靖國神社の桜も開花し、関東は例年より6日ほど遅れて花の季節を迎えた。東北では、更に10日位開花は先になるのだろう。だが、大震災で命を失い、あるいは行方不明になった人達はそれを楽しむことはもう無いのだ。辛い無情の春としか言えぬ。
仏教の言葉に、「三災七難」がある。三災は、火災、水災、風災を指して、世界の破壊期に起こると言う。「ハルマゲドン」に近い内容だろうか?七難は、不作・飢饉、疫病、戦争などを述べるようだが、経典によって異なる。
3・11東北大震災が起きてから、この「三災七難」が頭から離れないのだが、これは、実は<四災六難>なのかなと考えるようになった。
四災とは、
(1)地震災:震度6強(M=9.0)の激震が東北一体を襲い、建物倒壊、生活インフラ破断が起きた。
(2)津波災:三陸地方、宮城沿岸、福島浜通りに10mを越す巨大津波が来襲、明治三陸津波を凌駕する被害に見舞われた。
(3)放射線災:福島第一原発の冷却システム破壊により、4基の原子炉と付帯設備が同時危機に陥った。建屋の水素爆発、冷却水漏洩により、放射性物質の拡散が起きつつある。
(4)無能政治災:別名「菅政権災」とも言うが、上記2つの天災と1つの人災への対策が後手後手で、作業服パフォーマンスのみが空回りする状態。世間も、あまりの無能さに半ば諦めつつある。菅政権誕生以来、ろくなことが無いので、疫病神・政権と言う人もいる。だが、これは明らかに、有権者が招いた人災である。
六難は、援助物資が交通遮断で届かない、ガソリン不足による診療・施薬不可状態、灯油枯渇から被災者が寒さに震え上がる、遺体回収の遅れなど、実にこの世の煉獄を思わせる内容が多い。関東圏では、計画停電などと言う破壊活動も進行中である。
そのドサクサに紛れて、賎獄が官邸に戻ったり、バイブがボランティアを取り仕切る、あるいは多数の災害予算を切り捨てたRen4が3つの大臣職を兼務するなどのブラック・ジョークが追い討ちを掛け、次第にこの世は黙示録で述べられた悪鬼の彷徨(さまよ)う様相を呈しつつある。
この六難に立ち向かって、自衛官、警察官、消防官と消防団員、医師、市役所や町役場の職員が粉骨砕身、献身的な大活躍をしている。また2万人を超す米軍の災害派遣、海外からの救助隊員来日、イスラエル医師たちの人道的行為は、日本人の六難克服を温かく応援してくれている。
その一方で、シナ・中共は尖閣諸島沖で軍用ヘリコプターによる海自護衛艦隊へ偵察接近を図り、ロシアは軍用機を南下させて、空自のスクランブル発進を促すなど、川に落ちた犬を叩くような思いやりのある行動を示してくれたのは想定内のことであった。
「菅難辛苦」(本来は艱難辛苦)に打ち耐えて、私たち日本人は四災を克服、再び立ち上がるだろう。その第一歩は、衆議院解散・総選挙を迎えることから始めたい。
仏教の言葉に、「三災七難」がある。三災は、火災、水災、風災を指して、世界の破壊期に起こると言う。「ハルマゲドン」に近い内容だろうか?七難は、不作・飢饉、疫病、戦争などを述べるようだが、経典によって異なる。
3・11東北大震災が起きてから、この「三災七難」が頭から離れないのだが、これは、実は<四災六難>なのかなと考えるようになった。
四災とは、
(1)地震災:震度6強(M=9.0)の激震が東北一体を襲い、建物倒壊、生活インフラ破断が起きた。
(2)津波災:三陸地方、宮城沿岸、福島浜通りに10mを越す巨大津波が来襲、明治三陸津波を凌駕する被害に見舞われた。
(3)放射線災:福島第一原発の冷却システム破壊により、4基の原子炉と付帯設備が同時危機に陥った。建屋の水素爆発、冷却水漏洩により、放射性物質の拡散が起きつつある。
(4)無能政治災:別名「菅政権災」とも言うが、上記2つの天災と1つの人災への対策が後手後手で、作業服パフォーマンスのみが空回りする状態。世間も、あまりの無能さに半ば諦めつつある。菅政権誕生以来、ろくなことが無いので、疫病神・政権と言う人もいる。だが、これは明らかに、有権者が招いた人災である。
六難は、援助物資が交通遮断で届かない、ガソリン不足による診療・施薬不可状態、灯油枯渇から被災者が寒さに震え上がる、遺体回収の遅れなど、実にこの世の煉獄を思わせる内容が多い。関東圏では、計画停電などと言う破壊活動も進行中である。
そのドサクサに紛れて、賎獄が官邸に戻ったり、バイブがボランティアを取り仕切る、あるいは多数の災害予算を切り捨てたRen4が3つの大臣職を兼務するなどのブラック・ジョークが追い討ちを掛け、次第にこの世は黙示録で述べられた悪鬼の彷徨(さまよ)う様相を呈しつつある。
この六難に立ち向かって、自衛官、警察官、消防官と消防団員、医師、市役所や町役場の職員が粉骨砕身、献身的な大活躍をしている。また2万人を超す米軍の災害派遣、海外からの救助隊員来日、イスラエル医師たちの人道的行為は、日本人の六難克服を温かく応援してくれている。
その一方で、シナ・中共は尖閣諸島沖で軍用ヘリコプターによる海自護衛艦隊へ偵察接近を図り、ロシアは軍用機を南下させて、空自のスクランブル発進を促すなど、川に落ちた犬を叩くような思いやりのある行動を示してくれたのは想定内のことであった。
「菅難辛苦」(本来は艱難辛苦)に打ち耐えて、私たち日本人は四災を克服、再び立ち上がるだろう。その第一歩は、衆議院解散・総選挙を迎えることから始めたい。
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