陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

世界の報道自由度ランキング(2010)が発表された

2010-10-30 01:07:07 | Weblog
 渋谷と六本木の反中共デモを報道しなかった国内メディアだが、報道自由度ランキングでは昨年よりも6番ランクアップして11位。米国は20位で、日本よりも報道の自由度が少ないと厳しい見方。上位を占めるのは、北欧各国である。


日本が11位に上昇=キューバは初のワースト10脱出-報道の自由度ランク

 【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は20日、178カ国・地域を対象とした2010年版の世界の報道自由度ランキングを公表した。日本は昨年の17位から11位に上昇し、欧州以外では8位のニュージーランドに次ぐ上位に入った。

 首位はノルウェー、オランダ、スイスなど6カ国。米国は昨年と同じ20位。韓国は69位から42位に上昇した。

 ワースト3は下からエリトリア、北朝鮮、トルクメニスタンで昨年と変わらず、ミャンマー、イランなど「常連国」と共に最下位グループを構成している。一方、収監されていた記者14人を含む政治犯を釈放したキューバが166位に順位を上げ、初めてワースト10から外れた。(2010/10/21-14:13)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201010/2010102100493


 検閲大国、シナ・中共は、堂々の171位(ワースト8位)。末位を占めるのは共産主義国家群。


報道の自由ランキング、今年もビリから8番目、検閲がマイナス―中国
【2010/10/21(木) 16:48

 パリに本部を置くジャーナリストの非政府組織「国境なき記者団」が、このほど2010年の『世界報道自由ランキング』を発表した。中国は178カ国中171位で、昨年の175カ国中168位同様ワースト8位だった。中国国内のチベット・新疆ウイグル自治区問題などに対するニュースの検閲や制限が批判された結果となった。中央通信社が伝えた。

 日本、香港、台湾は、それぞれ11位、34位、48位で、昨年の17位、48位、59位からそれぞれ順位を上げた。その他アジア共産党統治国家は、北朝鮮、ラオス、ベトナムがそれぞれ177位、168位、165位とワースト15位圏内。1位は、同率でフィンランド、アイスランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイスの6カ国だった。
 
 147位のアフガニスタンと151位のパキスタンは、イスラム武装組織の活動が影響し下位となった。自爆テロや拉致などが多発するため、記者がこれらの地区で取材をするのは極めて困難だという。イラクは、昨年の145位から130位にランクを上げ、安全面で改善されたことが評価された。(編集担当:鈴木朋子)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1021&f=national_1021_142.shtml
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