テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 《アリス》が、秋の横浜へ ~

2019-08-28 23:04:16 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 うわわァ、すッごォ~いィ!」
「がるる!ぐるるるる~る!」(←訳:虎です!信じられな~い!)
「おめでとうゥございまスゥ!」

 こんにちは、ネーさです。
 先ほど放送されたばかりの『鳥人間コンテスト』を見ていたら、
 60㎞完全制覇!ですって?!?
 スゴイ記録が出ちゃったのねえ~と、
 呆然としつつもお祝いの拍手を送りながら、
 さあ、週の半ばの今日は、
 読書をサボり、↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  


 
      ―― 不思議の国のアリス 展 ――



 神奈川県横浜市のそごう美術館にて、
 会期は2019年9月21日~11月17日(会期中無休)、
 『The Magic of Alice in Wonderland Exhibition』
 と英語題名が付されています。

「わんだァらんどォへェ~」
「ぐるるる!」(←訳:ようこそ!)

  

 ルイス・キャロルさんこと、
 数学者にして詩人、作家、写真家の
 チャールズ・ラトウィッジ・ドジスンさん(1832~1898)が
 『不思議の国のアリス』を刊行したのは、
 1865年のことでした。

 世に出た『不思議の国のアリス』は
 たちまち大好評を得て、
 ベストセラー、いえ、大ロングセラーの道を
 ひた走り始めます。

 21世紀の現在、
 発行部数は1億超!
 170もの言語に翻訳され、
 絵本になり、映画になり、アニメになり、と
 《アリス》の物語は
 世界中に広まっています。

「どじすんさんッ、びッくりしてまスねッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:たぶん予想外!)

  

 この展覧会では、
 作者キャロルさん自筆のスケッチ『涙の池』、
 ジョン・テニエルさんによる挿絵下書き、
 そして、
 アーサー・ラッカムさん、
 エリック・カールさん、草間彌生さんなど、
 国内外のアーティストさんたちの
 《アリス》作品およそ200点が展示されます。

 神戸から松本、横浜と移り、
 次は福岡へ……と
 各地を巡回しているこの企画展ですが、
 キャロルさん作『涙の池』が展示されるのは、
 ここ横浜会場だけ、
 だそうですよ。

「きちょうゥなのでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:必見なのだ!)
 
  

 既に特別先行前売り券が発売されていて、
 『ハードロックカフェオリジナルピンバッジ』付きの
 前売り券は¥3.000!
 (取り扱いはセブンイレブンのみ、9/20まで)

 また、イベントも予定されていますし、
 お展覧会オリジナルのグッズ各種も
 販売されます。
 美術館HPもしくは展覧会公式HPをご参照の上、
 《アリス》好きな活字マニアさんも
 アート好きさんも、
 ぜひ、お出掛けくださいね~♪

「あきのォ、よこはまァ~!」
「がるるぐーるがるる!」(←訳:楽しいアート散歩を!)





    では、ここでスッキリ美味し~いオマケ画像も!
   
    あざやかなブルーのボトルは……
    「たんさんッいんりょうゥ?」
    「ぐぅーる?」(←訳:ジュース?)
    ではなくて、
    スペイン産のミネラルウォーターです。
   
    開催中の
    《ブエルタ・ア・エスパーニャ2019》に
    敬意を表し、登場いただきましたよ。
    《ブエルタ》出場の唯一の日本人選手、
    新城幸也さんに声援を送りながら――
    「ごくごくゥ!」
    「がるる!」(←訳:ごくり!)
    


    
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