LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

1986.2.6 ニュース・ステーション【1】

2020-01-25 | TV APPEARANCES

ちょうど今から34年前の1986年2月6日にドロンさんが来日してご出演された『ニュース・ステーション』を今回から2回に亘ってご紹介します。

当時50歳のドロンさんは私生活でのパートナーであったカトリーヌさんとともに来日し、珍しく一緒に出演されています。

司会の久米宏氏とのやりとりは以下の通りです。

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久米宏氏(以下K):昨日の午後日本に着いたとのことですが今パリに比べて気候はいかがですか?

アラン・ドロン(以下AD):だいたい同じです。こっちの方がずっと晴れていますけれども。

K:お隣にいらっしゃる女性をご紹介いただけますか?

AD:美しい女性を紹介するのは私にとっていつも楽しいことです。
彼女はカトリーヌと言ってフランス人で美しくて頭のいい女性です。
とてもシャイな女性なので、質問を受けても答えるのに時間がかかるかもしれませんがそういう性格なので心配しないでください。
今私は彼女と一緒に生活を共にしていて、これからも長くいられることを祈っています。

K:奥さん、ということでよろしいですか?

AD:結婚はしていませんが、一緒に暮らしています。
だから愛し合っているということで、フランスでは普通の事です。

K:日本でも実は普通なんです(笑)

AD:それが社会の自由化ということでしょう。
結婚ということは一人で決心するのではなく二人でしっかり考えた上で決める事なので、少しは時間がかかるわけです。
だから一緒に暮らしてみてから決める方が長く続くのです。

K:彼女はデザイナーで経営にも携わっていたようなので、これは報道番組なのでまじめなことを聞きたい。
フランスの景気、経済情勢は最近どうですか?

AD:非常に経済はうまくいってないと思います。
自分は社会党が大嫌いなので、今のミッテラン政権が変わればうまくいくだろうと思います。
あくまで私個人の意見ですが、それで経済はうまくいくでしょう。

K:映画俳優というより実業家というイメージが強いので、こういう質問をするといろんなことを仰ってくれるだろうと思って聞いたのですが、続きはまた後で聞きます。
ところで来日は6回目だそうですが京都に行ったことはありますか?

AD:結婚、経済、京都 と次々に質問がバラエティーに富んでいますね(笑)
いいんですよ(笑)

K:京都で見学者が観られないお寺があります。
その普段内部が公開されていない京都東山の泉涌寺の映像をご覧ください。
すみません話があっちこっちに飛びまして(笑)

~楊貴妃観音像の映像と泉涌寺の映像が流れる~ http://www.mitera.org/

K:(通訳のマドレーヌさんに向かって)そんな難しい顔して観るもんじゃないと言っといてください(笑)

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最後の久米氏の一言は余計だったように思います。(ドロンさんは余裕で聞き流していましたが)

 

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謹賀新年 2020

2020-01-02 | ABOUT MY BLOG

皆様、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

2019年を振り返りますと、前半はドロンさんのカンヌ映画祭での栄誉賞授賞という長年のファンにとってこの上なく喜ばしい出来事があり、ドロンさんも元気なお姿を見せてくれる機会が増えましたが、その後脳卒中で倒れるという衝撃のニュースが飛び込んできました。

その後について正確なニュースを目にすることはありませんが、スイスの病院から退院後は療養されているものと思われますので一日も早く回復されることを祈り続けます。

私の活動としましては11月9日の『アラン・ドロン生誕84年記念祭』も無事に終えることができ、気が早いですが今年の11月8日の生誕85年記念祭に向けて少しづつ準備を整えていきたいと考えています。

それでは皆様今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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『アラン・ドロン生誕84年記念祭』を終えて

2019-11-16 | 生誕記念イベント

あっという間に1週間が経ってしまいましたが、先週11月9日土曜日に東京のライブハウス銀座TACT(https://ginzatact.com/)にて開催された『アラン・ドロン生誕84年記念祭』についてご報告させていただきます。

おかげさまで当日は51名のお客様にご来場いただき今年も大変盛況な会となりました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回で5年目、計7回目の開催となりましたが、自分の中では十分にやりきったという充実感とともに、一方ではいつも通りの反省点もいくつかありました。
これについては次回以降に改善してまいりたいと考えております。

今回、開催日前日までにメール、FAX、ブログのメッセージ、コメント欄等で48名のご予約を承っており、当日にお越しいただいた方々を合わせて総勢51名の参加となりました。
そのうち今回初めて参加の方が17名、第一回目から毎回参加の方が11名いらっしゃいました。
またご予約いただいた方々はドロンさんの熱烈なファンの方、ドロンさんの映画だけでなく映画全般を愛する方、映画はもとより映画音楽にも造詣の深い方、音楽が好きでライブハウスの生演奏をよく聴きに来られる方、あるいはバンドメンバーのファンの方、といった多岐に渡る観客層をお迎えすることとなり、皆さんお一人お一人の顔を思い浮かべながらそれぞれの方にご満足いただけるようにするにはどうすればいいかを考えて今回のイベントにのぞみました。

そこで今回もっとも力を入れたのがシネマ・ライブのバンド演奏にシンクロする映像の編集で、作品によっては従来のものから字幕盤に変えるなど、ドロンさんの映画を観たことがない人でも楽しんでいただけるよう、ほとんどの作品をリニューアルしました。

シネマ・ライブのバンドメンバーは以下の通りです。

ドラムス:渡辺拓(ワタナベ タク)https://takps250.exblog.jp/
キーボード:安藤公樹(アンドウ ヒロキ)
アコースティック&エレクトリック・ギター:小林圭吾(コバヤシ ケイゴ) 
ベース、ギター、鍵盤ハーモニカ、口笛、パーカッション等:藤戸孝一(フジト コウイチ)http://www.bassmile.com/top.htm
そして今回新たに加わったのが

キーボード:難波益美(ナンバ マスミ)https://ameblo.jp/masumin1219/

の5人編成でした。
新メンバーの難波益美はクラシックのユニットも組んでいる実力派若手アーティストで、彼女の優しく繊細なピアノ・タッチがセットリスト全ての曲に新しい息吹をもたらしてくれたように感じています。

当日のセットリストは以下の通りです 

第1部 デビューから60年代まで

①お嬢さんお手やわらかに!(1959)~Jazz Party
②太陽がいっぱい~浜辺にて(1960)【映像new】
③太陽はひとりぼっち(1962)~Eclisse Twist
④地下室のメロディー(1963)~Palm-beach
⑤さすらいの狼(1964)~La Fete Triste【映像new】
⑥サムライ(1967)~Le Samourai 
⑦さらば友よ(1968)~Adieu l'Aami【映像new】
⑧あの胸にもういちど(1968)~Take me to my lover【映像new】
⑨太陽が知っている(1969)~"Ask yourself why"(ビデオ映像のみ)【映像new】
⑩ジェフ(1969)~Jeff

(特別演奏)"Blues en mineur"(from 『ル・ジタン』)by 36弦堂(小林圭吾&藤戸孝一)

第2部 70年代の作品群

⑪栗色のマッドレー(1970)~Madly
⑫シシリアン(1969)~Dialogue N.2【映像new】
⑬ボルサリーノ(1970)~ボルサリーノのテーマ【映像new】 
⑭レッド・サン(1971)【映像new】
⑮高校教師(1972)~明日は別の日 (ビデオ映像のみ)【映像new】
⑯ビッグ・ガン(1973)【映像new】
⑰個人生活(1974)~Générique
⑱暗黒街のふたり(1973)【映像new】
⑲ル・ジタン(1975)~Cousin Django(新曲)【映像new】

アンコール

⑳ 鷹(1983)(新曲)【映像new】
㉑ 冒険者たち(1967)~Journal De Bord
㉒ 夜を逃れて(1974)(ダーバンCMより) 

会の内容につきましては今回も参加いただいたfpd様を中心にお集まりいただいたブロガーの皆様が既にたくさんのレポをアップしていただいておりますのでご覧ください。
fpd様、べべ様、ジーナ様、ゆうちゃん様、ありがとうございました。
----------------------------------------------------------------------- 
fpd様のブログ
 
べべ様のブログ
 
ジーナ様のブログ
 
ゆうちゃん様のブログ
 
------------------------------------------------------------------------
 
なお『アラン・ドロン生誕84年記念祭』には直接ご参加はいただけませんでしたが、イッチ様、ジュリアン様、GH字幕様、アラン・ドロン・インフォメーション・デスク様など関西勢の陰ながらのご協力がありましたことを最後に申し添えます。誠にありがとうございました。
 
さて来年は11月8日(日)に銀座TACTにて『アラン・ドロン生誕85年記念祭』を開催することが決定しております。
次回もたくさんの皆様からの参加をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
(なおブログの写真は撮影者のT.T氏、S.H様、N.J様の許可を得て掲載しております。)
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Joyeux anniversaire, Monsieur Alain Delon

2019-11-08 | THE INFORMATIONS

今日はアラン・ドロンさんの84回目の誕生日です。

世界中のファンから彼のもとには祝福のメッセージが寄せられることでしょう。

脳卒中で倒れて以降、さすがに公の場に出てこられることがなくなりましたが、

そのうちにまた元気な姿を私たちに見せてくれることを信じております。

 

 

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『アラン・ドロン前夜祭』by 星屑シネマ様

2019-11-07 | 生誕記念イベント

いよいよ明後日11月9日土曜日に開催されます『アラン・ドロン生誕84年記念祭』ですが、昨年初めて参加nのベベ様が、ご自身が運営されているブログ『星屑シネマ』にて『アラン・ドロン前夜祭』と題してドロンさんの作品を集中的にご紹介されています。

毎回読み応え十分な素晴らしい記事ですのでファンの皆様もぜひご覧ください。

べべ様、イベントを盛り上げていただき誠にありがとうございます。

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ボルサリーノ

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/11/08/232206

さらば友よ

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/11/07/222936

黄色いロールスロイス

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/11/06/215543

恋ひとすじに

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/11/05/204014

あの胸にもういちど

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/11/02/220908

黒いチューリップ

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/11/01/213622

スコルピオ

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/11/01/122905

パリの灯は遠く

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/10/30/191627

リスボン特急

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/10/29/195753

シシリアン

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/10/28/214032

太陽が知っている

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/10/27/183557

若者のすべて

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/10/26/201407

サムライ

https://burizitto.hatenadiary.jp/entry/2019/10/25/232741

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『アラン・ドロン生誕84年記念祭』ですが、あとお席が5席ほど残っております。

参加お迷いの方はぜひご検討ください。

ご予約は以下の3通りの方法で承ります。

【1】このブログ画面の左上の「メッセージを送る」ボタンを押して、お名前とメールアドレスご記入の上、ご予約の旨お知らせください。

私から返信のメールを送らせていただきます。

【2】以下の私のメールアドレス宛に直接ご連絡ください。

chaser34@goo.jp

私から返信のメールを送らせていただきます。

【3】下記の私の事務所のFAX番号まで(どんな用紙でも構いませんので)お名前と参加人数をご記入の上、送信してください。

FAX宛先 078-222-6225

用紙にFAX番号をご記入いただければ、私からご予約を確かに承った旨、返信させていただきます。

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皆様からのご連絡をお待ちしております!!

 

 

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『太陽がいっぱい』のマリー・ラフォレさん死去

2019-11-03 | THE INFORMATIONS

悲しいお知らせです。

『太陽がいっぱい』のヒロインとして有名なマリー・ラフォレさんが11月2日に80歳で亡くなられたとのこと。

スイスに住んでいた彼女が亡くなったのは、先日までドロンさんが脳卒中で入院していた病院"la clinique de Genolier"であったと報じられています。

https://www.programme-tv.net/news/musique/243087-mort-de-marie-laforet-la-chanteuse-et-actrice-est-decedee-a-80-ans/

 

今日、9日のイベントの為に『太陽がいっぱい』を観返していたところでしたので、この訃報には驚かされました。

彼女のご冥福をお祈りします。

 

 

 

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『アラン・ドロン生誕84年記念祭』に向けて(2)

2019-11-02 | 生誕記念イベント

いよいよ来週の土曜日の開催となります『アラン・ドロン生誕84年記念祭』ですが、今のところまだお席に余裕があります。

お迷いの方は奮ってご参加ご連絡のほどよろしくお願い申し上げます。

写真は例年通り会場の販売スペースで販売しておりますドロンさんの海外雑誌の切り抜きです。

昨年は複数の枚数を1枚のOPP袋に入れて中に何が入っているか確認できないものが多数ありましたので、今年は1枚づつ袋に入れなおして見開きで中身を確認できるように変えました。

かなりレアな写真が多数ありますので、今回のイベントに参加いただく皆様の記念にご購入いただれば幸いです。

あと今回もご参加いただくfpd様から二次会の案内がありましたので、イベント当日に皆様に詳細をお伝えします。

銀座TACTから歩いて10分ほどの新橋のお店をご予約いただいております。

二次会ではより密な映画についての情報交換が交わされるものと思いますので併せてご参加ご検討ください。

『アラン・ドロン生誕84年記念祭』


場所:銀座タクト https://ginzatact.com/access/
日時:11月9日土曜日 PM12時開場 12時半開演 15時半終了予定
料金:4,500円(ワンドリンク付)《当日受付窓口にて承ります。》

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ご予約は以下の3通りの方法で承ります。

【1】このブログ画面の左上の「メッセージを送る」ボタンを押して、お名前とメールアドレスご記入の上、ご予約の旨お知らせください。

私から返信のメールを送らせていただきます。

【2】以下の私のメールアドレス宛に直接ご連絡ください。

chaser34@goo.jp

私から返信のメールを送らせていただきます。

【3】下記の私の事務所のFAX番号まで(どんな用紙でも構いませんので)お名前と参加人数をご記入の上、送信してください。

FAX宛先 078-222-6225

用紙にFAX番号をご記入いただければ、私からご予約を確かに承った旨、返信させていただきます。

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皆様からのご連絡をお待ちしております!!

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"Hommage" & "Collage" by 36GENDO

2019-10-31 | 生誕記念イベント

『アラン・ドロン生誕記念祭』のシネマ・ライブで毎回熱い演奏を繰り広げていただいているバンドメンバーのうちの2人、ギタリストの小林圭吾氏とベーシストの藤戸孝一氏が2年がかりで製作したデュオアルバムが満を持して11月に2枚同時発売となります。

(2人のデュオ・プロジェクトの正式名称は『三十六弦堂(36GENDO)』です。)

1枚は藤戸氏が全曲作曲を手掛け、曲によってはドラムスを加えたトリオによる瑞々しい魅力に溢れたポップでライトなフュージョン曲が6曲収録された彼らの初のオリジナル・アルバム『Collage(コラージュ)』(写真上段右から2枚)

1曲目の"Skewed Moon"は山下達郎の『甘く危険な香り』を思い起こさせるキャッチーなリズムパターンとメロディーが心地よい名曲です。

もう1枚は小林氏と藤戸氏がチョイスしたスタンダード・ナンバーを2人のデュオのみで演奏したカバーアルバム『Hommage(オマージュ)』(写真上段左から2枚)です。

誰もが知っているポップなナンバーから渋いブルースに至るまで、彼らの多才な音楽的背景を生かし、さらに二人が超絶テクニックを駆使しながらも常に聴き手にとって心地よい演奏の数々が繰り広げられます。

そしてこのアルバムの最後には何とアラン・ドロン・シネマ・ライブの定番曲になっていた『ル・ジタン』からジャンゴ・ラインハルトの『Blues』が収録されています。

ジャンゴ・ラインハルトを敬愛し、彼が演奏していたのと同じモデルのギターをわざわざシネマライブに持ち込んで演奏してくれた小林圭吾氏の渾身のソロ演奏と、それをサポートする藤戸氏との見事なアンサンブルは鳥肌ものです。

11月になりましたらタワレコなど大手CDショップの店頭に並ぶ予定とのことですので、皆様ぜひお買い求めください。

そして11月9日(土)はいよいよお二人の演奏をたっぷりと聴くことのできる『アラン・ドロン生誕84年記念祭/アラン・ドロン・シネマ・ライブVol.7』が開催されます。

銀座タクト様の許可もいただきましたので当日はこの2枚のアルバムを会場内にて販売いたします。
皆様もぜひお二人の演奏を聴きに会場に足をお運びいただき、お帰りの際はこのアルバムをご購入いただければ幸いです。

まだお席に余裕はございますのでお迷いの方は奮ってご参加ください。

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

『アラン・ドロン生誕84年記念祭』


場所:銀座タクト https://ginzatact.com/access/
日時:11月9日土曜日 PM12時開場 12時半開演 15時半終了予定
料金:4,500円(ワンドリンク付)《当日受付窓口にて承ります。》

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ご予約は以下の3通りの方法で承ります。

【1】このブログ画面の左上の「メッセージを送る」ボタンを押して、お名前とメールアドレスご記入の上、ご予約の旨お知らせください。

私から返信のメールを送らせていただきます。

【2】以下の私のメールアドレス宛に直接ご連絡ください。

chaser34@goo.jp

私から返信のメールを送らせていただきます。

【3】下記の私の事務所のFAX番号まで(どんな用紙でも構いませんので)お名前と参加人数をご記入の上、送信してください。

FAX宛先 078-222-6225

用紙にFAX番号をご記入いただければ、私からご予約を確かに承った旨、返信させていただきます。

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Stevie Wonder "Isn't She Lovely" By 36gendo

 

 

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『アラン・ドロン生誕84年記念祭』に向けて

2019-10-20 | 生誕記念イベント

11月9日の『アラン・ドロン生誕84年記念祭』では毎回恒例の販売コーナーを設けます。

今回も画像にありますようにドロンさんに関する雑誌、書籍、DVD、CDなど多数ご用意しております。

右上の写真では最新のパリマッチ誌を3種類。

まずは今年のカンヌ映画祭でのドロンさんの様子が特集された号を4冊。

さらにパリマッチ誌創刊70周年を記念してベルモンドと二人で取材に応じた記事が掲載されている号が2冊です。

また1冊のみになりますが、これは2017年に発売されたアラン・ドロンさんについての特集号で、今ではなかなか入手困難になっております。

この雑誌の中身につきましては以下の私の過去の記事をご参照ください。

Paris Match hors-serie No26>

左上がパトリス・ルコント監督監修の写真集"L'Encyclopédie Delon de Patrice Leconte"で、いよいよ残り3冊となりました。

そのほかにもDVD3枚が入った写真集(左下の写真右側)や故Philippe Barbier氏がドロンさんの協力を受けて出版した写真集(左下写真左側及び左上写真右下)などなど、日本の書店では見る事のない書籍類を多数取り揃えております。

『アラン・ドロン生誕84年記念祭』


場所:銀座タクト https://ginzatact.com/access/
日時:11月9日土曜日 PM12時開場 12時半開演 15時半終了予定
料金:4,500円(ワンドリンク付)《当日受付窓口にて承ります。》

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ご予約は以下の3通りの方法で承ります。

【1】このブログ画面の左上の「メッセージを送る」ボタンを押して、お名前とメールアドレスご記入の上、ご予約の旨お知らせください。

私から返信のメールを送らせていただきます。

【2】以下の私のメールアドレス宛に直接ご連絡ください。

chaser34@goo.jp

私から返信のメールを送らせていただきます。

【3】下記の私の事務所のFAX番号まで(どんな用紙でも構いませんので)お名前と参加人数をご記入の上、送信してください。

FAX宛先 078-222-6225

用紙にFAX番号をご記入いただければ、私からご予約を確かに承った旨、返信させていただきます。

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昨年の『アラン・ドロン生誕83年記念祭』を振り返って

2019-10-02 | 生誕記念イベント

11月9日(土)に開催予定の『アラン・ドロン生誕84年記念祭』の告知を前回行いましたが、今日現在28名の方からご予約の連絡を承りました。
誠にありがとうございます。

あと開催まで1か月と少しですが、まだ参加しようかどうかお迷いの皆様にご参考になればと思い、昨年の『アラン・ドロン生誕83年記念祭/シネマライブVol6』について振り返ります。

昨年はおかげさまで約50名のお客様にご来場いただき大変賑わいのある会合となり、しかも半分近くが初めてのご参加ということで、始まる前から私自身いつも以上に緊張しておりました。
オープニングでは平成最後の開催ということから「アラン・ドロンさんと日本との関わり」をテーマの下、ドロンさん来日時のどこにも公開されていない秘蔵写真をスライドショーに仕上げた映像を約4分間ご覧いただきました。
つづいて前半の映像鑑賞のコーナーでは1988年のパリでのディナー・パーティー、さらに1987年に来日時に秋田、広島、松山の3か所で開催されたアラン・ドロン・キモノパーティーからのダイジェスト映像を約25分間ご覧いただきました。
壇上のスクリーンと左右に設置されたJBLの巨大スピーカーから流れてくる大音量によって、まるでその会場に皆さんも参加しているような臨場感を味わっていただけたのではないかと思います。

そして後半はいよいよ『アラン・ドロン・シネマ・ライブ』のスタートです。

まずは第1部『ドロンさんの60年代の作品たち』です。

1曲目は今回初めて演奏する曲で、『お嬢さんお手やわらかに!』のメインタイトルに使われたダンス・ナンバーで、もともとはブリジッド・バルドー主演、ポール・ミスラキが音楽を担当した『素直な悪女』のサントラからの流用曲「Jazz Party」です。(ジュリアン様からの情報です。)
2曲目は『太陽がいっぱい』からニーノ・ロータの美しいバラード「浜辺にて」
3曲目は『太陽はひとりぼっち』からジョバニ・フスコの躍動感あふれる当時大流行したツイストのナンバー「Eclisse Twist」
4曲目はミシェル・マーニュのジャズ・ナンバー『地下室のメロディー』から「Palm-beach」
5曲目はフランソワ・ドルーベの永遠のスタンダード曲『冒険者たち』から「Journal De Bord」
6曲目は同じくドルーベ作曲、エリック・ドマルサン編曲の『サムライ』からオルガンの音色が美しいメイン・タイトルの「サムライのテーマ」
7曲目もドルーベが音楽を担当した『さらば友よ』から大迫力の「さらば友よのテーマ」
8曲目はミッシェル・ルグラン作曲の『太陽が知っている』のメインテーマで、これはバンド演奏はなくビデオ映像のみご覧いただきました。
9曲目もドルーベのナンバー『ジェフ』からツインギターのハーモニーが美しい「ジェフのテーマ」
そして第1部最後の10曲目はクロード・ボリンの代表作でドロンさんのテーマとして様々なイベントで彼の登場時の曲として使わることの多い名曲『ボルサリーノ』から「ボルサリーノのテーマ」でした。

休憩をはさんでの第2部は『ドロンさんの70年代以降の作品たち』です。

まずは『ダーバン・メドレー』と題しまして、
11曲目1971年のダーバンCMをビデオ映像でご覧いただき、それに引き続いて
12曲目ダーバンCMより『愛の肖像』を今回の新曲としてお聴きいただきました。
13曲目はフランシス・レイの唯一のドロンさんの主演映画の担当作品『栗色のマッドレー』から「Madly」のシングル・レコード・バージョンです。
14曲目はモーリス・ジャールのシンフォニックなテーマ曲『レッド・サン』からメイン・タイトル「レッド・サンのテーマ」
15曲目はフィリップ・サルドが初めてドロンさんの作品の音楽を担当した『帰らざる夜明け』のテーマ曲をバンドの演奏ではなくビデオ映像でお聴きいただきました。
16曲目はこのライブでは欠かせない定番曲になりましたジャンニ・フェリオの『ビッグ・ガン』から「Un Giorno In Più - L'ultima Volta」
17曲目はフィリップ・サルドの『暗黒街のふたり』から「ジーノのテーマ」
18曲目も同じくフィリップ・サルドが音楽を担当し、ステファン・グラッペリのバイオリンがフューチャーされたゴージャスなジャズ・ナンバー『個人生活』の「序曲」
19曲目はクロード・ボリンの『フリック・ストーリー』から「フリック・ストーリーのテーマ」
20曲目は『ル・ジタン』から音楽担当のクロード・ボリンのオリジナルではないジャンゴ・ラインハルトの既製曲「Blues」
そして後半最後の21曲目は『危険なささやき』のメイン・タイトルとして同作の監督であるドロンさん自身が選曲したニール・ダイアモンドの「The Dancing Bumble Bee / Bumble Boogie」をインストゥルメンタルでお届けしました。

この後はアンコールです。

22曲目はエンニオ・モリコーネ唯一のドロンさん作品『シシリアン』から「Dialogue N.2」で、今回の新曲でした。
そしてオーラス23曲目はダーバンCMから名曲『夜を逃れて』ですべての演奏が終了しました。

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休憩をはさんで最後のコーナーとなりました。
ここでは初めての試みになりましたが、バンド・メンバーにもう一度舞台に上がってきてもらい、私からメンバー各々に①自分が演奏していて難しいなと思う曲と②個人的に演奏するのが好きな曲を訊ねてみました。(今回掲載の写真はその時のものです。)
メンバーの紹介もかねて以下に彼らの回答とコメントを最後に披露します。

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■K'suke(ケースケ)
担当楽器:ピアノ、ラグタイムピアノ(ボルサリーノ)、オルガン(サムライ)、ストリングス、ブラスのシンセ演奏

①サムライ 「オルガンの演奏が非常に難しかった。」
②ボルサリーノ

■藤戸孝一(フジト コウイチ)
担当楽器:エレキ・ベース、アコースティック・ギター(暗黒街のふたり、ジェフ)、パーカッション(レッド・サン、ダーバン等)、口笛(冒険者たち、シシリアン)、鍵盤ハーモニカ(栗色のマッドレー、ビッグ・ガン)、ウッドベース音のシンセ演奏

①レッド・サン「ベースを弾きながら足でカスタネットの音を鳴らすタイミングが非常に難しいですね。」
②ジェフ「自分のミュージシャンのキャリアのスタートはギタリストだったので、この曲は演奏していて楽しいです。」

■小林圭吾(コバヤシ ケイゴ)
担当楽器:アコースティック&エレクトリック・ギター

①ル・ジタン「ジャンゴ・ラインハルトのソロ演奏が大変やりがいがありますが難しい曲です。今回のライブではジャンゴが実際に使っていたギターと同じモデル(型番違い)を演奏で使いました。」
②暗黒街のふたり

■安藤公樹(アンドウ ヒロキ)
担当楽器:ストリングスやサックス(太陽はひとりぼっち 他)クラリネット(ル・ジタン)など管楽器のシンセ演奏、パーカッション、ベースのシンセ演奏、オルガン

①個人生活「原曲のビッグ・バンドの演奏をシンセで各パートの音色を変えながら再現するのですが、一つのキーボードでスイッチを瞬時に切り替えねばならず毎回苦労しています。」
②太陽はひとりぼっち

■渡辺拓(ワタナベ タク)バンド・マスター
担当楽器:ドラムス 

①冒険者たち「曲の途中でいったん演奏を休止する箇所があり、そこから再開するタイミングを取るのが非常に難しい。」
②太陽がいっぱい「自分の出番は最後の部分だけですが、やはり曲として好きです。」

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この後プレゼント・コーナー、fpd様によるお話しがあり、すべてのプログラムが終了となりました。

さて今年の『アラン・ドロン生誕84年記念祭』がどのようなものになるか、皆様どうぞご期待ください。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

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『アラン・ドロン生誕84年記念祭』のご案内

2019-09-19 | 生誕記念イベント

皆さまお待たせいたしました。

11月9日(土)に東京銀座のライブハウス「銀座TACT」にて、今年も『アラン・ドロン生誕84年記念祭』を開催します。

(開場12:00 開演12:30 終演15:30)

これまで同様、プロの凄腕ミュージシャンたちによるドロンさん出演映画作品のサントラのライブ演奏をメインに、前半はドロンさんのレアな映像の数々をお届けする世界で唯一のイベントです。

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ご予約は以下の3通りの方法で承ります。


【1】このブログ画面の左上の「メッセージを送る」ボタンを押して、お名前とメールアドレス記入の上、ご予約の旨お知らせください。
私から返信のメールを送らせていただきます。

【2】以下の私のメールアドレス宛に直接ご連絡ください。

chaser34@goo.jp

私から返信のメールを送らせていただきます。

【3】下記の私の事務所のFAX番号まで(どんな用紙でも構いませんので)お名前と参加人数をご記入の上、送信してください。

FAX宛先 078-222-6225

用紙にFAX番号をご記入いただければ、私からご予約を確かに承った旨、返信させていただきます。

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なお当日のお席は指定席ではありません。
ご来店いただいた方から順番にお好きな席を選んでお座りいただいております。

当日は12時開場ですが、毎回その前から会場の外でたくさんの方にお並び頂いております。

午前中から会場内では最終のリハを行っておりまして、早く来られた方には中の音が聴こえるかもしれません。

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入場料4,500円(ワンドリンク付き)は事前のお支払いではなく、当日会場の銀座TACTのフロント窓口で現金でお支払いいただいております。

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それでは皆さま奮ってご参加ご検討下さい!



 

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Message from Anouchka Delon on her Instagram Post

2019-08-10 | THE INFORMATIONS

ドロンさんの病気の報道についてアヌーシュカ・ドロンが自身のインスタグラムで声明を出しました。

https://www.instagram.com/p/B08Ce0HA7E-/?igshid=11md3aznvqyxp&fbclid=IwAR2SWCZ7vKbsYPZIVWllvYkGNbCfx_QBWOKUoPtvr1StS7Xg2iAWIIxFN90

日本語に訳しましたのでご覧ください。

『正確にご報告します。
私の父が脳卒中を起こし、硬膜下の急性の血腫が続いていたことは事実です。
ですが父の治療はすべてうまくいきましたので、とても幸運でした。
父は本当によく戦いました。
彼は今もたくさんの人たちから支えられて、この困難な状態から立ち直れるようチャンスを持ち続けています。

父はファンの方々や友人たちからの支援と、みなさんからのたくさんの愛情にあふれたメッセージに感謝しています。
彼が回復できたのは正にみなさんの力によるものだと思います。

これ以上病状が悪くなることを考えるのはもう意味のないことでしょう。
重要なのは、父が自分のペースで立ち上がることですが、立ち上がる為に父はすでに自分の将来のプロジェクトについて考え始めています。

たくさんの報道がなされていますが、どうぞ冷静に、思いやりをもって私たちをそっとしておいてください。
プライベートな領域に関することを勝手に推測しないでください。
皆様にそうしていただけることを願っています。』

 

【原文】

Simplement pour préciser.
En effet, mon père a bien fait un accident vasculaire cérébral, mais suivi d’un hématome sous dural aigu.
Il a eu beaucoup de chance car tout s’est bien passé.
Rien d’étonnant, c’est un battant.
Il continue d’avoir la chance d’être bien entouré, et de se remettre de ses difficultés.
Il tient à remercier son public, ainsi que ses amis de leur soutient et de leurs nombreux messages d’amour.
C’est votre force qui le fait avancer.
La chute n’est pas ce qui importe.
Ce qui importe c’est de se relever, à son rythme, mais de se relever... il pense déjà à ses futurs projets.
Quant à cette presse qui roule, soyez cool, faites preuve d’humanité, de pudeur.
Ne spéculez pas sur ce qui relève de la sphère privée.
J’ose espérer que vous valez mieux que ça.

 

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ドロンさんの回復を祈ります。

2019-08-09 | THE INFORMATIONS

今朝フランスのFBの友人からメッセージで下記リンクの紹介がありました。

先日ドロンさんは脳卒中で倒れ手術を受けられましたが、現在容体は回復中でスイスの病院にご家族に付き添われて入院中とのこと。(アンソニー・ドロン談)

これまでも心臓の定期的な検査入院は繰り返されていましたが、今回は少し深刻な状況だったようです。

ドロンさんの一日も早いご回復を祈ります。

https://www.sudinfo.be/id134870/article/2019-08-08/grosse-inquietude-dans-lentourage-dalain-delon-lancien-acteur-serait-passe-pres?fbclid=IwAR0D22oWE1l2Y8dqCku8l8DRcYiYmvKff2RXlVQblhPQHOzbiIIJUHYwkLA

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Alain Delon sends a video message

2019-06-22 | THE INFORMATIONS

https://eiga.com/amp/news/20190620/21/?fbclid=IwAR0D1sF4wwikoZxH1enBkVddMdJf28zh70NOdVmEItEdrJ59LLpZgaQodHw

6月20日に横浜で開幕したフランス映画祭のオープニングにアラン・ドロンさんがサプライズのビデオ・メッセージを送られたことが報じられています。

短いながらも日本のフランス映画ファン、日本とフランスの友好関係に言及した素晴らしいメッセージですね。

Alain Delon sends a video message / Alain Delon envoie un message à distance - Un message d'A [...]

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AVEC BELMONDO

2019-06-16 | THE BRILLIANT PHOTOS

先週フランスで発売されたパリマッチ誌最新号は同誌創刊70周年を記念した特集が組まれていますが、その中にドロンさんとベルモンドが二人そろってカメラの前でポーズをとる素晴らしい写真が掲載されているようです。

以下のパリマッチ誌の公式サイトではこの時の撮影の様子を紹介したビデオを観ることができます。

20年前の『ハーフ・ア・チャンス』のメイキング・ビデオのように、周りのスタッフたちからの笑いに包まれながら撮影を楽しんでいる86歳のベルモンドと83歳のドロンさん二人のスターの姿を観ますと何故かこちらの目頭が熱くなってしまいます。

https://www.parismatch.com/Culture/Cinema/Belmondo-Delon-les-rivaux-sont-devenus-des-freres-1630859

 

Delon Belmondo Paris Match 70 anniversaire 29 05 2019

 

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