おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

永坂更科布屋太兵衛の太兵衛そば

2011年10月31日 | 蕎麦
昨日は前日の贅をリセットせんと
半日ジムでストイックに身体を虐めてきました。
軽く、や、流す、っていうことができないみたい。
お陰で半日は魂の抜け殻のようになってました。

それでもお腹は空くので遅めの昼ご飯。
やっぱり身体は蕎麦を欲しました。
でも、化粧する気は起きないし
醜い姿で表へ出る勇気もなかったので家蕎麦に。



永坂更科布屋太兵衛の太兵衛そば

先日、浜松の遠鉄百貨店で見かけ購入。
原材料の筆頭が蕎麦粉なので
5割以上は蕎麦粉で構成されているのでしょう。
これを使って2種の蕎麦を賞味。



ざる

表示時間より1分半短く茹で上げ氷水で〆。
それなりに蕎麦の香りはします。
乾麺にしてはなかなかいいのではないでしょうか?




汁はこれらを使った返しで製作。

醤油は最近購入した丈夫醤油。
生命農法研究会というところが作ってます。
以下、HPより引用。

栃木県地方で昭和初期から栽培されてきた青大豆を、
我が家は味噌用として作り続けてきました。
昭和四十年代、全国的に多収穫品種が出回り、
気付けば我が家のオリジナル種となっていました。
 その青大豆を文化四年(一八〇七)創業、
岩手県陸前高田市の八木澤商店で二年の歳月を掛けて熟成。
伝統製法の古式梃子でゆっくりゆっくり搾ったものです。
 長い歴史の中で他の大豆と交配を繰り返し、
独自の味や風味を備えてきた青大豆。
芳醇な香りと味わいを持つ醤油に仕上がりました。


確かに芳醇な香りです。
このまま焼き餅に付けても美味しそう。
色がかなり濃いので
素材の色を出したい時には不向きですが
コクが欲しい時にはもってこいです。


味醂は最近お気に入りの飛鳥山。

以下、販売店のHPより引用

「純米本味醂飛鳥山」は江戸時代にほぼ確立した
みりん本来の製法に従い復刻製造した高級みりんです。
原料には粳米で造った麹ともち米、
それに米や麦等から造った本格焼酎を用い、
普通のみりんで使用される
水飴等の醸造用糖類等は一切使っておりません。
また麹・もち米ともに80%と
みりんとしては精米歩合を高くする事によって、
きめの細かい上品な味わいを実現しました。
さらに搾ったままの状態で
活性炭素濾過や火入れを行っておりませんので
自然で奥深い甘みを持ち、
麹に由来する栄養素も豊富で調味料としてはもちろん、
デザート酒として、また梅みりん等のベースとしても
幅広くお楽しみいただけます。


確かに濃く、深い甘みがあります。
甘みを快く思わない方には不向きですが
料理の味を構成する中で
甘みは奥行きを作る立役者だと思ってます。
砂糖を不必要に添加するのは反対ですけどね。

しかし調味料って、ドラマがあるな~。


太兵衛そばを使ってもう一品



万葉あんかけ

麻布永坂更科本店の真似です。(本家はこちら
だし巻卵は急いで焼いて
椎茸の含め煮は冷蔵庫のストック。
こちらも丈夫醤油を使っているので
汁の色が非常に濃いですが
味はそれほど濃くないです。
鰹と椎茸の出汁が効いてオツでした。


と、魂の抜け殻になりながらも
キッチンに立つとムクムクとやる気が湧く。
じっとしてられない貧乏性ですね。
コメント

手打ちそば 居尻

2011年10月30日 | 蕎麦

昨日は最高のお天気でしたね。
秋晴れの清々しい空気に包まれて、
私は一人、蕎麦旅に出ました。



処は掛川の山奥にある
手打ちそば 居尻さんです。
そばの横好きさんにお勧めいただいて
いざ新蕎麦を食べん、と喜び勇んで^^


本業がお有りになるようで
残念ながら土日しか営業されていません。
そばの横好きさんに予約をお勧めいただいたので
前日に北海道と開田高原の新蕎麦を1枚ずつ予約しました。
11時半ジャストに到着し
囲炉裏の前に着座。
予約した際に訪問の経緯をお話してあったので
店主の中村さん自らご挨拶くださいました。
ご夫婦でとても喜んでいただき
私のファミリーネームを連呼されるので
何だか旧知の仲、お得意さんになった気分。






北海道・江丹別の新蕎麦


香ばしい芳香が昇り立ちます。
汁を付けずに啜ると
その香りが口内、鼻腔を駆け巡る。
麺の硬さもちょうどいい。
舌で感じる味は非常に繊細ですが
香りの味(←分かります?)が高いので
トータルで印象深い蕎麦でした。





長野県・開田高原の新蕎麦


香りは江丹別にやや劣りますが
逆に舌で感じる味は濃厚です。
焙じたような香ばしい余韻が印象的。
クールな男性を思わせるイメージでした。



おなかに余裕があったので
もう1種の蕎麦もお願いしました。
ちなみに1日に3種打ってらっしゃいます。
土曜日は全て二八ですが、
日曜には福井の丸岡産を
生粉打ちで提供されるそう。





滋賀・奥伊吹の昨年もの

写真では分かりにくいですが
3種の中で一番色が濃いです。
聞けば在来種で実が非常に小さく
殻付きのまま挽くので若干殻が入るそう。
だから全体が黒みがかっているんですね。
啜ると野趣溢れる香りがムワッと立つ!
新蕎麦ではないですが
香りは3種の中で一番高いです。
噛むと殻の破片を感じたりして
「蕎・麦・食・べ・て・ま・す」
とう喜びを感じさせてくれる一枚でした。

感動したんですが
今年はこの奥伊吹、台風で全滅だそう。
貴重なものを食べさせてただけました。
胃袋が大きくてよかった!



山葵が既製品だったのが残念。
使わないからいいけれど。。。
汁は3種共通でやや甘めでした。



蕎麦ぜんざい

蕎麦の実がゴロッと入ってます。
甘味も上品でさっぱりなので
3枚食べた後でもペロリ。



ご夫婦で仲良く切り盛りされていて
蕎麦が大好きでたまらない!
という想いがヒシヒシと伝わってきます。

私が奥伊吹に感動していたら
奥さんが厨房に下がって
「お父さん、Tさん奥伊吹美味しいってっ」
と嬉しそうにお話になると
「そばの横好きさんもそう言ってたよなぁ」
と中村氏が受ける微笑ましいやりとりが
囲炉裏の方まで漏れ聞こえて心が和みました。



ご馳走様でした!

今年は島根県・隠岐の島産や
九州からも蕎麦が届くそう。
すべて玄蕎麦を挽いて用いるので
前日に電話で確認してください、とのこと。
1時過ぎたらもう少しゆっくりお話できるので
今度はその頃にどうぞ…ですって。
1回目の訪問でここまで手厚くもてなしてくれるなんて。
また絶対行きますね。
そしてそばの横好き様
素晴らしいお店をご紹介くださって
本当に有難うございます。
この場での御礼、失礼いたします。



手打ちそば居尻



その後は近くの温泉に入浴。
肌がツルツルする泉質で温度も心地いい。
私一人で貸切風呂状態でした。



紅葉はまだまだ先のようですが
秋のカラッとした空に
刷毛でサッと刷いたような雲が美しい。



これで終わって
大人しくしていればいいものを
夜はヒミツキチへ潜入。
「こんばんは」と扉を開けて
思わず3歩後ずさりし
2度見ならぬ3度見しました。

ママがゴルゴ13とモナリザを融合させたような
世にも奇妙な格好で「いらっしゃい」と出迎え。
大爆笑してお腹が捩れるかと思った。
あーーー笑った。
そうか、ハロウィンねwww
写真は衝撃的なのでアップしません^^;



石垣島のお土産もいただいて満悦。
100%手造りの限定品ですって。
請福、大好きな泡盛。



人参と干しイチジクのマリネ

クミンとホワイトペッパーが効いて旨し。
ママ、センスあるなぁ。真似しよ。



蕎麦に感動して
秋に癒されて
ママに爆笑を促され…
充実した一日でした。
コメント (2)

1/2プライスの牛タンのシチュー

2011年10月29日 | フレンチ
そこに半額があるから…


登山家の名言をパクってすみません。
例によってお買い得レーダーを駆使し
煮込み用の牛タンを半額で手に入れました。
2パックあったので買占め。



牛タンのシチュー

牛タンは赤ワインとスパイス、
香味野菜と共に2日間漬け込み
あとは牛頬肉の赤ワイン煮込みと
同じ要領で調理します。(その時の記事
牛頬肉の煮込みも少し余っていたので
一緒に入れて量を増やしちゃいました。
飾り包丁を入れたマッシュルーム
エリンギを少し炒めて香りを出し
煮上がる10分前に投入してできあがり。
家庭ならではのプチプライスで
本格的な味わいが楽しめました。
ちょっと手間をかける…大事ですね。



鰆のサラダ

フラスカティさんのように
スモークしたらもっと美味しかったでしょう。
せめてバーナーで焼き付ければよかった。
オイルとビネガーと塩が鰆に馴染まず
不味くはないけれど今一歩でした。



茸のポタージュ

茸が「おつとめ品セット」として売られてました。
たもぎ茸、ブナピー、椎茸です。
それを少量のオイルで炒めて香りを出し
とろみ用にじゃが芋も入れてスープを注ぎます。
じゃが芋が柔らかくなったら牛乳を注ぎ
ミキサーで滑らかにします。
あとは塩などで調味してできあがり。
仕上にオールスパイスを少々振って
濃厚な茸の香りにアクセントを加えました。
なかなかオツな味わいでしたよ。


平日ながらなかなか頑張ったディナーです。
片づけが大変ですが
充実したひとときを過ごせたのでそこは辛抱。
美味しかったな。



今から掛川まで遠征してきます。
新そば2枚予約済み。
お腹に余裕があったら3枚食べちゃおう。
行ってきまーす!
コメント

光陰矢の如し・時は金なり

2011年10月28日 | つぶやき
今日、保険の外交員さんにカレンダーを頂きました。
まだTシャツ&短パンに薄い布団で寝ている私。
「は?どういう意味?いつの?」
と、はてなマークが頭を占領しましたが
脳みそに「働け」指令を入れて理解できました。

今年も残すところ2ヵ月ちょっとなんですね。
まだ「もういくつ寝ると♪」
というカウントダウンする気分にはなれないです。


カウントダウンと言えば、
誕生日が10月なのに新年早々
次の誕生日をカウントダウンするようになってから
時間経過のスピードが加速したような気がします。
「今年○○歳か…」というように。
皆さんも心当たりありません?


先日も「今年22なんですぅ」という
21歳にのレディに出会い、


「21歳なら21歳って言いなよ。
 早く歳とっちゃうよ。」



と注意したばかり。
しかし自分のこととなると


「来年バカボンのパパと同い年かぁ~」


ってなってしまう。
何ですかね、これって。



お誕生日にはこのブログやFB、
そしてメールや直接お祝いの言葉をいただき
本当に嬉しかったものですが
先を突っ走ってる先輩方に
「いい年代に突入したね」
と言われてハッとしました。
私はまだまだ青二才なんだ、と。
バカボンのパパは少年のようじゃないかっ!


赤塚不二夫サンの世界観はいいとして、
後2ヵ月の今年、そして来年
アップアップしながら模索してみます。

A rolling stone gathers no moss.
(転がる石はコケむさない)

●イギリス的解釈
落ち着きがない者には能力が身につかない

●アメリカ的解釈
活動的に動く者は能力を錆び付かせない

私は後者の捉え方で転がってやる!
転がり落ちる、のではなく
前転で山登り、のイメージですよ(←できるのか?)


まずは目の前の仕事を片付けますか…



支離滅裂なつぶやきタイム、終了。
コメント

湯豆腐に秋と青い春を想ふ

2011年10月28日 | 和食
昼夜の気温変化が目紛しいですね。
極端な暑がりなので寒さには滅法強いですが
最高気温に装いを合わせると
帰る頃にはブルルと身体が縮み上がります。
この寒暖差があってこそ
紅葉の鮮やかさが際立つと言いますから
少々我慢しましょうか。



昨日は無性に湯豆腐が食べたくなりました。
湯豆腐…大学の進学先を決定づけた食べ物です。
あれは高校2年生だったかしら?
従姉の結婚式で大阪に行き
ついでだからと母や伯母と共に京都見物をしたんです。
小学校の修学旅行以来だった京都。
碁盤の目に張り巡らされた道全てに名前があり
元誓願寺浄福寺西入る(←実際に住んでいた西陣のアパート)
みたいな、住所を通り名と東西南北で示す流儀、
寺社仏閣、先斗町のような路地、鴨川…
全てが新鮮で「ここに住みたい」と思ったんです。


そして極めつけが湯豆腐。
今は振る舞っていないのですが
見返り観音で有名な「永観堂」で精進料理をいただきました。
胡麻豆腐や生麩の田楽、そして湯豆腐の美味しかったこと!


家で湯豆腐というと、鶏や白菜等も入った
いわゆる「水炊き」でポン酢が給ざれました。
かつては酸っぱいものがダメだったので
全てがポン酢の味になってしまうその鍋が苦手で…


しかし京都での湯豆腐のタレは
醤油と酒、味醂に追い鰹を加えたもの。
※永観堂は精進料理だったから椎茸出汁かな?
香り高い醤油ダレに感動したものです。
「ここに住みたい」が「絶対住んでやる」に変わった瞬間でした。




回想が長かったですね^^


で、湯豆腐。




お豆腐だけ、と思ったんですが
大量に買い込んだ下仁田葱も投入。
お豆腐も少々奮発していいものに。
シンプルだけれど滋味深い。
日本人の繊細な味覚が育んだ料理ですね。
タレももちろん手作りしましたよ。



茸ご飯

今やシメジやエリンギ等は時知らずですが
茸…やっぱり秋を感じる食材ですね。
4種かな?を少量の油でじっくり炒めて香りを出し
醤油と出汁を加えて炊き込み用のスープを作ります。
炒って水分は放出してますが、
それでも炊いているうちに水分が出るので
スープの分量は気持ち少なめにしましょう。
あとは土鍋で炊いて出来上がりです。



お焦げもできて美味しそう。



美味しゅうございました。



秋なすのしぎ煮

秋の茄子は柔らかくて
汁をたっぷり含んでくれます。



ぶりの鍋照り焼き

天然ぶりが出回るようになりました。
寒ブリまでいかないので脂のノリは控えめですが
腹側を求めればなかなかいい感じですよ。
ちょっとタレが多かったけれど
色合いから連想する程濃くないです。
醤油を変えたんですがその色が濃くて。
醤油についてはまたの機会にご紹介しますね。



鴨川べりで一人読書をしながら
ワインを一本のんじゃったことや、
南禅寺のバイトで茶道経験がないのに
茶筅2本を駆使してお薄を振る舞い
すましたご婦人に「結構な御点前で」
と言われてほくそ笑んだことなど、
湯豆腐が引き金となって
懐かしい想い出を辿ってしまいました。


京都、行きたいな。
コメント

疲労回復にサムギョプサル

2011年10月27日 | お出かけ
昨日は一日ブライダル雑誌の撮影でした。


編集の実権を握らせていただいているので
シーンやカット数等決めなくてはいけない上
一日を効率よく使って漏れなく撮影するため
タイムキーパーもしなくてはなりません。
着付の先生とヘア&メイクさんの間に流れる
不穏な空気を察知して仲裁役に入ったり、
細々した撮影もこなしながら…何でも屋です。
ああぁ~喋り疲れた。腰が痛い。膝が痛い。
年寄りくさっ!


今回は和婚の特集だったので
錦に触れられる瞬間は疲れを忘れます。



源氏物語をイメージした金色の打掛。
ため息が出るほど美しい。



金糸銀糸を織り交ぜた極彩色で
大胆な柄を表現する色打掛。



織や刺繍など、
優れた伝統技術を持つ国は多数あるけれど
絵画を描くように彩られた錦って
日本ならでは、じゃないでしょうか?
美しいものに触れられるって幸せ。



和装に合わせたブーケ。
ダリアの「黒蝶」にモンステラや
カラー、オンシジュウムを合わせて。
いつもお世話になっている
フローリストの「四季彩」さん。
媚びないセンスが大好きだわ。



朝から晩まで気と身体を使ったので
キッチンに立つ気力は失せてました。
カメラマンのOさんオススメの
焼き肉屋さんへいざ出陣。



サムギョプサル

韓国料理名がそのまま屋号になっています。
豚バラ肉の焼き肉のことですね。



こんな感じの鉄板で焼きます。
硯のような鉄板を斜めに傾け
脂を下でガッチリ受け取るという仕組み。
韓国では見かけなかったな、このシステム。



まずはビール。
喉が「んごんご」鳴ってました。




ワイン漬けサムギョプサルと
スタンダードのサムギョプサル。
ワイン漬けは韓国でも
看板メニューにしているお店に行きました。
ワインの他、タンパク質分解酵素を含む
パインやキウィを一緒につけて熟成させ
旨味を引き出し肉を柔らかくするというもの。
この店のはイヤミな甘みが無く美味しかったです。
豚も三河のブランド豚を使用しているそう。
スタンダードもなかなかいい。



豚モツ

味については取り立てて感想無し。
焼いている途中で、
爆竹のように爆発するのはやめて。
座布団から5センチ程上空へ飛んだかも(笑)




ナムル3種盛り

普通な感じ。



キムチ

少ない…
韓国の記憶が新しいだけに
キムチやサンチュにお金を払うのが惜しくて。
込み金額設定にして食べ放題させて欲しい。



サムギョプサルを追加オーダーし
隣の愛大生の2倍は食べた気がする。



お陰様で脂大放出。
これを食べてたかもしれない…
と想定すると空恐ろしい。


脂を摂らなかったから炭水化物いっときます。



ピビン冷麺

ピビン冷麺にはちょっとうるさい私。
酢が効きすぎて麺が柔らかいかな。
やっぱり自分好みに家で作るとしよう。



キムチマンドゥスープ

マンドゥは水餃子みたいなもの。
若干、火の通りが甘かったよう。
チゲ用の鍋で出せば
その失点は解決できるでしょうが、
味は…でした。


牛の脂身に胃もたれを起こす昨今。
よほど質の悪いものでなければ
豚の方が身体も味覚も受け付けます。
サムギョプサルに関しては
お値段も安いしなかなか良かったです。


ご馳走さまでした。


サムギョプサル
豊橋市つつじが丘1丁目8-1
TEL: 0532-63-3161
コメント

東坡肉と焼きビーフンでChinese Night

2011年10月25日 | 中華
昨日は取材先の浜松から
北ルートで帰ってきました。
豊橋から浜松に行くには

南ルート=浜名バイパス(1号線)
中央ルート=多米峠越え
北ルート=本坂トンネル越え
最北ルート=東名高速

があります。
行き先が湖西市と浜松市北区だったので
同じ道を行き来するのはつまらない、と
行きは多米トンネル、
帰りは本坂トンネルを越えました。
昨日は浜名バイパスを使ったから
2日で山海の情景をしっかり満喫。
特に本坂トンネル越えは
今の時期、非常に趣があります。
浜松側の山間には蜜柑畑が広がり
緑の実がたわわに実っています。
峠を越えて石巻側に入ると
葉が落ち始めて実が橙色に色づいた
柿が今か今かと収穫を待つばかり。
峠を境に有数の産地が広がっているんですね。
つくづく恵まれた環境なんだ、と思います。


さて、秋紀行はこれにて終了。
一昨日の晩餐をご紹介しますね。

冷蔵庫の在庫を一掃したく
素材を書き出して熟考した結果
中華を中心とした献立になりました。



東坡肉(トンポウロウ)

皮付きの豚バラ肉が半額でした。
半額なら何でもかうのかっ!
って言われちゃいそうだわ…。
2倍の価格設定に半額シールが貼ってあっても
まんまと騙されてしまうかもしれません^^;
でも、皮付きで東坡肉やラフテー作ると絶品なんですよ。
見つけたら是非カゴへ入れてくださいね。

表面を焼き付けて下茹でして柔らかくし
茹で汁は例のごとく冷まして脂を除きます。
茹で汁に紹興酒、醤油、ざらめ、八角を入れ
あとはお肉が踊らない程度の火加減で煮るだけ。
タレは片栗粉でとろみをつけて掛けます。
里弄さんの真似して里芋と青菜も添えました。
フルフルの皮にタレが絡み合ってハオチー♪



9目焼きビーフン

キクラゲ・椎茸・人参・葱・白菜・ピーマン
・パプリカ・海老・豚肉をビーフンと炒め合わせて。
味付けは鶏ガラスープ(自家製)・台湾醤油・
オイスターソース(変なもの入ってないの)・
醤油・砂糖少々・朝天辣油。
味は良かったけれど具の数が中途半端。
あと1目加えて10にすればよかった。
何となく気持ち悪さが残るんですもの。
パズルの1ピースを無くした感じ。。。



ユリネのサラダ

中華ではないけれど箸休め。
サッと茹でたユリネに
梅干しのタタキと鰹節とマヨ少々。
まわりは蒲鉾でも鯨ベーコンでもありません。
三浦半島のレディサラダという
サラダ大根です。


後は干し貝柱からとった出汁で
トマト&卵スープを作りました。


テーマを考えて食器を考えて
段取り組んで調理に没頭。
私にとっては毎日の儀式であり
リフレッシュできるひとときです。
今日は何にしようかな~。
コメント

純手打ちうどん きむらや

2011年10月25日 | お出かけ
昨日はブライダル雑誌の撮影ロケハン。
例によって私がダミーモデルとなります。
笑えと言われて笑えるわけない。
だから究極のしかめっ面になってしまうわけです。
写真を見て「私、いつもこんな険しい顔してるの?」
と愕然としてしまうほど。
スマイルスマイル。
笑顔を心がけなきゃいけませんね。


撮影を済ませたら浜松へ直行。
お客様との待ち合わせに時間があったので
お昼はお蕎麦にしようと
蓄積データをサクサク検索するも…
お蕎麦屋さんって何でみんな月曜休みなのよーーーーっ!
ことごとく行きたいお店は定休日。
仕事の10倍懊悩して
結局訪れたのは讃岐うどん「きむらや」さん。
本場香川の銘店で修業された大将が
純手打ちで提供する讃岐うどんです。



お昼1時を回っていたからか
店内は予想に反してガラガラでした。
このお店はぶっかけ、じょうれん(ざるうどん)、
湯だめ、あつあつ、ひやあつ、など
讃岐うどんの定番を小中大サイズから選べます。
だから私はいつも小二種をオーダー。
三種もいけちゃいますが、眠くなるのでzzz



ぶっかけ小

しっかり味の醤油だれが予めかかっているので
全体を混ぜながらいただきます。
讃岐うどんならではの
歯を押し返してくるような弾力あり。
タレとの相性も良く美味しいわ。



あつあつ小

麺も汁も熱いというメニュー。
ひやあつ、の方が麺のコシが残るけれど
私は汁が冷めるのがどうにもダメ。
だから少々やわくてもあつあつ。
いりこだしの淡色汁が美味しいな。
最後の一滴まで飲み干しました。


自動券売機で券を購入し
座って完食するまで10分かかりませんでした。
究極のファーストフードですね。
私の食べるスピードが速過ぎるだけか…。
事実、隣のオジサンは
私が暖簾をくぐった時から食べ始め
私が店を出る時、まだズーズーいってたっけ。
もう少しゆっくり食べる技を身につけたい。

ご馳走さまでした!


純手打ちうどん きむらや
浜松市中区菅原町9-28
TEL: 053-453-9548
定休日: 水曜日
営業時間: 11:00-14:00(売り切れ次第終了)




表情がマシな写真。
一応、○○才の記録として。
コメント

秋刀魚尽くしと鴨の夕べ

2011年10月24日 | 和食
忙しい。慌ただしい。
そろそろ例の時期がやってきました。
「〆切迫る!」なんで言葉を聞くと
心臓がドクンッ!と反応する今日この頃です。


ちょっと前の夕食をご紹介。
秋刀魚を見かけると、
何故か2尾購入してしまいます。
だから秋刀魚の料理がどうしても2品になってしまう。
料理人として素材が被るのはどうかと思われますが
「ペアで買って」と
秋刀魚のつぶらな目が
強く訴えかけるので仕方ないですね。



秋刀魚のお造り

今年は本当にお値打ちです。
お刺身にできる丸魚が100円切っている。
かなりの豊漁なのでしょう。
東北の漁港が再興していないのに皮肉ですね。
消費者としては嬉しいですが。。。
お味…脂がのって旨し。



秋刀魚ご飯

秋の定番ご飯です。
骨の処理が面倒この上ないですが
捌いて焼いて炊きあがるのと
斜めに包丁を入れて骨とはらわたを残し
塩焼きしてから炊くのでは
断然後者の方が美味しいんですよね。



骨をチマチマ抜いたら豪快にかき混ぜて



美味しい秋刀魚ご飯の出来上がり!
秋刀魚の脂にコーティングされた新米、
相乗効果で美味しすぎです。



自家製さつま揚げ

タラのアラがカゴ大盛り200円で売っていたので
骨をこれまたチマチマ引っこ抜いて
醤油・酒・味醂とともにフードプロセッサーへ。
あとは油で素揚げするだけです。
市販のものと違って滑らかさは足りませんが
家庭ならではの素朴な味が楽しめますよ。
エソでやったらもっと美味しいだろうな。



鴨もも肉の塩焼き

半額シールが目に入ってついつい。
塩して常温にしばらく置き
グリルでいい加減に焼き上げます。
原了郭の黒七味を合わせれば
極上の酒の肴ですね。


動物性タンパク質満載の食卓ですが
好きなものに囲まれて嗚呼、幸せ。
他にも法蓮草のお浸しなんかも調えましたけどね。


忙しくなると食事を作るのもママならないので
今のうちに頑張って作ります。
きっと〆切間際は
鍋オンパレードになるでしょうから^^;
鍋のレパートリーならお任せあれ!


さ、もうちょっと仕事。
コメント

My Birthday Dinner

2011年10月23日 | イタリアン
昨日は自分の誕生日の為に
コースでお料理を用意しました。
ゲストはmasakoちゃんと母と姉。
大勢をご招待しちゃうと
大皿料理しか提供できませんからね。
内容はイタリアンにフレンチを融合させた感じ。






バーニャカウダ

フラスカティさんの真似です。
ニンニクを牛乳で3回茹でこぼし
アンチョビとオイルとすり合わせたソースに
厳選した野菜を合わせてます。
加賀野菜の五郎島金時、
三浦半島のレディサラダ、
お塩で育てた葉付きミニ人参、など。




モッツァレッラ・ブッファーラのカプレーゼ

トマトはクーリーソースに仕立ててあります。
ミルクの味が濃くって本当に美味しい。
お誕生日ならではの贅沢品です。




赤いかのグリル


お刺身でいただける赤いかを
スキレットで両面サッと炙って。
ニンニク、トマト、バルサミコ、
ケイパーで作ったソースを添えてます。
私のお気に入りの一品です。



牛頬肉の赤ワイン煮込み

頬肉は1キロ取り寄せました。
1日ワインと香味野菜で漬け込んだ後
お肉は粉をはたいて表面を焼き付けます。
香味野菜も香りが出るまで炒めて
つけ汁とトマトの水煮、フォン・ブランでグツグツ。
お箸でサッと切れるほどやわらかいですよ。
手前味噌ながらおいしゅうございました。


写真を撮り忘れましたが
パンはシニフィアン・シニフィエの
バゲットプラタヌとポルチーニのバゲット。
最後にこれと共にいただきました。




トリュフ入りのチーズスプレッド

チーズ王国で衝動買いした代物。
ちょっとお高すぎて
値段を言いたくありません。
パルミジャーノとトリュフの香りが凄いです。
まだたくさんあるので少しずつ愉しみます。


ドルチェはイチジクのソルベ。
こちらも写真撮り忘れ。
だって、こんなに飲んだんですもの。



テタンジェのシャンパーニュ

やっぱり美味しい。
キリッとしてて男前の泡ものだわ。




H氏にプレゼントしていただいた一本。
ボルドーはサンジュリアンの赤です。
カベルネフランの苦味が効いた
ボルドーの古典的な味わいです。
Hさん、有難うございます!!!






想い出の一本も開けました。
しかし…ご臨終でした。
極悪の保存状態では仕方ないですね。
苦労したあの頃を回想できた…
それだけで良しとしましょう。
もっと早くのんどきゃよかった!!!
が本音ですけど^^;



ネグロアマーロ

黒い果実を凝縮した味わい。
非常に美味しかったです。
ワインショップ・エピソードさんが
「絶対気に入ってくれるはず!」
と一押ししてくれた一本。
私の好みを良くお分かりで。
また特別なときに開けたいワインです。



グラッパ

イタリアンの最後はコレですよね。


たくさん飲んで倒れるように眠ったら
何と12時間経ってました。
もしかして、まだ若い?www



masakoちゃんからのプレゼント

塩のアソート!
塩フェチの私には超嬉しい贈り物。
また毎日の楽しみが増えるわ♪



でかでかラ・フランス

仙台からお送りいただいたラ・フランス。
袋に入っている姿を見たら
乳児の頭かと想いました。
それぐらい大きいんですもの。
熟成させていただきますわ。



姉からはお花のプレゼント。



今回の誕生日は
ここまで無事歩んでこられたことに
感謝したかったので
自分の料理で大切な人を
おもてなししたいと思いました。
自分の腕と舌を鈍らせない
そういう目的もありましたけど。
天然ボケに歯止めがかからない母、
産んでくれてありがとう。
飲むとだんだん声が高くなる姉、
いつまでも仲良し姉妹でいましょう。
妹が欲しくて仕方なかった私の前に現れ
毎週のように飲み語り笑ってくれるmasakoちゃん
これからもよろしくね♪


身に覚えのない写真。
でも嬉しそう^^


不惑の歳を迎えながらも
全く落ち着きを見せない私ですが
これからも徒然なる日記に
お付き合いくださいませ。
コメント (4)