おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

春の昼ご飯

2011年02月28日 | 和食
春らしい食材が
店先に並ぶようになりました。


今日は豊橋、豊川、浜松で取材なので、
お昼はどの街で食べよう…と
お弁当を持たずに出掛けたのですが、
この先の出費を考えた結果、
自分で作ることにしました。
明後日のホリーコールのLIVE、
3月末のハワイ、4月頭の信州…
節約節約(-。-;

で、家ご飯。



春のうどん

アゴで取った出汁をベースに
菜の花、新わかめ、
干物になれなかったニギスを入れました。
うどんは長崎の五島うどん。
先日、築地で見つけて大量買いしたものです。
菜の花のほろ苦さとわかめの風味が良かったわ。
変なお店で食べるより満足度高し。


時間が余ったので
ついでに牡蠣のオイル漬けも

今回はふっくら出来ました(^-^)

さっ、今から取材して夜まで執筆。
頑張ります!

打ち合わせと称してワインパーティ

2011年02月28日 | お出かけ
今日はよく降りますね。
一雨ごとに温かくなっていくのでしょう。
生温い空気に春を感じるようになりました。
あー、2月も今日で終わりなのね。焦る。。。

昨日は水曜日のLIVEの打ち合わせと称し
masakoちゃんとMIYAさんとディナーを楽しみました。
打ち合わせは10分もしてなかったような…。

夕方からmasakoちゃん、お嬢のnoaちゃんとお買い物して
ビールを飲みながら調理スタート。
あんなにグロッキーだったのに夕方には飲めるなんて。
我が肝臓ながら賛辞を述べたい。





アメーラという糖度の高いトマトを使ったサラダ。
なぜアメーラ?もしかして三河弁で
「甘いでしょ?」の意味だったりして…と二人でウケる。
ドレッシングはニュージーランドのオリーブオイルと
ぬちまーすで完璧。余分なものはいりません。



イワシの香草焼き
ニンニクがなかったので葱の白い部分と
チャービル、ディル、バジルを載っけ、
オイルを回しかけてオーブンへ。
白ワインのおつまみにバッチリです。



焦がし葱の冷や奴
masakoちゃん謹製です。
400円する豆腐に胡麻油で焦がした葱をon。
日本酒にも合うぞ、これは。



バジルと菜の花のパスタ
noaちゃんの好物、バジルのパスタに
菜の花を入れた春らしい一品です。
塩味もまさにいい塩梅で美味。



リゴット・デ・コンドリュー

山羊の白カビタイプチーズ。
AOC認定のようですが、
私がチーズを勉強し始めた頃には
この子はいなかった気がする。
増えたんだろうなぁ、あれから。
masakoちゃん曰く、学校の匂いがする、らしい。
下駄箱?体操のマット?何だろう。
私は取材で訪れた山羊小屋の匂いにしか思えなかったわ。
味はとってもクリーミーでおいしい。
サンフェリシアンの食感です。



飛鳥の蘇

古代の作り方を忠実に再現したそう。
肝心の中身を撮っていないダメダメカメラマン。
プロカメラマンを前に尻込みしてしまった、
というより酔っぱらっている。
レアチーズケーキから砂糖を抜いたような味わいでした。
乳糖の結晶なのかシャリシャリした食感が面白い。

masakoちゃんセレクトワイン



ドメーヌ・マルクテンヘ・アリアンス

アルザスワインです。
ドメーヌ名は完全ドイツですね。アルザスらしい。
地葡萄を数種類ブレンドしているらしく
香りと味わいにいいギャップがあります。
マスッカットのような香りなのに
味わいはクエン酸を感じる。苦みもあり。
コストパフォーマンスの高い一本です。



コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
ラ・グラナカ

グルナッシュ100%の赤ワイン。
とにかく香りが高い!
黒い果実を凝縮したような芳香です。
味わいもタンニンをしっかり感じられ
種っていうかな…独特のフルーツの味覚。
こちらも高コストパフォーマンスです。
このワイン、2本目に突入しちゃったわね。



いつもは一人で料理している訳ですが
志の高いおうちシェフとコラボすると
料理の楽しさを再認識できます。
ワインも複数で飲んだ方が美味しいですし♪
ご馳走さまでした!

牡蠣の取材とその後・・・

2011年02月27日 | お出かけ
昨日は浜名湖畔の新居町まで
牡蠣の取材を兼ねて、
宴にお邪魔しました。
我々の登場で一瞬場に緊張が走りましたが
そのへんはお酒が仲を取り持ってくれます^^
すぐに談笑の仲間入りができました。
太田さんが私のことを「リポーター」
とご紹介くださったので
そのご「リポーターさん」と呼ばれることに・・・
まあ、情報を文章でリポートするのだから
間違ってはいませんけどね。






前回の訪問で5個の焼き牡蠣を
ぺろりと平らげたことが
よっぽど嬉しかったとみえて
沢山焼いてくださって
我々も食べる食べる。
あっという間に殻の山ができました。
青混ぜのりで牡蠣を包んだの、
本当においしかったぁ~♪

これからはアサリが超美味になるので
またおいでよ、お誘いいただきました。
皆さんと出会えた私は幸せものです。
ご馳走様でした。


で、これで終わる我々ではなく
せっかく豊橋に宿泊するのだから、と
Atsuを「天に月、地に山」さんへエスコート。
が、しかし、私は先の会で調子に乗って結構飲み
すでにお酒と牡蠣でお腹が満腹だったんです。
カウンターでションボリしてたら
マスターが「喜楽長」さんの仕込み水を勧めてくれました。



日本酒の会で美味しさに感動した水。

遠慮もなく一升飲み干す勢いで
ガブガブひたすら飲みました。

すると・・・

タラララッタラーン♪♪

復活!

先ほどまでのグロッキー状態から一気に脱出。
あまりの変化にマスターとAtsuも大笑い。
Atsu曰く、アニメのワンシーンのようだったそうな。
へへへ。


「喜楽長」さんに感謝して
日本酒の会で感動した“にごり”のぬる熱燗を飲み
まだ足りないと所望すると
マスターが出してくださったのがコレ。



歓びの泉・純米袋吊り・雄町

なんとこの蔵元さん、
平成21年を以って廃業されたんですって。
飲みたくてももう飲めないお酒です。
力強く複雑で、いいお酒だっただけに大変残念。
でもこれが日本酒業界の現状なんですね。
素晴らしさが見直されることを期待します。


そんなこんなで昼過ぎから飲みっぱなしで
今朝は少々グロッキーでした。



温麺をすすってだいぶ復活。



Atsuのお土産。

名古屋限定しるこサンド、て・・・
愛知県人にしか分からないこのおやつ
県外に持っていって有り難がられるのか疑問。
“じゃがりこ”や“プリッツ”の
手羽先や八丁味噌味だったら分かるけれど、
関東生まれのパートナーは「なにこれ?」ですって。
松永製菓、そしてこれを選ぶAtsu・・・おもろい。



Atsu、遠いところまで足を運んでくれてありがとねー。




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“新居産の牡蠣”フライ

2011年02月26日 | 和食
あーっ終わった。ふ~っ。
今日は友人のAtsuが我が家に泊まります。
いつもは物置になっている部屋を
何とか人ひとりが眠れるように調えました。
普段見て見ぬふりをしていたあの部屋。
片付けると結構広いもんだな、
なんて感心してしまいました。

今日は取材を兼ねて
先日お邪魔した
牡蠣養殖業者さんの集まりにお邪魔します。
ちょうどAtsuとの定例会が入っていたので
太田さんに同行のご了解を問い合わせたところ
快く受けてくださいました!
先日食べた焼き牡蠣が再び・・・
考えただけで頬の両側が痛くなります。


と今日も牡蠣なのに昨日も牡蠣。


“新居産の牡蠣”フライ。
浜名湖新居産ブランドを一押しします。
身縮みせず味が濃い。
養殖業界では日本で一番小さな規模かもしれませんが
味は天下一品でございますよ。
おいしかった~。



新ひじきのナムル

新ひじきが冷蔵庫に眠っていたので
ナムル風に胡麻油で炒めて
ニンニク・醤油・無添加のダシタで味付けしました。
無添加のダシタは昨年韓国で買ったもの。
嫌な味がしなくてコクが出るから重宝してます。


アヴォカドとツナのセビッチェ風

アヴォカドとツナ、新玉ねぎ、生トマト、を
レモン汁とオイル少々、塩で調味。
箸安めにいい爽やかな一品です。
本当はツナでなく白身のお刺身が望ましいですが
思いつきで作ったのでまあ、いいとします。

洋食・韓流・メキシカン、と
無国籍な料理に合わせたお酒はコレ。



明鏡止水・純米吟醸

久々に透明感のあるお酒を飲みました。
主張はあるんだけど引っ掛かりがない。
きっとお寿司なんかに合わせても
ネタやシャリの味わいを邪魔しないんだろうな。
最近、生原酒だったり
更には生酛系、山廃系に慣れ親しんでたから
こういう洗練されたお酒は久しぶりかも。
たまにはいいですね。ご馳走様。


ではそろそろ準備して
牡蠣尽くしの取材に行ってきます!





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ITAL CAFE(アイタルカフェ)

2011年02月25日 | お出かけ
花嫁キレイ・プレ体験の取材で
昨日も24歳のAちゃんと二人で半日を過ごしました。
前回は恋バナの聞き手に回りましたが
今回は旅の話などをちょこちょこと。
そんな話題をもたらしてくれたのが
ランチで訪れた「ITAL CAFE」さんです。
お店の内観を撮るの、わすれちゃいました。
iPhoneだし、シャッター音うるさいし…

オーガニックを意識したメニュー、
という噂は聞いていましたので
ナチュラル系のカフェと思ってましたが
店内はレゲエの香りぷんぷん。
何を隠そう、私も以前はスカやレゲエにハマった口でして…
ジャメイカにも行きましたよ。
「ヤ~メ~ン♪」なんてスチャラカ言いながら
レッドストライプを片手にジャークチキンを頬張ったものです。
ほほほ。若かった。

異国情緒に包まれて旅談義は花開く。
Aちゃんもスペインに1ヵ月以上滞在していたそうで
スペイン、いいよね~。と二人で遠い目に。

するとドレッドで頭が重そうなお姉様(←キレイ)が
ランチギリギリなのに嫌な顔一つせず
お食事を運んできてくれました。
オーダーしたのは有機玄米ランチ。



季節の野菜小鉢

紅芯大根・コンニャク・水菜などなど
お野菜が優しい味わいに和えてあります。



本日の玄米丼

玄米ご飯の上にもろもろのおかずがon。
ひよこ豆、大根酢漬け、アヴォカド、厚揚げステーキ、
ブロッコリースプラウト、レンコンさっと煮、なめこ、
水菜、小松菜のおひたし、だったかな?
和製ピビンパって感じですね。
自分で作るとなると大変なことになります^^;
トッピングされていた白いものは
胡麻かと思いきや多分アワ。
雑穀を雑穀で片付けて詳細を知りませんが
雑穀ミックスによく入っているものです。
そして我が愛鳥・マック(白文鳥・オス・享年10歳)
のえさの中にも入っていたよな~。
プチプチが食感に変化を与えてくれました。



けんちん汁

野菜の出汁だけなのかな?
動物的な味がしませんでした。
塩分控えめですが旨味で十分です。


マクロビ、とかオーガニックとか
私はどちらかというと疎い方。
ただ、身体が欲しがらないものは食べない主義。
旬でない素材や不自然な色合いの食べ物とか、
後味の悪い調味料や薬臭い香料とか。
多分身体が自己防衛してるんでしょね。

ここのお料理は華美なものはないけれど
素直に美味しいと思える味わいでした。
野菜不足のAちゃんも大喜び。
せっかく岡崎から来てくれたのに
ファミレスやチェーンのうどん屋さんじゃ
おもてなしになりませんからね。

忙しい時間からちょっと距離を置いて
旅と食の話で心穏やかになれました。

Aちゃん「mieさんって、穏やかな方ですね」
ノンノン、君は本性の私を知らないから…
お腹がすくと豹変するのだよ。寅変かも。ガオッ



ITAL CAFE





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衝動買い珍食材2品ほど

2011年02月25日 | 和食
マーケットへ行って悪い癖が出ました。
知らないものを見ると
どうしても手に入れたくなる…

見切り品の中に
得体の知れないものが転がってました。
400円のプロパー価格の値札上に
手描きで「50円」のシールが貼ってある。



隕石から草が生えたようなコレ。
何だと思います?

根セロリかな?と思ったんですが
葉っぱを嗅いでも香りが違う。
さんざん嗅ぎまくって穴があくほど眺めても
何だかわからないので
青果売り場のお兄さんを取っ捕まえて聞いたら

答えは「ザーサイ」。

私が知っているザーサイは
茶色くてフニャフニャして
すでに塩っぱく味付けされたもの。
原型を初めて見ました。
どう調理するかは考えず
とりあえず買い物かごへin。
他のお客さんんも持ち上げて見るまではするけど
みな置いて通り過ぎている様子。
だって表示が「ヤサイ」なんですもん。
売る努力の片鱗も見られないわ…

ネットで調べてもあまり情報がありません。
とりあえず日本で唯一栽培出荷しているのが
茨城のつくばだということは分かりました。
中国の伝統的な漬け方も見つけたのですが
途方もなく時間がかかりそうなので私は断念。
つくばの特産になっている「たまり漬け」を真似ようと思います。
三五八漬けもいいかも♪




しかし中国の伝統的な漬け方も捨てきれず
何となく今干しています。
どんな感じに仕上がるのかな~。


ちなみに生は全然ザーサイっぽくないんですが
塩漬けしてみたらなるほど、
ザーサイの香りと食感が生まれました。


塩漬けに花椒を振りかけたらなかなか良かったわ。



さて、お魚売り場へ移動。
目を疑うような代物が横たわっているではありませんか!



特大メヒカリ

メヒカリってメゴチと同じぐらいの大きさで
頭と腹ワタをとって天ぷらで食べるのが王道。
でも、この子達はメヒカリの概念を覆してます。
太ったニギスぐらいの大きさはあるでしょう。
お皿は通常のミート皿ぐらいですから。
とにかくデカイ!
買ったはいいけどこの日は外食だったので
酔っぱらって帰ってきて
ヘラヘラしながら捌き、干物にしました。



干物アパートの1階に入室。



一夜干しをサッと炙って朝食に。

これ、美味しいです!
身もホクホクで上品でいて味も濃い。
かなり気に入りました。
ご馳走さま。

自称・料理探求人の私です。
これからも珍食材ハンターを続けますぞ。




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鴎堂

2011年02月24日 | お出かけ
昨日は私もパートナーも仕事で
本来休みなのにその雰囲気が全くなかったので
夜はお出かけして気分転換をしました。

久々に訪れたのは「鴎堂」さん。



以前、取材でお伺いして
シェフと奥様のお人柄にべた惚れしたお店です。
お料理もビストロらしい品揃えで
気軽に食べられてボリューム満点。
今回も何だか心がホッと温かくなる味わいでした。


私はビストロセット、
パートナーはフレンチセットをオーダー。



ビストロセットはショーケースに並んだ
バラエティ豊富なデリを盛り合わせてくれます。


まずはパートナーのオードブル



ホタテのマリネです。
ケチケチせずボリュームたっぷり。
酸味の効いたシンプルなドレッシングがいい。



私のビストロセット
・スモークサーモンのサラダ
・牡蠣のマリネ
・チキンの煮込み
・ミートパイ
・ビーンズのトマト煮
・ガーリックトースト

ボリューム満点。
酒飲みの心をくすぐる品揃えです。
ホント、これだけで十分。


パートナーのメイン



牛頬肉の赤ワイン煮込み

しっとり柔らかく煮込まれてます。
ビストロらしい煮込みですね。
菜の花のフリカッセは苦みが効いて美味。
ポロネギ?下仁田ネギ?
太い葱のグリルはちょっと生っぽかったかな。


追加でオーダー。



ラザーニャ

チーズはモッツァレッラじゃ無さそう。
素朴な味わいで嫌な感じはありません。
が、ちょっとオイリーだったかな。
追加で頼むもんじゃないですもんね。普通。
ソースがゆるめなのか
層が崩れてお皿に広がってました^^

デザート※何故か超ピンボケ



カシスとチョコレートのタルト



チェリーのタルト

繊細さはないですが
こういうクラシックな重さ、結構好き。
そしてここのコーヒーが美味しいんだな。
確か前に聞いた話では
名古屋の知り合いにオリジナルで
ブレンドとローストをお願いしているとか。
香り・苦み・味わいのバランスが素晴らしい。


平日なのに大盛況で
シェフは厨房、奥さんはフロアで忙しく立ち回ってたので
最後にそっと声をお掛けしてきました。
とってもビックリされて
喜んでくださった様子。

前訪から大分時間が空いてしまいましたが
これからは頻度をアップしようかな、と思ってます。
ご馳走さまでした!


鴎堂
愛知県豊橋市西小鷹野2丁目1-16
0532-63-8563
毎週月曜日・第3火曜定休





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浜名湖新居産の牡蠣

2011年02月23日 | お出かけ
浜名湖新居の牡蠣取材から帰ってきました。
朝から行動すると一日って長いですね。

天気にも恵まれ寒さもさほど厳しくなく
取材日和になりました。
詳しいことは本の方で書きますので
こちらではプロローグ程度でご勘弁を。


6時過ぎに新居漁港から出港し
ずんずん北へ向かいます。


6時半頃にご来光が拝めました。
今朝は雲ひとつなくくっきりまん丸。
でもまん丸姿は写真に収められませんでした^^;



牡蠣棚に着いて太田さんがせっせと牡蠣を引き揚げます。



ぎっしり牡蠣が付いてますよ。
中にはカラス貝やアオサも。
これは牡蠣の成長を邪魔するらしい・・・



約1時間半で帰港しました。
まっ黄々の私。
釣りウェアーは自前ですが
お借りしたライフジャケットも黄色。
ちなみに取材ノートも黄色。
何だか大きなバナナみたいですね。



牡蠣剥きを拝見しながら
取材していたら太田さんが
「牡蠣は好き?食べる?」
声にもならず首をぶんぶん縦に振りました。



じゃーん。蒸し焼き牡蠣。


ぷりぷり♪


湖水の塩分だけであとは何もいりません。
焼いてもかなり大きいですぞ。
今まで食べた焼き牡蠣の中で
間違いなく一番美味しいです。
あ~幸せ。


お忙しい中、親切丁寧に説明してくださった太田さんに感謝!
そしてご紹介くださったJさんに感謝!
そして牡蠣を育てた豊饒の浜名湖に感謝!
いい一日だったな~
って、まだ午前中じゃん。。。




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新ひじきとおからのサラダ

2011年02月22日 | 和食
うっかり八兵衛ならぬうっかりmie。
最近シャレにならないうっかりミスが多すぎます。
昨日もプールサイドの撮影で
ズボンの浅いポケットに携帯を入れ
くだらない冗談を言って自らウケてたら
身体を揺らしたとたんに携帯がポロリ。
プールサイドに落下して
バッテリーの蓋が本体から離れ
プールの中へハラリ…
手網で救ってもらってセーフ。
本体じゃなくて良かったぁ。。。
周りに白い目で見られました。えへへ。

土曜日の結婚式の取材でも
カメラのバッテリーを充電し
忘れまい!と充電器から外したら
そこで満足しちゃいました。
現場で電源をonにしても
ウンともスンともいいません。そりゃそーだ。
サブのサブ序列のカメラだから良かった~。えへへ。

えへへ、じゃないぞ!

注意散漫な諸々事件に自責の念でいっぱいです。
そのうち豆腐の角に頭ぶつけて…やだやだ。


自分のうっかりを呪いつつ
昨日作ったご飯たち。



ひじきとおからのサラダ

そのまま食べられる新ひじきが出てましたので
冷凍してあったおからと和えてサラダにしました。
人参、セロリ、新玉葱、ツナも入ってます。
ドレッシングはEx.ver.オリーブオイル、粒マスタード
酢、塩、ピクルスのみじん切り。
甘酸っぱくて日本酒にも白ワインにも合いますよ。
こういうのがダメそうなパートナーも
むしゃむしゃ食べてました。
その様子を見て今日のお弁当にもin。



マグロの喉肉の塩焼き

先日カマとともに買った喉肉。
塩を少々してドリップを拭い
焼いた後に橙果汁で香り付け。
エシャロットの酢漬けを添えて出来上がり。



海老のすり身碗

実はこれ、市販品です。
信頼を寄せているスーパー自家製の無添加すり身。
自分で作れるほど早い帰宅ではなかったので
お世話になっちゃいました。
出しはちゃんと自分でひいてますよ。
安かった“うるい”と
masakoちゃんから仙台のお土産にもらった
“温麺(うーめん)”を茹でて投入。
すり身はすり立てじゃないので
やっぱり美味しくなかった。仕方ないですね。
でもうるいのシャキシャキ感と温麺は良かったな。


あとは小芋の煮たのやら余り物をあれこれ。

そしてお酒は「風の森」の純米絞り華・秋津穂。
先日何の説明もなしにアップしたコレです。



無濾過生原酒なんだけどとっても軽快。
クリスピーな酸が感じられバランスも良し。
しかもお値段が安いときているから嬉しい限り。
いい蔵本さんだな~。



今日は一生懸命執筆して早く寝ます。
だって明日は朝6時から取材。
浜名湖新居の牡蠣棚まで船で渡してもらいます。
暗いだろうな~。寒いだろうな~。
釣りウェア総動員で頑張ってきます!
これで本物の牡蠣好きを名乗れるかも^^




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