ふうひょう被害

2014-05-12 20:15:54 | Weblog
あるマンガ本の記述が、ふうひょう被害につながるとして、問題になっている。私はむしろ、ふうひょう被害という名のもとに、言いたいことを封じ込められる危険性の方を危惧する。それは、震災以来感じてきたことだ。事実無根のことならば論外だが、そうでなければ、大いに語りあって議論を深めたらいい。陳腐な言葉だが、火のないところに煙はたたぬという。少しでも何らかの情報があれば、それを無視せずに警戒すればいい。ふうひょう被害のことを言うならば、しっかりとした安全を証明するデータを示して、反論したらいい。ものを言えない社会になってしまったら、この国の明日はない。正しいことは、後で必ず歴史が証明してくれるはずだ。

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