先日、隣家に町の回覧板を届けにいくと、車内から私を呼び止める女性がいます。どちら様?と尋ねると、なんと中学校の同級生なのでありました。よくわかったねぇ?というと、以前から家を知っていたようでした。予定がたてこんでいましたが、懐かしいので、暫く話し込んでしまいました。その彼女、町で一番の大農家の子でありますが、今は、認知症の母親と二人きりで暮らしているとのことでした。中学の担任の先生の話になりましたが、最近、偶然に再会したとのことでした。考えてみれば、35年ぶり。声をかけてくれなければ、多分それきりでしょう。それにしても、遠慮がちに○ちゃん、て呼んでいい?というので、もちろん!と答えました。今も昔も、この町の老若男女は、いつも私のことを○ちゃんと呼びます。
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