またまた気晴らしにゆるーく1本。
ちょっと前に気晴らしと取材下見を兼ね
引佐にある二五七さんへお邪魔しました。
私、季刊誌「そう」で蕎麦コラムを書いておりますが
三遠南信の南信以外はネタが尽きてきた感があり、
南信は「ちょっと行ってくる」とはならないので
「この辺で未訪問の美味しい蕎麦屋は無いかな~」
と編集部でボヤいていたんです。
すると編集長がこちらをご紹介してくれました。
たしか旨かったぞ…と。
こちらの店舗形態は変わっていて
月・火曜日のみ蕎麦を出し、
それ以外の曜日はうどん専門店。
私が訪れた時はうどんの日でした^^;
でも、うどんのセンスを確かめれば
蕎麦のセンスも何となく分かる気がするので
まずはうどんを賞味することにいたしましょう。
店名は店が沿う国道257号線に因みます。
開店10分前にお店へ到着すると
すでに先客がありました。
5分前にワラワラと並び出し
霧雨が降りしきる中、
暖簾が提がるのを待ちます。
ようやく暖簾が提がり店へ入ると
システムがよく分からんし
メニューも見づらい^^:
ということでお店一押しの
雉子肉うどんにしました。
先に注文してお金を払い
席でボーッと待っていたら
常連さんが店内に設えた冷蔵庫から
勝手に何か出してる。
よく見ると半熟玉子の味噌漬けでした。
それ、私も食べたい…
半熟玉子の味噌漬け
パックに一つずつ入っていて
冷蔵庫から取り出してキャッシュオン。
「葱いる?」とお母さんが聞いてきたので
葱好きの私としてはもちろん間髪入れず
「Yes!」。
甘さが全然なくて美味しい!
お母さんが常連さんに
「ちゃんと浸かっっとった~?」
と聞いてました。
『浸かってる、浸かってる…』と心の中で私。
常連さんはこれをつまみにビール。
ちなみに70代と思われる妙齢女性でした。
キリッと髪を結い上げて紅をさし
ビールと玉子を突つく姿が決まってる。
もと芸妓さんかしら?
かっこいい。私もああなりたい。
雉子肉うどん
黄色い脂身が付いてるのが雉子肉です。
この麺、めちゃめちゃ美味しいです。
「ぢごな」と言っても地元産ではなく
群馬あたりの粉を使用しているそう。
讃岐うどんと三河うどんのいいとこ取りというか
グミっぽ過ぎず、やわ過ぎず
絶妙なコシと粉の香り。
出汁も素直で野暮ったくありません。
これはいい。
卵黄の味噌漬けとお漬け物
こちらも真っ当なお味。
薬味
田舎のドライブイン的な味を想像しましたが
洗練されていてビックリな美味しさ。
これは蕎麦も期待できますね。
また取材をお願いしがてらお邪魔しよう。
ちなみに新東名の浜松引佐北ICからすぐです。
ご馳走様でした!
手打ちうどん 二五七
静岡県北区引佐町伊平1134
営業時間 11:00~14:00
水曜定休
ちょっと前に気晴らしと取材下見を兼ね
引佐にある二五七さんへお邪魔しました。
私、季刊誌「そう」で蕎麦コラムを書いておりますが
三遠南信の南信以外はネタが尽きてきた感があり、
南信は「ちょっと行ってくる」とはならないので
「この辺で未訪問の美味しい蕎麦屋は無いかな~」
と編集部でボヤいていたんです。
すると編集長がこちらをご紹介してくれました。
たしか旨かったぞ…と。
こちらの店舗形態は変わっていて
月・火曜日のみ蕎麦を出し、
それ以外の曜日はうどん専門店。
私が訪れた時はうどんの日でした^^;
でも、うどんのセンスを確かめれば
蕎麦のセンスも何となく分かる気がするので
まずはうどんを賞味することにいたしましょう。
店名は店が沿う国道257号線に因みます。
開店10分前にお店へ到着すると
すでに先客がありました。
5分前にワラワラと並び出し
霧雨が降りしきる中、
暖簾が提がるのを待ちます。
ようやく暖簾が提がり店へ入ると
システムがよく分からんし
メニューも見づらい^^:
ということでお店一押しの
雉子肉うどんにしました。
先に注文してお金を払い
席でボーッと待っていたら
常連さんが店内に設えた冷蔵庫から
勝手に何か出してる。
よく見ると半熟玉子の味噌漬けでした。
それ、私も食べたい…
半熟玉子の味噌漬け
パックに一つずつ入っていて
冷蔵庫から取り出してキャッシュオン。
「葱いる?」とお母さんが聞いてきたので
葱好きの私としてはもちろん間髪入れず
「Yes!」。
甘さが全然なくて美味しい!
お母さんが常連さんに
「ちゃんと浸かっっとった~?」
と聞いてました。
『浸かってる、浸かってる…』と心の中で私。
常連さんはこれをつまみにビール。
ちなみに70代と思われる妙齢女性でした。
キリッと髪を結い上げて紅をさし
ビールと玉子を突つく姿が決まってる。
もと芸妓さんかしら?
かっこいい。私もああなりたい。
雉子肉うどん
黄色い脂身が付いてるのが雉子肉です。
この麺、めちゃめちゃ美味しいです。
「ぢごな」と言っても地元産ではなく
群馬あたりの粉を使用しているそう。
讃岐うどんと三河うどんのいいとこ取りというか
グミっぽ過ぎず、やわ過ぎず
絶妙なコシと粉の香り。
出汁も素直で野暮ったくありません。
これはいい。
卵黄の味噌漬けとお漬け物
こちらも真っ当なお味。
薬味
田舎のドライブイン的な味を想像しましたが
洗練されていてビックリな美味しさ。
これは蕎麦も期待できますね。
また取材をお願いしがてらお邪魔しよう。
ちなみに新東名の浜松引佐北ICからすぐです。
ご馳走様でした!
手打ちうどん 二五七
静岡県北区引佐町伊平1134
営業時間 11:00~14:00
水曜定休