バレンタインデーに手術

2018-02-15 17:43:40 | Weblog
昨日、巷はバレンタインデーで賑やかだったと思うが、我が家は大変な1日であった。骨折したちゃゆみん。朝、市民病院の診察を受けたが、即日手術となった。開始予定時間は5時。手術時間はおよそ30分ということであった。しかし、4時半から待っていたが、緊急の手術が入ったりして順番が来ない。やっと呼び出されたのが夜7時。二階の手術棟へ移動した。漸く手術開始へ。担当医師はベテランの女医さん。廊下で心配しながらママと待機した。ところが、30分経っても1時間経っても終わらない。いったいどうなっているのか、だんだん不安になってきた。結局1時間40分経過してやっと先生が出てきた。その後、先生から説明があったが、骨が斜めに剥離骨折しており、医師3人がかりの大手術だったという。ボルト2本を挿し込み、固定したそうだ。おそらくこの病院でなければ、これほど上手にできなかったのではないか、と思われた。本当に先生方には感謝の気持ちで一杯だ。手術棟で待っていた数時間、私たちの前を多くのドクターが廊下を横切っていったが、皆さん集中した表情をしており、医師としての重責と使命感をひしひしと感じた。おそらく年齢が高くなれば勤まらない過酷さがあると思った。本当に医師の仕事は偉大である。