おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

今から出発

2011年03月27日 | 旅(海外)
すったもんだがありましたが
何とか羽田空港に着きました。
銀座の天龍で食事しましたが、
午後七時にもかかわらず
銀座の目抜き通りは真っ暗。
寂しい感じです。
福島の原発に頼りきってたんですね。

では、あと3時間後に旅立ちまーす。
それまで、新ターミナルの見学。
セントレアに酷似しているような…。

バカに付ける薬はあるのか…

2011年03月27日 | つぶやき
バカの権化、mieです。

今、豊橋駅から自宅へ戻っています。
皆様、意味が分からないでしょう。
私も分かりません(-。-;

豊橋駅に着いて気付きました。
帰りの新幹線のチケットを
いらないポイントカードやらと一緒に
ばっさり取り出して置いてきちゃったことを。
羽田空港発着で深夜帰国で、
帰ったらすぐに仕事なので
一泊して始発の新幹線で帰るつもりなんです。
その始発の指定をとってあったのです。
二万近くパーにするところでした。
早めの新幹線に乗るつもりだったので
フライトに影響がなくて良かったわ。

にしても、だ。
唖々(T_T)


アホ、馬鹿、たわけ!
どんな罵りも甘んじて受けましょうぞ。

無事帰ってこれますように(涙)

土鍋炊きご飯食べ納め

2011年03月27日 | 和食
今日からいよいよハワイです。
「たっしゃでな」と言わんばかりに
青空が優しく見送ってくれるよう。
隣の畑の超デカイ柑橘類も見送ってくれてます。



なんだろう?コレ。
ザボン?文旦?
とにかく幼稚園の子供の頭ぐらいある。
薄暮の中、人の顔に見間違えてドキリとした^^;


人生初ネイル。

今回取材協力してくれたネイリストさんが
ハワイに行くといったら
何と無償でやってくれたんです。
多分、最初で最後でしょう。
お米が素手で砥げないもん。。。


夜は再来週の信州の打ち合わせで
masakoちゃんとちょっぴり外出。
飲みすぎたらアカン、と言い聞かせて。
場所は我々のヒミツキチ。



琥珀のとき

福島の工場で作られていたため
ビール工場が流されちゃって
今後の生産の目処は立っていないよう。
しばらくの間はお目にかかれないから
飲み納めしてきました。
早く復旧するといいな。

恒例の缶詰タイム。


鯖のトマト煮



さんまとハバネロ


缶詰も貴重なこのご時勢。
ありがたく頂戴しました。
秋刀魚も来年、出回る量少ないでしょうね。



今朝の土鍋ご飯

ハワイでもご飯は食べられるけど
土鍋の炊き立てご飯はしばらくサヨナラ。
納豆とお味噌汁で2杯頂きました。



パートナー希望のオムレツ

締め切りを迎えて
ゆっくりする暇が無かったから
飛行機ではのんびり楽しみたいと思います。
何と今回はBusiness!
いろいろなワケがあって贅沢させてもらいます。
ワイン、たっぷり飲んじゃいますよ♪

では、また帰国後に!



ラ トランキリテ ドゥ レスプリ

2011年03月26日 | お出かけ
昨日は楽しい美食会。
今回もH氏にセッティングしていただき
素敵なお店にお邪魔しました。
ところは「La Tranquillite de Lesprit」。
フレンチレストランのアモンダンさんにいらっしゃった
ソムリエの小川原さんがオープンしたお店です。
住宅地に溶け込むように
まさに「住宅」といった佇まい。
知らなければスルーしてしまいそうです。
しかもエントランスはまさに「住宅」。
呼び鈴を押したら鍵ががちゃりと開き
中からオーナーが出てきました(笑)。


まずは前菜。



オマール海老と春野菜

蜂蜜ベースのソースでいただきます。
オマールがぷりぷりでした。
トマトも物凄く糖度が高い。
春のうきうき感を感じられる一皿です。


魚料理



北海道の帆立と若竹風

オーナーが「プリッ」を強調していた帆立貝と
筍と若布を合わせて若竹煮風に。
バターソースは結構コッテリ。
もう少し塩分を効かせて輪郭をハッキリさせてもいいかな?
と思いましたが美味しかったです。
料亭フランセーズ、という表現が似合うかも。
この組み合わせは私も真似しよう。


肉料理


牛頬肉のブレゼ


焼きたてのエリンギもオン。

丁寧にとったフォンドヴォーに
粒マスタードを効かせたソースがいい。
頬肉も適度な食感があってほぐれる感じ。
一つ一つのガルニもちゃんと仕事がされてます。

デザート


名前を忘れました。
パイ生地の下にはカスタードクリームと
イチゴがたっぷりと潜んでおります。
周りはバルサミコのソース。
美味しかったんですが
ワインをたっぷり飲んだ後でして
少々残してしまいました。

ワインは・・・

2003年のヴーヴレ
この年は葡萄の木が立ち枯れするほど猛暑だったらしく
もともとボリューミーなヴーヴレが
更に濃縮された味わいでした。
まるでパイナップルワインのよう。
ただ、酸もしっかりあるのでバランスいいです。



2008年フィクサン
ブルゴーニュのフィクサン村の畑から。
ピノノワールのチャーミングさと
土壌の力強さ、樽香が渾然一体となってました。
ちょっとまだ若い気がするけれど
優しめに仕上たお肉と合わせたら
角が取れていい感じになりました。

オーナー小河原さんの
サービスもスマートで心地よく、
とっても素敵な晩餐でした。


4人のメンバーで笑ったり真剣に語ったり。
毎回お開き頃にボルテージが最高潮になる私達。
気がつくといつも「えっ?」という時間になってます。
楽しい時、美味しい時が共有できて幸せでした。
Hさん、いつもありがとうございます。



La Tranquillite de Lesprit(ラ トランキリテ ドゥ レスプリ )

口笛吹いて空地へ行った♪

2011年03月25日 | つぶやき
何年ぶりかにスキップしました♪

口笛も吹いてみました♪

・・・いや、口笛は吹けないので
吹くみたいに口をトンがらかせました♪

そして家に帰り爆睡しました♪

あーすっきり♪


そう。


ブライダル雑誌の下版を無事迎えたのです。


忘却の才能にかけては天才級の私。
1週間前は
「もうやだ、投げ出してやる。
逃亡してやる。探すなよ。」
なんて思ってたっけ。
だっけ???
ハハハ。

喉元過ぎればなんとやら、です。


自分との戦い、時間との戦いも一時休戦。
間違いなく3ヶ月後にやってくる苦難ですが、
今回の反省を胸に次回も頑張ります。

とりあえず心と身体を開放して
楽しい仲間と美食会。
こういうのがあるから頑張れる。
馬人参だな。
全く。

バッテラ寿司とワタクシゴト

2011年03月25日 | 和食
友達と呼べる女性が非常に少ない…

ふと、昨夜そんなことを考えました。

では異性の友達がいるのかと問われると
決してこちらも多い訳ではないんです。
でも、女性に関しては上手く言えないのですが
何か…特別なのです。

昔から、
一緒にいるから友達、
という感覚が分かりませんでした。
たまたまクラスが一緒で帰る方向も一緒で
何となく登下校を共にする女性を
どうしても友達と思えなかったのです。
グループにどっぷり所属するのも好きではありませんでした。
※M&Bは特別
だから修学旅行ではペアになる子がいなく
バスでも補助席に座って両隣のペアと話していたものです。

何で、そうなのか…一生懸命考えました。

多分女性を見る目が厳しいんだと思います。
というか心の中のとっても奥深いところで
語弊があるかもしれないけれど
バイセクシャルなのかもしれません。
その人を心から好きだと思えないと
好きと思えるところが無いと
軽々に「友達」という二文字を
口に出せなかったみたいなんです。

異性は凸と凹で肉体的にも精神的にも惹かれ合います。
同性は凹と凹、S極とS極のように
一緒にいようがいまいが種の繁栄には影響が無いですよね。
だからこそ同じ時を共にしたい人であり、
お互いが一緒にいて心地良い人であって欲しく、
私が無償で何かしてあげたい人、
そう思うと何だか気軽に付き合えなかったんです。

で、またまた考えました。
最近は「友達」と呼ばせて欲しい女性がたくさんいることを。
とっても魅力的でチャーミングな女性達です。
ここに列記したいところですがやめときます^^
私も大人になったのかな?


話は変わって昨日のご飯。

鯖の半身を〆鯖にしてあったので
それを使ってバッテラ寿司を作りました。



久々に押し寿司の型を引っ張りだして。



バッテラ寿司

自家製のガリも添えております。
これ、一昨年のガリだけど変な味はしないので
食べちゃっております。
新生姜が出たら仕込み直そう。
漉き昆布がちょっと剥がれてみっともないですがご愛嬌で。
うーん。鯖は美味しいけどシャリがいかん。
「いづう」の様にはいきませんね。当たり前か。。。



栃尾あぶらあげのネギ味噌焼き

先日作ったカシューナッツ味噌にネギをたっぷり入れ
越後名物の栃尾あぶらあげに挟んで焼きました。
パートナーは食べないと思いきや
うまいうまい、とバクバクと平らげてました。
危うく私の分が無くなるところでした。
また作ること決定。



博多風水炊き

ハワイ渡航に向けて冷蔵庫の在庫を減らさなければならないので
有り合わせをじゃんじゃん鍋に入れて消費。
鶏手羽の出汁をベースに北海道の「鶏醤」で味付け。
シンプルながらもおいしい鍋でした。
最後に稲庭うどんを少々入れて〆。
美味しかった♪

今日は楽しい美食会。
またご報告します!

鯖のレモン〆サラダ

2011年03月24日 | エスニック
昨日は仕事で大どんでん返しが起き、
(ねるとん紅鯨団を思い出す…)
あちこち飛び回って何とか問題解決。
毎回締め切り前にバタバタするなぁ~。

ブライダルも今日こそ終結するはず。
「そう」の原稿も今朝送れたし
これでやっと南の島へ旅立てるわ。
一生懸命親孝行してきます。

昨夜は早めに帰宅できたので
近所の御用達スーパーへ行ったところ
前訪の際よりもさらに品薄状態。
カップ麺や水、缶詰コーナーだけでなく
野菜や生鮮食品が棚ごとすこーんっ、と無くなっている。
札を見ると宮城の地鶏や北関東の野菜など…
震災と原発の影響が複雑に絡み合い
離れたこの街にも混乱をもたらしている。
これは局所的な問題では無いことを
分かってはいたけれど改めて実感しました。

でも私は未来のために悲観しない。
先日テレビを見ていたら
浅草の仲見世のおばあちゃんが
「この辺なんかみーんな焼け野原だったんだから。
だいじょーぶだいじょーぶ、一生懸命やってりゃ
何とかなるもんよ。」
とあっけらかんと語っていました。
芸能人やアナウンサーなどが「頑張ってください」
とか言っているのを見ると、
どうしてもひと事の虚しさを読み取ってしまうが
戦中戦後を乗り越えてきた人の言葉は
やっぱり重く、そして有り難い。
人は辛いことを忘れる才能がある。
原発に頼り切った我々の生活は反省しなくちゃならないけど
それ以外は過去に預けて前を向いて歩きましょう。
こういう言葉も偽善者っぽく響くのかなぁ~。

さて、昨日の晩ご飯。
スーパーの鮮魚コーナーで
ひと際光っていた鯖をゲット。
光り物、とはよく言ったもんだ^^





鯖のレモン〆サラダ

鯖に塩して1時間置き、
血合い骨を抜いてレモン汁で〆ます。
あとは皮をひいてサラダに載っけるだけ。
大型で脂の乗った鯖だっただけに旨し。
ガツガツ食べちゃいました。


mie謹製カレーライス

市販のルーは使っておりませんよ。
玉葱は1時間飴色になるまで炒め、
家にあるスパイスを総動員して製作。
我ながらめっちゃ美味しい。
大満足の出来上がりでした。

無い物をねだっても仕方ありません。
ある物を有り難く頂いてこれからも料理します。
ご馳走さまでした。

豚ステーキ丼

2011年03月23日 | 和食
自分の中では終わった!と思っていた
ブライダルの仕事が夜まで長引き
結局夕食を作り始めたのは9時半から。
パートナーが外食しようよ、
と負担を軽減しようとしてくれたんですが
提案された店が気の進まないジャンル。
かえって心と身体の負担になるので
キッチンスタジアムで立ち居振る舞うことを選択。



豚ステーキ丼

食べ盛りの男の子が喜ぶ感じ。
豚肩ロースは筋切りをして少々塩して常温に置き
少量の胡麻油でステーキにします。
一旦フライパンから取り出しておき、
そこへ新玉葱の厚めスライスを投入。
新玉葱は水分が多いので炒めすぎは注意。
食感が全く無くなってしまいます。
ある程度火が通ったら
酒・味醂・醤油・を入れてからめ、
最後に生姜のすりおろしを入れて出来上がり。
ご飯にもみ海苔を掛け、
食べやすく切ったステーキを盛り
新玉葱ソースを掛けて完了。
彩り野菜、薬味はお好みで。

外へ行かなくて良かった。
ボリューミーだけど美味しいです。



サイドメニュー。


じゃが芋のグラタン

スーパーで見つけた「サッシー」というじゃが芋を使って。
油との相性がいいそうです。
半月型に切ったじゃが芋をレンジで蒸し上げ、
アンチョビのみじん切りと胡椒をからめます。
そこへ先日パートナーが買ってきてくれた
カチョカヴァロ(チーズ)のスライスを乗っけて焼くだけ。
もちろんシュレットチーズでもOKです。
「サッシー」いいですよ、このおじゃがさん。
今度見つけたらまた買います。
チーズとの相性も抜群。食感も面白い。
「キタアカリ」をもっと甘くホクホクにした感じです。


あとはサラダやお吸いものなど。

いつもながら「北斗の拳」のケンシロウ的調理。
アタタタタタッ、アッチョーッ・・・です。
これが私のストレス発散方法だったりして^^



ようやく夜が明けました。
今「そう」原稿の推敲中。
と言いながらブログを書いている。。。
間違いなく夜型人間では無いけれど
だからと言って朝型でもなさそうな私。
珈琲とラスクで脳みそを活性化させ
朝ごはんの時間まで頑張ります!!!

三河の食材を愉しむ

2011年03月22日 | 和食
昨日は結構がんばりました。
内容はともかくとして(ダメじゃん)、
持ち前の集中力を発揮。
セルフミュート状態の中、一気に執筆。
ノリ出した頃には外部の音をシャットアウトし
音楽が終わっていることも気付きませんでした^^
あとはディテールを推敲するのみです。

目処がついたので夕食の準備をしようと
いつものスーパーに行ったのですが
通常とは何となく雰囲気が異なります。
東北方面の生鮮食品が入らないのはもちろんのこと、
ガソリン不足からの物流の滞り、
そして様々な品の買い占めなどの影響で、
がらんどうなイメージでした。
塩辛が切れたので作ろうと思ったけれど
スルメイカも全く入ってないみたいです。


で、家にある食材と近郊の食材を使って調理。



伊良湖のコノシロ酢〆

活きのいいコノシロが4尾200円。
これは酢〆にせんと即購入。



3枚におろして塩をして1時間放置し
サッと洗って酢で1時間〆ます。
あとは小骨と皮を取って出来上がり。
小骨の処理が面倒くさいですが
1尾50円でこの味はお買い得です。
今日はナマスにしようかな。



ジャンボなめことほうれん草の煮浸し

北関東のほうれん草、大変なことになっていますね。
今は露地物で美味しい時期なのに。
風評に流されず我々も冷静に判断いたしましょう。



鹿肉のタタキ

一昨日の余りをタタキにしました。
周りを焼き〆て血を安定させ
野田味噌醤油さんの溜まりでいただきました。
変な牛肉より旨し。



鰆のカマの三五八漬け

鰆も伊良湖産。
5日ほど放置してあった三五八漬けです。
ちょうどいい塩梅で美味しかったわ。



三河鶏のカシューナッツ味噌焼き
パプリカのマリネ添え

三河鶏のもも肉を常温に戻してグリルで焼き
大方火が通ったら味噌を塗って香ばしくなるまで焼きます。
味噌は冷蔵庫の奥底で眠っていたカシューナッツを引っ張りだし
フライパンで煎って細かく切り、
豆味噌と麹味噌で作った練り味噌に入れ、
粗熱が取れてから柚子の皮を入れたもの。
舐め味噌としてもイケますよ。



アサリご飯

伊良湖のアサリが特売だったので
アサリご飯に使いました。
昆布出汁と酒でアサリの口が開くまで火を入れ、
全て開いたら身と出汁に分け
出汁の方でご飯を炊きます。
炊きあがる5分前に剥き身のアサリを投入し
あとは蒸らして混ぜるだけ。
アサリが新鮮なので生姜などは入れません。
深川で食べたのよりも間違いなく美味しい。
やっぱり地物の旬物は素材がイキイキしていますね。


山海に囲まれた私達の街では
山海の恩恵を受けることができます。
時に自然は鋭い爪跡を残すけれど
普段は全くもって好意的。
畏敬の念を抱いて感謝しなくてはなりませんね。
合掌。

三遠南信応援誌「そう」販売中

2011年03月21日 | その他


三遠南信応援誌「そう」春号が絶賛販売中です。
今回のキーワードは「手」です。
巻頭の特集は「手仕事賛」。
我々の住む町の様々な手仕事をご紹介しております。
私が執筆したのは「手打蕎麦」と「手釣り」。
何とも楽しい取材でしたが
書くのには苦労しました^^;
取材が楽しいと書きたい事だらけになり、
規定内に納めるのに苦悩するものです。


手打蕎麦は私が大好きな蒲郡の「かわせみ」さん。
江戸前の細打ち蕎麦を看板に
この三河で頑張っていらっしゃるお店です。

手釣りは田原の赤羽港に船籍を持つ
「ぽん助丸」さんを取材。
シンプルな手釣りで伊良湖のイサキを狙うという内容。


詳しくは本をお読みくださいな。
三遠南信の各書店、
名古屋は高島屋の三省堂などでも手に入ります。

その他にも「手」による美しい仕事が
写真と文章で活き活きと描写されております。


この度の震災で
本を作るという仕事について
様々なことを考えさせられました。

予期せぬ天災で有形無形を問わず、
様々な伝統、文化の損壊があったことでしょう。
この甚大さになす術は無かったのでは?

我々は「知る人ぞ知る」事象を取材し
それを本という媒体で皆様に紹介しています。
中には風前の灯のような取材先もあったりします。
この度のような震災で壊滅したり
いつの間にか風化してしまうこともあるはず。
しかし、本という形で皆様の手に広く渡っていれば
存在の足跡だけでも残していけるのでは、
と改めて思いました。

だからこそバイアスを掛けて物事を見たり
一時の感傷で乱暴に書いてはならない、
と肝に銘じている次第です。
図鑑や事典である必要はないけれど、
美辞麗句を並べたてただけの
個人のエッセイであってはならない、と。

うーん。難しい。
この苦悩は6月発行の「そう」で検証してください。
次号のキーワードは「海」。
私は「浜名湖の牡蠣」ついて書いています。
いや、書きます。これから。

やばし(汗)。