とか。
とにかく四角く四角く食べ進めていくのです。
お重の中でお米の粒が散乱するなんてあり得ません。
え?面倒くさい? スミマセン…



糠漬け

今日はしっかり漬かってました。
浅漬けの清涼感も好きですが
しっかり漬かった酸味も心地よし。





肝吸い

上品なお出汁だわ~。



今回も大満足でした。ご馳走様です!



~余談なのでお急ぎの方はスルーしてください~

私の後ろの席にいた2人組の男女。
肝焼きをアテに熱燗を飲んでました。
お昼から羨ましいな~なんて思っていると
新たなお客様が入ってらっしゃって
「駐車場にとめてある白の〇〇〇〇、
ハザードランプがついてますよ」
とお店の方に伝えてらっしゃいます。
早速お店の従業員さんがその件を確認しながら
客席を渡り歩いていたところ
名乗りを上げたのは私の後ろの席の男性。
ぱっと振り返ると2人とも飲んでるじゃないっすか。
ちょっとちょっと、オタクら飲酒運転ですか????
お店の方も困惑気味。
私の方が先に退店したので
その後の展開は分かりませんが
2人で来て2人とも飲んで車はお店の駐車場。
何かあったらお店の責任になりかねませんよね。
自己責任では済まないんですよ。飲酒運転は。
事故を起こせば対物であれ対人であれ
他の方に多大な迷惑をかけます。
車で来店したとは知らずお酒を売った
お店にも多大な迷惑をかけます。
そういうこと、分かって飲んでるのでしょうか?
酒飲みには酒飲みの秩序とマナーがあります。
軽蔑の意をたっぷり含んだ目で睨め付け
この場で陰口を叩くしか出来ない自分が情けないですが
いい大人なんだから分別ある行動をして欲しいと願うばかり。
ハザードランプを消しにいった時の
反省や羞恥心のかけらも無い男性の表情が恨めしい。
くぅうううう!


以上、独り言でした。

恋するマロンの日々

2014年07月15日 | 和食
先日、伊万里で取材させていただいた
大川内農産様から南瓜が届きました。





その名も「恋するマロン」。



立派!



組織が詰まっています。

恋するマロンはホクホクの食感と高糖度が特徴で
全国のシェフやパティシエから注目を浴びてる品種。
日本一の作り手との呼び声も高い大川内さんが
愛情たっぷり手塩にかけた南瓜ですから
南瓜から遠ざかっていた私も
有り難くいただきましょう、と
様々なレシピにチャレンジしております。





南瓜のポタージュ

鶏がらスープ、ミルク、塩胡椒で調味。
大川内さんがおっしゃっていたように
まだ熟成が進んでいないからか
糖度は余り高くありません。
料理メインで使う私にとっては好都合。
コクがあるのに過剰な甘さが無く
粉質のおかげでぽってりとした濃度に。
美味しゅうございました^^




魚介のリゾット

唐辛子海老、浅蜊、蛸で。
全て三河湾産です。
唐辛子海老は身と殻を分けて
殻はアメリケーヌを作る要領で出汁を抽出。
浅蜊は白ワインと水で蒸して
口を開いたらすぐに身を揚げて
火が入りすぎるのを防ぎまして
出汁は煮詰めて濃度を高めます。
蛸は茹でずに生のままニンニクオイルで炒めて。
3つの素材が本領発揮できるよう
それぞれの火入れで仕上げました。
リゾットはカルナローリ米が中途半端な量だったので
スペルト麦を茹でて足してあります。
鶏のブロードで炊いて
最後に海老の出汁、浅蜊の出汁、
それぞれの具を入れてサッと火入れし出来上がり。
昔は動物と魚介の出汁を合わせるのに抵抗がありましたが
魚介と乳製品やチーズ、バターが合うんだから
適正な割合なら合うだろうと考え直し
それぞれのコクと旨味の相乗効果を狙ってます。
ただ、鶏のブロードを取る時に温度を無視すると
鶏臭さが出てしまって魚介の邪魔をします。
その辺りは配慮が必要ですね。
で、お味は大変良かったです。



その翌日の献立。




南瓜の鶏そぼろ煮

南瓜は予め蒸しておきます。
鶏のひき肉は酒煎りして臭みを飛ばし
パラパラになったら出汁を加えて煮汁を作り
蒸した南瓜を煮含めて
片栗粉で少しとろみを付けて出来上がり。
大川内さんからぜひ作って欲しいと言われたレシピです。
初めから煮るのではなく、蒸してね。
そしてお砂糖は使わないでね、というアドバイス付き。
お砂糖はご忠告いただかなくても入れませんが(笑)
久々にこの手の料理を食べましたが美味でした。




蛸と胡瓜と若芽の酢の物

前日の蛸を茹でまして酢の物に。
最近、蛇腹胡瓜を作るのがマイブームです。
全てのことを忘れて無心になれるから。
心が疲れてるのかしら^^;




南瓜和え

鶏ガラの端肉を南瓜で和えました。
ビネガーと胡椒、赤水を少々加えてアクセント。
南瓜自体の甘さが控え目なので肴になります。



そして昨日の献立。



夏野菜のカレー

姫路の日帰り出張から帰り
クタクタになりながら作りました。
疲れるとカレーの味わいが恋しくなります。
生トマトベースでターメリックたっぷり。
あとは適当にスパイス入れて味を調えてます。
なかなかオツな味わいでした。
ここでも南瓜は蒸してから加えてます。


ここまで真剣に南瓜と向き合うのは
何年ぶりでしょう。
相変わらず外で出される南瓜の天ぷらは苦手ですが
大川内さんの恋するマロンは
特別な感情もあってか美味しくいただけます。
まだまだたくさんありますので
大切にいただかなくては。


本当にご馳走様でした!


中華菜館 蘭華

2014年07月11日 | お出かけ
原因不明の蕁麻疹に悩まされています。
もしかしたら青魚のせいかもしれません。
血液検査をしたら決定的になってしまうので
スルーして食べ続けようかと思いましたが
今回は尋常じゃない広がりようと痒さ。
この辛さをもう一度味わうのは嫌なので
鯖・鯵・鰯・鮭・鮪・牡蠣・アニサキスを対象に血液検査しました。
鮪とアニサキス以外は全部大好物や~っ!
結果は一週間後。ドキドキ。


疲れと蕁麻疹でご飯が作れず
ご近所の蘭華さんへお邪魔しました。
さすがにこの日はアルコールフリー。
調子が悪いと飲みたいと思わないものですね^^;




季節の海鮮サラダ

海老・イカ・ホタテなどが
新ジャガや玉蜀黍などの新鮮野菜多種とともに
マヨネーズタイプのソースで和えられています。
蘭華さんは化調を使わないのがモットー。
アルコールフリーでこのソースはやや重いですが
食後感は悪くありません。
海老やイカを食べていいか一抹の不安が過りましたが
火を通してあるので良しとします。




海鮮あんかけ土鍋チャーハン

あっさりタイプのチャーハンを
焼いた土鍋に入れたものと
別皿にたっぷりの海鮮あんかけ。
テーブルの上で土鍋の中へあんかけを投入。
グツグツとマグマのように気泡が出て
美味しそうな香りを漂わせています。
そしてお味も非常に美味。
海老やホタテを食べていいかどうかの疑問はスルー。





南部鶏の油淋鶏

南部鶏のモモ肉の唐揚げに
穏やかな酸のソースがかかっています。
コリアンダーの香りがほのかにしていいわ。
でも、2個食べたらお腹いっぱい^^;



この後、夜中に蕁麻疹が悪化しました…
まさか海老やイカまでも。
いやいやそんなことは無いはずです。
だから検査対象にも入れなかったんだから^^;
お昼に神戸の市場食堂で食べた海鮮丼かな~。
どんだけ海鮮好き。。。



話はそれましたが
お料理はどれも美味しゅうございました。
ご馳走様です!

中華菜館 蘭華


穴を空けられない仕事がてんこ盛りなので
何とか調子を取り戻して頑張る所存です。
気合いだっ気合いだっ気合いだーーー。ふぅ。