暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

K125 やり残しがあった

2019-04-30 20:33:18 | ビジバイK125で遊ぶ

すかっり出来上がったつもりでいたのだが

ギヤオイルの交換を忘れていた。

4サイクルほど汚れてはいないだろうけど

以前クラッチオーバーをやったMR50のよ

うに、墨汁のようになっていたこともある

のと、汚れていなくても何年経っているか

が解らないので、交換するにこしたことは

ない。

クランクケースを下側から写した画像だ。

ちょっと解りにくいのだが、なぜかドレン

が2つある。

初めにひとつを外して、オイルが出なくな

ったところで、もうひとつを外してみたの

だが、またけっこうな量のオイルが出てき

た。

ケースの中では部屋がふたつになっている

ということなのか?

出てきたオイルはあまり汚れていなかった。

新たに入れたオイルにはLSD対応の4輪用

ギヤオイルを敢えて使ってみた。

ギヤしか潤滑しないのと、LSDも多板クラ

ッチということを考えると、構造は似てい

るので、問題ないだろう。

 

下を覗いたついでにエキパイとマフラーの

繋ぎ目から排気漏れを起こしていたので良

く見てみると、ゴムのパッキンに隙間があ

った。

エキパイの前側から見た画像で、赤いのが

パッキンだが締め付けバンドの形状が悪く、

綺麗な円状にならないため隙間ができてし

まったようだ。

バンドの形を修正して締め直した。

漏れも止まった。

 

 

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トランポの準備 その2

2019-04-28 18:59:52 | トランスポーターは必要不可欠

世間では連休2日目だというのに、昨日ま

で出張だったので1日遅れの連休スタート

となってしまった。しかもこの連休に繋げ

て振替休日を取ろうしたのに、休むことが

できないみたいだ。

結局9連休にしかならない。

そんなことはどうでも良くて、問題はある

休みをいかに有意義に過ごすかだ。

何もしないでダラダラと過ごすことだけは

避けなければならないのだ。

 

今日は午後から出かける用事があったので

空いているのは午前中だけ。

短時間なので、エブリィに固縛用フックを

追加してみた。

当初の予定では、Dカンにして使わない時

はフックが倒れているようにしたかったの

だが、新たに部材を買うのも勿体ないので

手持ちのステー金具をL字に曲げただけの

フックにした。

付けてみると、荷台の隅っこなので、それ

ほど邪魔になることも無さそうだ。

これに、S字フックやナスカンを使えば、

ある程度の向きや角度にも対応できるだろ

う。

あとは、フロントシートの後ろあたりの両

側と荷台の中心ラインにも付けられると理

想的なのだが、

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トランポとしての準備

2019-04-21 19:48:47 | トランスポーターは必要不可欠

キタコのボアアップキットが届いたので、

2基目のR&Pエンジンを作りはじめようか

と思っていたのだが、それは連休中の楽し

みに取っておくことにして、今日はエブリ

ィを手掛けることにした。

まず、トランポとして重要な固縛用フック

まずは加工なしで簡単に付けられるシート

ベルトのアンカーボルトを競技用のアイボ

ルトに変更した。

交換したのはリヤシートだけで、フロント

の方は交換しても使い勝手が悪そうなので

別な方法を考えるとする。

更に後ろの部分はDリングにしたいところ

なのだが、手持ちに使えそうなものがない

ので、後日ということになった。

スペアタイヤを固定してみた…の図 

 

このスペアタイヤだが、床下に吊ってある

タイプなので予想はしていたのだが案の定

錆びが酷かった。

ブラケットを上下するボルトは錆び付いて

動かないし、ブラケット自体も錆びが酷い

ので外して処理をしようと試みたのだが、

こっちも予想通りにボルトが折れた。

もう面倒なので、スペアレスで良いか

遠出するときだけ、荷室に積込めば良いだ

ろう。

普段はベビーポンプだけあれば、なんとか

なるだろう。

 

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新しいトランポがやって来た

2019-04-20 17:30:54 | トランスポーターは必要不可欠

今まで使っていたキャリイは、平成5年と

いうこともあって腐食が激しく、まだまだ

エンジンの調子は良かったけど、遂に車検

の取得をあきらめた。

次のトランポとして頑張ってもらうのは、

エブリイバンになった。

現行のひとつ前となるDA64Vなので既に

11年を経過しており、それなりに傷や腐食

もある。

走行距離は13万を越えている。

商用車なので、11年で13万キロは妥当なと

ころか 。

価格も車検取得を含めて13万と妥当なとこ

ろと……ではなく、市場より少し安いかも。

 

前のキャリトラに比べれば、パートタイム

四駆とは言えローレンジはないし、リヤデ

フもノーマルなので、大雪のときは少し心

細いかな。

 

これでキャリトラの弱点だった、室内が狭

いというところと、雨の日に荷物が積めな

いというところが克服できた。

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ポイント調整用ドライバー

2019-04-14 17:53:40 | 自作の工具関係

小田原モンキーさんのブログを参考にして

磁力の影響を受けないドライバーを作って

みた。

スタビードライバーを伸ばしたような形で

あまりカッコ良くはないけど、充分実用に

なるものができた。

ホームセンターから買ってきた6mmの真鍮

棒を適当な長さに切って、マイナスドライ

バー型に削った。

一本はプラスの方が良いのだが、そんな上

手い具合に削ることは無理なのと、ポイン

トの取付ネジはプラスとマイナス共用のネ

ジを使っているのでマイナスでも特に問題

はないだろう。

それに、真鍮で作っているというところか

ら仮締めまでで、本締めは普通のドライバ

ーを使うことにした。

 

柄の部分をどうしようかと考えていたとこ

ろボリュームやバリコンにつけるツマミが

調度良さそうなサイズだったのでジャンク

箱から探してつけてみた。

本締めするほどのトルクはかけないので、

これで充分だろう。

こんな感じで、磁石に引っ張られることも

なく作業ができる。

でも隙間から行う作業なので、もう一本手

が欲しくなる。

無事に作業が終わり元気な火花を確認する

ことができた。

作業性は大幅に向上しました。

良いアイディアをありがとうございました。

コメント (2)
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R&P 2基目のエンジン

2019-04-13 20:35:34 | R&Pが目覚めるとき

ドレンボルトのネジ山が潰れているのを液

体パッキンとシールテープで誤魔化してい

たのだが、やはり少しの滲みがあるのと、

ボルトを外すことができないという不便さ

もあるので、別のエンジンに乗せ替えるこ

とにした。

見つけたのは、中古は勿論のことだが、外

に放置されていたのかお世辞にも綺麗とは

言えない状態だ。

ペケ台を作業台として使うことにする。

天板を半分に折り畳めるように蝶番を入れ

たので、ペケ台も一個だけで使うことがで

きるようになった。

 

エンジンはR&P用として使用されていたも

のらしい。

クランキングはできるので、IGコイルを付

けて点火系のチェックをしたが、やはり火

花は出なかった。

 

フライホイールを外して見ようとしたが、

途中から抜けてこない。

何かが引っ掛かっているような感じでもな

く、グラグラと動くにも関わらす、抜けて

こないのだ。

しばらく悪戦苦闘のすえ、抜くことはでき

た。

まあまあ錆びがある状態ではあったが、な

ぜ抜けてこなかったのかは解らない。

ただ、ウッドラフキーが削れていたので、

キーがちゃんと収まっていない状態で無理

にフライホイールが付けられていたのか?

とりあえずは外れたので、ステーター周辺

の錆びを落とし、ポイントの状態もチェッ

クしてみた。

接点抵抗を測ってみると、なんと∞Ω

接点は導通していないということだ。

ポイントアームを押し付けてみたぎが、

それでも接触抵抗が残る状態だった。

 

接点が焼けているというよりは、白く腐食

しているという感じだったので、磨いて再

使用できそうだったが、後々不調になると

面倒なので新品を使うことにした。

さすがに新品は接点抵抗が0Ωだった。

当たり前か(-_-;)

 

ここで駅まで迎えに来いと連絡が入り

一旦中断です。

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周波数カウンター YC-500E インチキ修理

2019-04-08 21:14:25 | 無線小屋

次なる動作確認を行ったのは、周波数カウ

ンターのYC-500Eという八重洲無線の古い

機械だ。

画像のように7セグメントLEDの一部が

欠けている。

LEDの14ピンある足のどれかがハンダ割

れによる接触不良だろうと思っていた。

というよりは、そう願ってハンダをつけ

直してみたが直らなかった。

次にLEDを交換してみようとケースの分

解してみたら、なんとフロントパネルの

外枠が割れていた。

これは接着剤でなんとかなるだろう。

LEDはソケットに刺さっているものだっ

たので、簡単に外すことができる。

文字欠けしているものを、別のところにさ

し替えてみると、違うものをつけても同じ

場所が欠けている。

LEDの不良ではなく、信号が来ていないと

いうことか?

まずは簡単なところから、関係していそう

な基盤上のハンダを焼き直してみた。

そして電源を入れると、直ったかのように

見えたが、しばらくするた欠けていた。

そして叩くと点くといった感じだ。

どうやらLEDの手前に入っている集合抵抗

の一個が原因のようである。

これを叩くと点いたり欠けたりするのだ。

部品がないので、点いているところでそう

っとケースを組み立てた。

そしてアンテナアナライザーから信号を入

れて見ると、しつかりと表示されるので、

カウンターとしての機能していることが解

った。

これで、昨年末に入手した、レトロな測定

器達はすべて使えることが確認できた。

本当ならこれら全て校正をかけることがで

きれば完璧になるのだが…

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標準信号発生器

2019-04-07 21:42:00 | 無線小屋

とりあえずK125は一段落したので、手を

かけるものが無くなったこともあり、昨年

末に入手した測定器類を動作確認をしてみ

るのとにした。

 

アンリツのシグナルジェネレーターで周波

数帯はV.UHF用のものだ。

 

 

とりあえす電源は入った。

適当な周波数に合わせて、広帯域受信機に

繋いで発振してみた。

 

 

発振はしているようだ。

メーターがほとんど振れないので、完動品

ではないのかもしれない。

説明書も何もないので、正しい使い方が良

く解らないといったところだ。

でもそれなりに何とか使えそうではあった。

 

 

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FT-857 電源が落ちる

2019-04-06 19:02:18 | 無線小屋

トランポとして使っていたキャリイの車検

が今月の4日で切れた。

平成5年車ということもあるが、融雪剤に

やられてかなり腐食が進んでいたので、遂

に代替えすることにした。

と言うわけで無線機を外したのだが、これ

がもともと不調だったので、全く使ってい

なかったのだ。

外したついでにチェックしてみるのとにし

た。

不調の具合は、本体の電圧計が低い値を表

示しているというもの。

そして時々電源が落ちるという状態なのだ。

 

バッテリーから直接電源を取っているので

ターミナル部品の接触不良かと思ったけど

どうやら違うようだ。

電源コードが半田付けされている基盤のと

ころで電圧を計ると、電源オフ時は電源電

圧と同じ値を示すが、電源を入れるとドロ

ップしてしまうではないか。

明らかにケーブルのどこかで接触不良にな

っている状態だ。

となれば、カプラかヒューズボックスしか

ない。

やはりヒューズボックスのプラス側で白く

粉を吹いていた。

当然ながらヒューズも白くなっている状

態だった。

本当なら交換したいところだが、代替え

部品が無かったので、ボックスは清掃だ

けで再使用することにした。

今のところ問題なく動作しているようだ。

 

内臓スピーカーはお世辞にも良い音とは

言えないので、以前購入して結局つけて

いなかった外部スピーカーを繋いでみた

ところ、内臓スピーカーよりはいくらか

ましな音が出てきたので、次のトランポ

には付けることにしよう。

無線機としての使用より、ラジオを聴いて

いることがほとんどなので、少しでも良い

音のほうが良いですからね。

 

それにしても面倒な故障じゃなくて良かっ

た。

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