おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

居酒屋メニュー

2008年04月30日 | 和食
昨日はお休みだったため、天月さんへ行って来ました。ジムで7km走ったため、まずはビール。ぷはーっです。その後日本酒を頂きました。天法純米吟醸・生・無濾過、刈穂・山廃純米、そして・・・マスターすみません、最後のお酒を控えておりませんでした。奥深い味わいで余韻の長いお酒でしたが銘柄が分かりません。またお教えください。やっぱる日本酒はいい。ワインよりも最近飲む頻度が増えています。日本人の素の味覚に戻っているのかしら。

ということで今晩の献立。

青菜とお揚げの煮びたし

鰹とかいわれの酒盗和え

湯引きささみの辛味大根と生海苔のポン酢和え

赤いかのお刺身

それ以外に
小あじの南蛮漬け
五目野菜の春雨スープ
焼きさつま揚げ
キムチ

と食卓にいくつものお皿が並ぶ幸せを味わったのです。もちろんお酒は日本酒。旨いです。
日本酒ストックが少なくなってきたので、あさっての取材途中にうちやまさんで仕入れようかな。楽しみ♪
   

タイミング悪い

2008年04月28日 | 和食
きのうはダイエットを意識して下記のメニューに
・蛍イカと分葱のぬた
・春大根のおろしとちりめん
・刺身こんにゃく 柚子みそ
・椎茸のステーキ
・もやしと冷しゃぶサラダ
・葱汁で食べるざるそば

です。用意してパートナーの帰りを待っていたら、なんとでっかい折り詰め片手に帰ってくるではありませんか!またお客様の上棟式で振る舞いを受けたようです。もらった時点で連絡くれればいいのに・・・と思って蓋を開けてみると、予想通りパサパサの鯛のお頭つき、ぶよぶよの衣の海老フライ、照焼きチキン・・・どこの仕出し屋さんでも中身は同じ。しかも味付けが濃くてまずい・・・もらっておいて文句言うな、と言われそうですが、食べるものがない。鯛のお頭は明日お吸い物にするとして、それ以外はほとんどおさらばしました。結果として私が作った献立に影響を与えなかったから良かったのですが、食べ物を粗末にしたことに心が痛みます。もっと美味しく作ってよ~。

独り酒

2008年04月26日 | 和食
昨日はパートナーが歓迎会のため、独りで酒を呑みました。独りだからなるべく手をかけないものを、とグータラな晩餐に。日本酒は「芳水 高柿木 純米生原酒 台力中採り9号」です。以前も一度購入したことがあって、いい印象を残してくれたので再度手に入れました。冷奴、鶏と葱汁でいただくざる蕎麦、新生姜の甘酢漬けで一献。うまいなあ。アカペラをBGMに独りしっとりとした時間を過ごしました。たまにはこういう時間もいいものです。っていうかこういう時間が必要なのかも。「亭主元気で留守がいい」とまでは言わないですが、自分のテリトリーに誰も入れないひとときを、人は欲する生き物なのかもしれませんね。もともと群れることが嫌いな私でもありますし。リフレッシュできました♪

ダイエット

2008年04月24日 | つぶやき
パートナーがダイエットを宣言しました。きっかけは昨日の買い物。私がいつも買うお店はメンズもあるのですが、私があーでもないこーでもないと洋服探しをしていたところ、彼もそのブランド内を散策していたようです。そこで一目惚れしたスーツがある、とフィッティングしようとしていた私の手を引っ張り、「どお?どお?」とアピールしてきます。じゃあサイズを、と店員さんを呼んだところ・・・彼がいつも選ぶサイズは、はなから作っていないとのこと。つまりおデブさんは門前払い、なのです。相当ショックを受けた模様。帰るなり腹筋をするわ、食事後に散歩に出掛けて一時間戻ってこないわ、で忙しく動いておりました。
ということで今日からダイエットメニューに切り替えます。今までも気にしてはいましたが、炭水化物の摂取は止めることができず、野放しにしておいたので、本日からは夜炭水化物抜きです。いつまで続くかわかりませんが、私は抜いても全然問題ないので、へこたれるまでは抜いてやります。はじめは断食する、などとのたまっておりましたが、若い頃ならいざ知らず、免疫力が低下して、病にでも伏してしまったらたまりません。三食きっちり食べて、まともな体重になってもらえれば、と思っています。スープとサラダ中心のメニュー考案中。

ハイウェイオアシス刈谷で

2008年04月23日 | イタリアン
本日はパートナーとお互いドレスアップを図ろうと、三重のジャズドリーム長島までアウトレットモールを散策してきました。ジャズドリーム命名の所以はわかりませんが、結構すきなメーカーが入っていますので、精力的にモール内を動きました。

その前に途中でハイウェイオアシス刈谷に立ち寄ったんです。先日全国区の番組でも紹介されていた同所。平日にもかかわらず賑わっていました。興奮して鮮魚市場で買い物モードになったのですが、少々お高め。観光地と考えればお値打ちなのでしょうが、買い物真っ向勝負で考えるとNGです。結局帰りにぷくぷくと太ったあさりだけ買いました。

お昼に久々に食べた横綱ラーメン。京都での学生時代に酔い覚ましに食べたなあ。しょっぱかった。

甲イカのマリネサラダです。
ハイウェイオアシスより近所のマーケットの方が安かったし。表皮も新鮮でした。
やっぱり観光客目当ての商売なのかな。

ボンゴレビアンコ エ ポモドーロ(イタリア語がわからないので“エ”をwith代わりに使いました)
美浜のアサリにコク付けで少々のアンチョビー、湯剥きした生トマトを加えました。茹で加減も絶妙でヴォーノ。

ハイウェイオアシスの良さは疑問ですが、ああいった形で地方の街がクローズアップされることは悪いことではないと思います。愛知の市街、頑張って!

春の晩餐

2008年04月22日 | 和食

昨日は予告どおり、和食にしました。
こごみの胡麻味噌和えです。

取材途中に寄った農協で。葉っぱがぼーぼーに付いたまま、一束100円で売っていました。市販品よりもか細いですが、それぐらいの方が和え物にむいています。

茄子のしぎ煮です。


肉厚椎茸のシュウマイ風 木の芽で香りを添えて

大変美味しかったです。豚肉のひき肉にアクセントで芝エビのザク切りを混ぜ、シンプルに塩で味付けしました。これまた安く売っていた木の芽で香り付け

春を告げる桜海老と鳥貝のお造りです。

鳥貝は珍しく貝殻に入った姿で売られていましたので、自宅で剥きました。面倒くさいわりには収穫が少ない。それに大変小さかったので更に面倒くさい。でも甘味はしっかりあり、ちょっと贅沢に本山葵を擦って一緒に頂きました。もちろんお酒は日本酒。一昨日の魔の晩餐の記憶を払拭できた気がします。やっぱり和はいいなあ。

ケチャラー&マヨラー

2008年04月21日 | つぶやき
うちには一人ケチャラー兼マヨラーがいます。昨日忙しくてフルに献立が用意できなかったため、パートナーに「メニューを補充したいなら、何か適当に見繕って買ってきて」と頼んだところ、深夜まで営業しているスーパーでたんまり惣菜を買い込んできました。見るだけでお腹がいっぱいになりそうなものばかり。ナポリタンスパ、ポテトサラダ、豚カツなどなど。お豆腐や和惣菜をイメージしていた私はずっこけそうになりました。私がそういったものにうんざりするように、彼も私が作る居酒屋のようなメニューにうんざりしていたのでしょうか?なんだかショックです。三十路後半なのだから、もうそろそろ薄味に目覚めても良さそうなものなのですが、まだまだお子様の味からぬけきれない様子。こまったわ~、これじゃあメタボ一直線だわ。
今日は超和食にするぞ。有無はいわせん!

地震・雷・火事・トラブル

2008年04月18日 | つぶやき
今日は突然の大雨と雷に見舞われ、大荒れの天気ですね。私は雷が大の苦手です。きゃー怖い!というレベルではなく、死を感じる程度です。学生時代に行ったスキー場で、近くに雷が落ち、雪を伝って電流が私の身体を駆け抜けたのです。まじで怖かったです。腰を抜かしました。なので今日は雨が降っていても傘もさせません。あーはやく雷雲、どっかいってくれないかなぁ。まだ雷鳴が轟いている~。。

和蝋燭取材

2008年04月17日 | 和食
昨日は岡崎にある和蝋燭工房へお邪魔してきました。蝋燭について熱く語る工房主に根掘り葉掘り質問していたら、気がつくと三時間経過。びっくりです。和蝋燭独特の炎を見せてもらい、思わず10匁を三本購入してしまいました。大きく揺らぐ炎を見ていると、心が癒されます。すばらしい。

先日のんだよえもんの日本酒をアップします。

昨日の夕食のカレーです。

鶏ガラからとったスープと一時間炒めた玉ねぎ、自家製ルーでチキンカレーを作りました。はっきり言って旨いです。今なら3食分ぐらい残っていますので、ひと皿千円で売りますよ~。ウソ。

春のサラダと日本酒

2008年04月15日 | 和食
春眠暁を覚えず。。。朝がとても辛い今日この頃です。朝方体温が上昇して冬支度の布団では暑くなるのか、布団をけっとばしてその衝撃で一旦目を覚まします。が、当然二度寝します。そのあと鳴り響く目覚まし時計は全く意味をなしません。それを見越してセットしてあるのですが、スヌーズが五回ほど稼動してからようやく重い身体を持ち上げ、ずるずると布団から這い出す、そんな毎日を送っています。目が腐るほど眠っていたい、と思うのですが貧乏暇なしのこの身では叶わぬ夢。あーー眠い。

昨日は久々にうちやまさんで購入した岩手の「酉与右衛門(よえもん)・美山錦・無濾過純米生・17BY」をいただきました。栓を開けるとガスが溜っていたのかポンという音。口にするとフレッシュな酸が舌を楽しませてくれます。綺麗なお酒です。端麗とは違い余韻も長いです。それに合わせて鰹の春さらだを合わせました。鰹のタタキに、新玉ねぎ、さやえんどう、湯剥きトマトをトッピングし、柚子胡椒で風味をつけたポン酢、コク出しに少々のマヨネーズをかけました。鰹独特の風味と新玉の柔らかい辛さと甘さ、酸味が調和してお酒も進みます。春らしいお酒と春らしい献立で満足でした。写真はそのうちアップします。

明日は岡崎の和蝋燭工房を取材します。蝋燭の明かりを見ると心が落着く、と小学生の頃から楽しんでいたので、大変楽しみです。