「ねっと社会」になって、特定の人へ匿名の誹謗中傷が後を絶たないという。正当な意見ならまだしも、明らかに悪意をこめて相手をこきおろす事例も多いようだ。そんなことをされても全く気に留めない人もいるだろうが、誠実に歩んでいる繊細な人が、心ない言葉に傷つけられ、気持ちがふさいでしまうでは、あまりにもったいない話ではないか。言論の自由の名のもとに言葉としての凶器をつかうのは許されることなのか?子供にいじめを禁止しているはずの大人が、自ら加害者となってしまっている。とても陰険な社会だ。
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